【これ一記事ですべてわかる】北海道ツーリング│3日,5日,7日のルート│服装│費用│時期│GWは行ける?│全フェリーの比較│などなど

北海道まとめ

北海道ツーリングにいこうかな?

そういった漠然とした考えをお持ちのあなた

今年こそ北海道に行ってみませんか?

私は北海道ツーリングが大好きで独身時代は毎年行っておりました

何度も行く理由は、何度行っても感動できるからです

そんな北海道ツーリングの感動をもっとたくさんの人に知っていただきたい

そんな思いで今回の記事を作成しました

ただ、北海道ツーリング関係の記事って他にも沢山ありますし

ブログや動画などのコンテンツもたくさんあって二番煎じ感が否めません

正直情報過多だと思います

私自身も今まで北海道ツーリング関係の記事はたくさん書いてきました

当ブログのカテゴリの『北海道まとめ』をご覧ください

しかしただ漠然と

『北海道ツーリングに行きたいな』

そう思っているあなたは北海道について調べることが多すぎて

『いったい何から調べたら良いのかわからない』

むしろ

『何を調べたら良いのかわからない』そうなっているかもしれません

なので、今回の記事ではじっくり時間をいただき

北海道ツーリングについての完全ガイドとなる記事にしたいと思っています

時間のある時にメモ帳片手にじっくり読んでいただけるような内容にしたいと思っています

それでは北海道ツーリングに行くために何をどんな順番で知っていくのがいいのか

この記事の構成を紹介したいと思います

  • 北海道ツーリングの一番の魅力は食や風景ではない
  • 最適な時期はいつ?混雑や気温について
  • いくらかかる?必要な予算について
  • 何日必要?最低限何日確保する必要があるのか
  • どうやって北海道に行くのがおすすめ?
  • おすすめのルートは?スポット紹介はもう嫌だ!
  • 服装は何で行ったらいい?冬用?夏用?
  • 宿泊手段は何がいい?宿とキャンプ、ライハの比較
  • 北海道ツーリングの注意点について

こういった構成で解説していきます

わからない点やもっとここを解説してほしい、という点がございましたら

コメント欄や、公式LINEから個人的に聞いていただいても結構です

今後の記事作成の参考にもさせていただきたいと思いますので

じゃんじゃんご質問くださいませ

それでは本編に入っていきましょう!

この記事の構成

北海道ツーリングの魅力

まず、北海道ツーリングに行く理由として

  • おいしい海鮮丼が食べたい
  • 北海道の大自然の絶景が見たい

というのがあると思います

実際に行った感想としては

想像の何倍も感動するほどおいしい食べ物やきれいな風景に出会いました

でも、最大の魅力はそれではないと今では感じています

私の感じた最大の魅力、それは『非日常』これだと思っています

荷物満載の旅ライダーに囲まれフェリーに乗り込んで

フェリーから降りると北の大地

そこから何日も何日も絶景の連続で

地平線まで何もない道に、聞こえるのは愛車のエンジン音のみ

そんなところを何日も旅するのです

毎日会社と家の往復をしているばかり

そんな日常から、こんな非日常にかわる

これが北海道ツーリングの一番の魅力だと私は感じました

適した時期

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まずは北海道ツーリングに行く時期について紹介します

前提として、北海道は寒く積雪がありますので

根本的にバイクで北海道を周れないのが11月~3月です

写真:やすぽん様

平地は走れる場合もありますが、それ以外は積雪凍結します

北海道ツーリングでは一周する場合が多いので峠は避けては通れない場所になります

結論から申し上げますと、北海道ツーリングに最適な時期は7月と8月です

4月5月6月と9月10月も走れることに違いはありませんが寒くなります

このような結論になった理由を北海道各地の気温や気候などの側面から解説して行こうと思います

北海道の気候

まずは、北海道はどんな気候なのか

さらっと地理の授業をおさらいしましょう

まず、気候学的な分類ですが

北海道は日本の多くの地域が属する温帯ではなく亜寒帯に属します

亜寒帯とは本州やヨーロッパなどが属する温帯とロシアやカナダなどが属する寒帯との中間の気候で

最寒月の平均気温が-3℃未満、最暖月の平均気温が+10℃以上の地域に対して割り当てられる気候区分です

本州と北海道でも函館などの限られた地域が温帯

北海道より北の樺太などが寒帯に属しており

その間の北海道が亜寒帯というわけです

各月の平均気温を見てみましょう

今回は北海道を代表して札幌の平均気温を紹介します

※データ:気象庁

このようになっています

最も寒い1月の平均気温が-4.4度とー3度以下に

最も暖かい7月の平均気温が23.9度と10度以上あります

したがって札幌は亜寒帯に属する、ということです

亜寒帯である北海道では夏が過ごしやすく

本州が真夏日、最近では35度以上の酷暑が連続する7月8月でも

北海道の平均気温は27度ととても過ごしやすいです

特に昼間は30度を超える真夏日は限られており、35度を超える猛暑日はほぼありません

さらに夜も25度を超える熱帯夜はほとんどなく、本当に過ごしやすいですよね

また、本州では桜が満開となる3月中旬から4月中旬

春を待っていたライダーが一斉にツーリングに出かけますが

札幌は平均気温が10℃に届かず、まだまだ冬です

そして本州では過ごしやすい夏が過ぎて秋に近づく11月

本種では紅葉がそろそろ見ごろになってきたな、今年の紅葉狩りはどこに行こうか

そう考えているような季節ですが

札幌では平均気温が10度を下回り、スキー場がオープンし始めます

このように本州と北海道では気候がかなり違うためツーリングにいかれる際には注意しましょう

こういった理由から、最適な時期は7月と8月だと結論づけました

実際友人がGWの北海道や10月の北海道に行き、話を聞きましたが

かなり寒かったと口をそろえて言っていました

さらに北海道にも知り合いがいますが

こちらもやはり快適なのは7月と8月だと言われました

さらに注意点として北海道はかなりの広さがあり道内各地でも気候が異なります

九州ですら南国の鹿児島県と、頻繁に積雪する福岡県とはに大きな差があるわけです

北海道では本州に近い函館と、北海道の内陸の旭川、最東端に当たる根室、

最北端で樺太まで見える稚内ではかなり気温が異なります

今回の動画は時間をいただいてじっくり解説したいので、

ここまで深堀していこうと思います

北海道各地の気候の特徴はこの地域分けで紹介します

  • 道南(函館など)
  • 道央(札幌、苫小牧など)
  • 道北(旭川、稚内など)
  • 道東(釧路、網走など)

道南の気候

道南は渡島半島の南半分、おもな都市は函館です

この地域は青森県と津軽海峡を隔てて隣接しており

気候も本州の東北と非常に似ており、北海道で唯一本州と同じ温帯に属する地域となります

ということで冬場の気温もそこまで寒くなく

また、7月から9月、道南はかなり蒸し暑くなります

道南の平均気温はこちらになっています

※気温データ:気象庁

年間の最も暖かい月の平均最高気温が26度、寒い月の平均最低気温が-4度

このように、北海道の中では過ごしやすい気候です

なので道南だけ行くなら4月や11月でもはしれることになります

それでも結構寒いですけどね

道央の気候

道央は札幌を中心として苫小牧、千歳、滝川、小樽など

北海道の経済と人口の中心にあたる都市が多いエリアです

道央の太平洋に面している、苫小牧や室蘭は暖流の影響を受け暖かく

北海道で一番雪の少ない地域です

逆に日本海に面している石狩地方は季節風の影響で雪が多くなります

こちらが道央の平均気温です

気温データ:気象庁

先ほどの道南と比べ、最高気温にそこまでの差はありませんが

最低気温が道南より低い特徴があります

特に4月と11月は1桁前半なので凍結の危険があり

山間部ではまだまだ雪が残りがちがちに凍結します

ただ、これでも後ほど紹介する道東や道北に比較すると温かく過ごしやすい方になります

道東の気候

道東は寒流の影響で年中気温が低い地域です

道東の気候はは知床半島を境目として大きく異なります

理由は知床を堺に海が変わるからです

知床半島の北側、オホーツク海に面した地域は乾いた季節風の影響で積雪が少なく

冬には晴れの日が多い地域です

また、オホーツク海の冷たい寒流の影響で年中気温が低くなります

対して南側は太平洋に面しており、夏には太平洋高気圧からの暖かく湿った空気が流れ込みやすく

それが道東周辺の冷たい海で冷やされることで濃霧が発生しやすい地域です

特に厚岸や根室などでは年間の2/3で霧の発生が記録された年もあるそうです

道東を代表して釧路の気温がこちらです

気温データ:気象庁

先ほどの道央と比べてかなり最低気温が低いのがお分かりいただけると思います

夏の北海道ツーリングでも安定して寒いのがこのあたりです

この道東の気温を加味した服装の話も後でしたいと思っています

道北の気候

道北は北海道北側の広い範囲にわたり、日本海側、オホーツク海側、内陸で大きく気候が異なります

オホーツク海側は先ほど道東で紹介したように冬は乾いた季節風の影響で晴れの日が多く

寒流の影響で気温が低くなります

夏でも気温が低く、30度以上の夏日を記録しない年もあるようです

夏は湿った海風が寒流の冷たい海で冷やされるため、海霧が発生しやすくなります

日本海側は暖流の影響を受けて冷え込みは厳しくないですが

西からの季節風の影響をもろに受けるため年中を通して風が強く吹きます

冬には降った雪が風で巻き上げられ、ホワイトアウトになることが多いそうです

なので日本海側を北上するオロロンラインにはスノーシェードがありホワイトアウトの際に避難することもできます

道北の内陸になる旭川などの盆地は寒暖の差が激しい地域です

夏に最高気温38度を記録したかと思うと、冬には-41度も記録しています

これほど気温差が大きいので四季が美しく、層雲峡などは非常に紅葉が美しいです

さらに、日本海の暖流から大量の水蒸気を吸った季節風が旭川東側の十勝岳や大雪山に当たり、雪を降らせます

なので道北内陸部は日本屈指の豪雪地帯になっています

日本一の最低気温、北海道一の最高気温、日本一の豪雪地帯

これがトリプルパンチで来るのが道北内陸部です

ただ、これだけ厳しい自然なので、その自然はとても美しく見ごたえがあります

それでは道北各地の平均気温を見ていきましょう

道北日本海側から留萌、オホーツク海側から浜頓別内陸からは名寄を紹介したいと思います

気温データ:気象庁

オホーツク海側の浜頓別の平均気温が最も低いのが1月のー8度、最高が8月の21度です

注目したいのが冬場の平均気温がー8度と低く、オホーツク海側の特性が出ています

※気温データ:気象庁

日本海側の留萌は平均気温が最も高いのが8月の25度、最低は1月のー5度です

月の平均気温がオホーツク海と比べて3度ほど高くなっています

※気温データ:気象庁

内陸の旭川は最高平均気温が8月の30度と他の地域と比べ高く

また、最低気温も1月のー18度と非常に低くなっています

旭川の寒暖の差が現れていますね

また、夏場の朝と昼の気温差が20度以上となる日もあり

季節限定で見ても寒暖差の大きい気候が見て取れます

北海道各地の気候の紹介は以上になります

7月8月の混雑注意

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ではここから7月8月に行く際の混雑具合を紹介します

まず注意したいのがお盆の混雑です

北海道にツーリングに行こうとすると

やはりせっかく行くのだから長期間行きたいですよね

社会人にとって夏の長期の休みというとお盆くらいしかなく

どうしてもこの期間に集中してしまいます

逆にそれ以外の期間では混雑はそれほどみられません

お盆に北海道に行く際の注意点はこちらの2点です

  • フェリーの予約が取れない
  • 宿泊価格の高騰とキャンプ場の混雑

フェリーの予約が取れない

ひとつ目が、フェリーの予約が取れない、です

お盆は大体同じ日から始まります

そして有休を使用してその前日か

この日のフェリーは超大混雑です

まず、3か月前から予約争奪戦に突入します

特に人気なのが首都圏と北海道を繋ぐ商船三井フェリーさんふらわあ

そして新日本海フェリーの新潟から小樽の航路と

同じく新日本海フェリーの舞鶴から小樽、及び敦賀から苫小牧の航路です

こちらの4航路は特に人気で予約が取りにくい状況となります

詳しい航路の紹介は後の北海道の行き方の章で解説します

慣れた方は予約開始日は会社を休み、片手でネット、片手で電話をかけて

予約を確保するそうです

聞いた話によるとネットはアクセスが集中し、サーバーにアクセスが難しくなるそうです

なので、窓口に行って予約、も結構有効だそうで

フェリー会社の予約システムはネット予約のサーバーとは別なので

ネット勢がもたついているうちにさくっと押さえれるそうです

もしいかれる際には窓口予約も試してみてもいいかもしれません

キャンセル待ちもできますが恐らく空きが回ってくることは少ないと思います

宿の高騰とキャンプ場の混雑

もう一つが宿の高騰と人気キャンプ場に入れないという問題です

北海道では小さな町では宿の件数が少なく、価格が高騰することがあります

札幌や旭川などの大都会ならまだいいですが小さな町だと宿が数件しか無い場所もあります

また、キャンプ場でも人気の場所はいっぱいになってしまうこともあります

有名ガイドなどで紹介されている和琴などはかなりの混雑となります

北海道に行く時期についてはこのくらいにしておこうと思います

費用について

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ここからは北海道ツーリングにかかる予算について話していこうと思います

まず、私が毎回いくらくらいかかっているのか紹介します

大体いつも10万くらいかかっています

内訳としてはこんな感じです

  • フェリー代 3.5万円
  • 食事代 3万円
  • 宿代 1万円
  • ガソリン代 1.5万円
  • その他 1万円

条件としては、現地に5泊6日、宿泊は野宿か天候が悪い場合は安宿

現地で食べる食を重視

こういった感じです

予算は必ず決めておいて!

後悔しないために皆さんに言いたいことが一点あります

それがあらかじめ予算を決めておこう、という点です

記事の初めのほうに費用の話を持ってきたのは予算の決定がとても大切だからです

魅惑の大地北海道、人生で何回行けるかわからない北海道ツーリング

さすがに財布の紐は緩みまくります

でも、使いすぎたな、と後から後悔しないために予算を組んでおくことが大切です

私も北海道の計画を立てるときには行けるタイミングを決めた後、何日行くかよりも先に予算を決めます

10万と予算を決めてから計画を立てるんです

そして、まずその10万から固定でかかってくるものを引きます

フェリーは絶対3万(新潟航路)かかります

※舞鶴からなら5万円です

高速を使用するなら高速代、レンタルバイク代、航空券などが該当します

必ずかかる固定の項目を引くと残りが7万です

この7万で何日行けるのか計算していきます

まずは一日当たりかかってくる項目を出していきましょう

  1. ガソリン代
    • 1日の走行距離が300キロくらいだから20km/Lで15L
    • 150円/Lなら2250円
  2. 食事代
    • ごはんはいい物を食べたいから一日5000円くらい
  3. 宿泊費
    • キャンプだから余裕をもって一泊1000円見ておこうか

そうすると合計して1日8250円かかります

なので残りの予算の7万を8250円で割ると、現地には7~8日滞在できることになります

こういった感じで計画していきます

記事の構成でルート設定より前にこのお話をするのも予算を決めてから何泊で行くのか

どのフェリーを使用するのかを決めてほしいからです

ちなみにおすすめルートは3日、5日、7日で組んでいますので

このどれかの日数で決めていただけるとおすすめルートをスムーズにトレースしやすいです

必要な日数

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それでは具体的な計画の話に入っていこうと思います

まずは日数の話です

北海道はとても広く、なんと九州の二倍の広さがあります

この二枚の写真は同一の縮尺です・・北海道かなりでかいです

すべて廻ろうとすると正直1か月くらいあってもいいと思います

ということで一か月で行く北海道ツーリングのおすすめルートを解説・・・・

とはなりません!

当ブログは社畜ライダーの皆さんに北海道ツーリングの魅力を伝えるために

この記事を作成しています

一か月の休みなんてFIREしてる人か学生か有休消化期間中しか不可能ですよね

具体的に社会人の方が頑張ってゲットできる休みは3日から9日くらいでしょうか

その中で北海道に行こうと思ったときに現地で使える日数は2日から7日程度です

言い切りましょう!それでも北海道ツーリングは最高に楽しめます!

楽しむのに必要なのは先ほど解説した予算だけです!

この記事では少ない日数でも楽しめる後悔させないおすすめルートも紹介します

恐らく3日のおすすめルートなんて解説しているチャンネルは無いでしょう

それだけ皆さんに寄り添っているバイク旅特化ブログ、ぜひ今後ともごひいきをお願いいたします。

ただ、やはり日数は多いに越したことはありませんので

頑張ってできるだけ有休を勝ち取ってきてください!笑

北海道への行き方

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先ほど7日休みがあるなら現地には5日だとお話ししました

これは北海道に行くために必要な日数が2日あるためです

ただ、これはどちらにお住まいかでもちろん変わってきます

関西以東にお住まいなら移動には往復で2日見ておけばOKです

関西より西にお住まいの方は往復6日程度かかると思ってください

詳細な行くのにかかる時間は後程解説していきます

まずは具体的な行き方について話していこうと思います

北海道までバイクで行く方法としては3つあります

  1. 自走で行く
  2. 飛行機で行く
  3. フェリーで行く

自走で行く

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ひとつは高速道路や下道を使用して自走で行く方法です。

この方法のメリットは道中の観光もしながら行くことができること

気合と体力があれば最速で行くことができる点にあります

デメリットはとても疲れます

私も北海道まで下道で行ったことがありますが行くのに4日かかりましたし疲れました

でも、青森まで走ってきた最後のフェリーは休憩になるので結構いいものでもあります

達成感も一番感じれますしね

さらにメリットは道中に東北をツーリングしながら行くことができる点です

飛行機で行く

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2つ目の方法は飛行機や新幹線です

え?飛行機とか新幹線で行ったらバイクはどうするの?

となりそうですが、バイクはあらかじめ北海道に送っておきます

ゼロプラスBHSという運送業者が提供しているツーリングサービスを利用します

ゼロプラス ツーリングサービス:https://zero-plus-bhs.co.jp/tour-service

バイクの北海道への運送と現地での保管をしてくれます

価格は往復運送と保管料で~750ccのバイクで59000円程度です

これって高いように見えて実は結構安いです

相場観は後のフェリー代などを聞くとわかると思いますが

例えば京都の舞鶴から新日本海フェリーで大型バイクと人の運賃で往復50000円ほどかかります

メリットは少ない休みでも北海道ツーリングに行くことができる点です

あまり休みのとれないライダーにはとても良いサービスだと思います

また、新千歳空港周辺にはレンタルバイクの業者も多く、レンタルバイクも選択肢です

三日程度しか休みが無い場合などは飛行機を使用して現地3日でレンタルバイクを使用して

北海道ツーリングを決行するもの全然ありだと思います

新千歳空港を出発ゴール地点として3日で北海道を周るオススメルートも

あとのおすすめルートの章で解説していますので速く見たい方は3日で周るおすすめルートの章に飛んでくださいね!

フェリーで行く

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最後がフェリーです

北海道ツーリングといえばフェリー、フェリーといえば北海道ツーリング

そんなイメージがあると思います

ですが、フェリーには多くのデメリットがあります

先ほど紹介した自走に比べたら価格が高いし移動速度も遅いです、単純に移動と考えたら高速道路のほうが早いです

さらに、航空機や新幹線に比べたら行くのに丸一日乗り続けないといけない航路もあり、時間がかかってしまう割にそこまで割安感が無い

価格と時間で比較した場合は意外と中途半端なサービスだったりします

逆に、フェリーの最大のメリットは動くホテルだということです

フェリーのメリットは『楽さ』だと思われている方も多いと思います

確かに間違ってはいないと思いますが、私はそれが最大のメリットだとは思いません

だって道中楽しいスポットが沢山あるのにそこをスルーしてフェリーに乗ると

正直もったいないと思ってしまいます

せっかく北海道に行くのなら、北海道を目標として道中も楽しんでほしいと思います

なら、フェリーはどこで使うといいの?

これが社畜旅の明暗を分けるフェリーの捉え方だと思います

フェリーのメリットを最大限生かす方法は

寝ている時間に移動してもらう、という使い方です

起きている時間はバイクに乗って最大限道中のツーリングを楽しみます

そして夜になったらフェリーに乗って寝ている間に移動してもらいましょう

そうして最大限時間を有効活用しましょう

休みの少ない社畜ライダーにはフェリーの活用は必須テクニックになります

また、フェリーには他の手段では絶対に味わえない非日常感があります

大きな荷物を積載し、大型のフェリーに乗り込んで北の大地に行くのです

次にフェリーを降りるのは北海道の大地

こんなにワクワクすることがありますか?

私は他では絶対に味わえないワクワクだと思います

ですので私は北海道ツーリングにに行くならぜひフェリーをおすすめします

さて、そんなフェリーですが

北海道と本州をを結ぶ航路は多数あります。

江戸時代から歴史のある北前船を踏襲する日本海航路であったり

太平洋側を結ぶ航路

さらには東北の都市と函館などを結んでいる比較的近距離の航路など、本当にたくさんの航路があります

道路がつながっていない北海道だからここまで海路が発達しているのですね

逆に津軽海峡大橋や第二青函トンネルが開通すると今の航路は大幅に減少してしまうでしょう

かつて本州と四国の間に就航していた多くのフェリー会社がなくなったように北海道でもこの先同じようなことが起こると思います

そうなってからフェリーに乗っておけばよかったな

そう思っても遅いですからね

新幹線が開通して夜行列車がなくなったり、旅情あふれる在来線特急がなくなったり

そういったことは多いですよね

私も当時の夜行列車に乗って札幌に行ってみたかったです

北海道新幹線が開通した今となっては100万円を払って四季島で行くしかなくたってしまいました

当時のトワイライトエクスプレスや日本海などの夜行列車で札幌に行くというのはきっととても旅情を掻き立てる体験だったのでしょうね

話はそれてしまいましたが

北海道への航路はたくさんあり、どれに乗るのが最適か、きっと迷うと思います

私もわからなくてはじめは一番近い港から出る新日本海フェリーの敦賀~苫小牧の航路を使用しました

でもこれが大間違い

結論から申しますと

最適な航路はほとんどの方には新日本海フェリーの新潟から小樽の航路です

なぜ敦賀の航路は間違いで新潟の航路が最適なのでしょうか?

今回はそういった点を北海道を繋ぐ各社フェリー航路を比較して解説していきます

まずは北海道と本州を結ぶ航路はどんな会社がどんな航路を設定しているのか

まとめていこうと思います

フェリーの比較

紹介する際の運賃の条件として、こちらの3つを想定しています

  1. 船室のランクは二等寝室(大部屋にベッドが付いている等級)
  2. 時期は超繁忙期以外の繁忙期(大半の会社でお盆以外の夏季)
  3. バイクは750cc以上の大型バイク(大半の会社でトライクやサイドカーは別料金)

まずは東北各都市と北海道を結ぶ航路を見ていきましょう

津軽海峡フェリー

ひとつ目は津軽海峡フェリーです

津軽海峡フェリーは鉄道トンネルしかない津軽海峡で

トラックやバス、タクシーなどの道路交通の輸送を担う重要なフェリーです

乗船時間も短く価格も安い津軽海峡フェリーは東北圏にお住まいの方や

自走派の方に愛されています

航路は2つ設定されており

北海道の南端部見位置する函館と

青森県の青森港または下北半島最北端の大間港を結びます

大間便は一日に2本運航され、乗船時間は1時間半、料金は6140円です

※時刻表データ:津軽海峡フェリー公式HP

青森便は一日に8本運航され、乗船時間は3時間半、料金は9050円です

※時刻表データ:津軽海峡フェリー公式HP

特に青森便は運行本数が多く利用しやすいです

大間便は便数が少ない上に安く人気のため、なかなか予約が取れません

ただ、私は自走で行く際には津軽海峡フェリーより

後述のシルバーフェリーを利用して仮眠をとることが多いです

新日本海フェリー秋田航路
dav

次に新日本海フェリーの秋田港から苫小牧東港の航路です

苫小牧は北海道の太平洋側の中心都市で、工業が発達しています

また、札幌にもアクセスしやすく、多数のフェリーが苫小牧から発着しています

苫小牧には苫小牧港(西港)と苫小牧東港(厚真)

古いのは西港で単に苫小牧港というと西港を指し

新日本海フェリー以外のフェリーは西港から発着します

新日本海フェリーは多数の航路がありますが、最も距離が短いのがこの航路です

1日に1本、月曜日以外毎日運航されています

乗船時間は11時間から12時間で料金は16500円です

※運賃データ:新日本海フェリー公式HP

太平洋フェリー仙台航路

※画像引用:太平洋フェリー公式HP

次に太平洋フェリーの仙台から苫小牧港の航路です

東北第一の都市である宮城県の仙台港から苫小牧を結びます

運航間隔は毎日1本です

こちらのフェリーは二日に1本が名古屋からのフェリーになります

乗船時間は15時間、料金は27100円です

※運賃データ:太平洋フェリー公式HP

シルバーフェリー

※画像引用:シルバーフェリー公式HP

最後がシルバーフェリーです

シルバーフェリーは青森県の太平洋側の八戸港と苫小牧港の間で運航されており

運航頻度は1日4本です

乗船時間は7時間45分で料金は18400円です

運行本数が多く適度な時間休憩できるので夜通し運転してきた自走勢は

仮眠にもってこいで、私も自走で行った際にはこちらを利用しました

次に関東・甲信越と北海道を結んでいるフェリーです

商船三井フェリーさんふらわあ

※画像引用:商船三井さんふらわあ公式HP

まずはフェリー商船三井さんふらわあです

2023年に大阪と九州を結んでいるフェリーさんふらわあと合併して

フェリー商船三井さんふらわあとなりました

ですが当動画では聞きなれた商船三井フェリーで話します

商船三井フェリーは茨木の大洗港と苫小牧港結びます

関東圏の多くの方が選択されるフェリーです

やはり近いのが要因でしょう

運航頻度としては1日2本設定されております

※時刻表データ:商船三井さんふらわあ公式HP

乗船時間は18時間で料金が35000円です

※運賃データ:商船三井さんふらわあ公式HP

んんー、ちょっと高くないですか・・・?

新日本海フェリー新潟航路

次に今回おすすめしている新日本海フェリーの新潟と小樽の航路です

新潟県の新潟市の新潟港から北海道の小樽に行きます

新日本海フェリーでは秋田と苫小牧の航路の次に距離が短い航路です

乗船時間は16.5時間で19700円です

※運賃データ:新日本海フェリー公式HP

運航頻度はのぼりが日曜日以外毎日1本、くだりは月曜日以外毎日1本です

これだけ見たら時間も普通だし、価格も普通だし、そんなにうまみなさそうですよね?

しっかり理由がありますので、比較を続けていきましょう!

次に中部北陸地方と北海道のフェリーです

新日本海フェリー敦賀航路

この辺になると距離が長くなり時間も1日近くかかりようになってきます

このように長距離になってくると特記したいのが新日本海フェリーの乗船時間の短さです

新日本海フェリーは日本最大のフェリー会社で、数多くの航路を持ちます

最近では東京九州の航路も運行を開始し、勢いのある会社です

でもなぜここまで速達性を重要視しているのでしょうか?

特に後述の京都と舞鶴の航路では敦賀より遠いにも関わらず、同じ20時間で運行されます

この理由はライバルであるRORO船などとの差別化を図るためです

RORO船は20knot(36km/h)程度とフェリーとしては少し遅いくらいですがこのサイズだと一般的です

対して新日本海フェリーは30knot(55km/h)以上とこのクラスの巨大フェリーとしては驚きの高速で運行されています

最大船速は32.6knotまで記録したそうです

さらに新日本海フェリーは船の大きさもすごく、舞鶴航路は220mを越える全長で、国内製造されたフェリーの中では最長です

また、高速化のために船体はかなり細長く設計されており

その形状は高速で巡行する必要のある海上自衛隊の巡洋艦にも近い船型だそうです

推進システムも高速化のため『ハイブリットCPRポット推進システム』という特殊なものを採用しており、従来の推進システム(タンデム式)より13%効率が上がった上にここまでの高速化を実現しています

参考までに論文を載せておきますのでお好きな方はご覧ください(国立国会図書館)

それだけすごい最新フェリーで運航されているということはそれだけドル箱路線だということです

かなり話がそれましたが、新日本海フェリーの敦賀航路を紹介していこうと思います

敦賀新港は福井県のくぼみの地点、敦賀市にある港です

2024年3月に北陸新幹線が延伸され、今活気があります

敦賀航路の運航頻度は毎日1本運航

乗船時間は21時間で27900円です

※運賃データ:新日本海フェリー公式HP

商船三井フェリー、高くないですか?

私が初めて乗ったフェリーもこちらの航路でした

太平洋フェリー名古屋航路

※画像引用:太平洋フェリー公式HP

次に太平洋フェリーの名古屋航路です

太平洋フェリーは愛知県の名古屋港と苫小牧港を結んでいます

太平洋側の長距離では唯一の航路です

途中仙台に寄る寄港便しか設定がありません

運航頻度は隔日で1日1本になります

乗船時間は40時間で39100円です

※運賃データ:太平洋フェリー公式HP

船の速度が遅く、さすがに乗船時間が長いですね

最後に関西と北海道の航路です

新日本海フェリー舞鶴航路

関西からは新日本海フェリーが京都府の舞鶴港から小樽を結びます

北海道に行くフェリーの中では最長距離です

新日本海フェリー公式HP

この航路は新日本海フェリーの主要航路で速力の速いフェリーが

就航しています

その速力は30.5knt(約56km/h)で国内最速、世界でも最速級です

そのおかげで舞鶴から小樽を21時間で結んでいます

運航頻度は1日に1本、価格は27900円です

商船三井フェリー、高くないですか?

ということでここまで運航されているフェリーの紹介でした

一番おすすめは新日本海フェリー新潟航路

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ここからはこの中で新日本海フェリーの新潟から小樽の航路がおすすめの理由を解説していこうと思います

先ほどの各社の比較をまとめた表がこちらです

さすがに小さいので下のリンクからスプレッドシートを開けます

北海道行の全ての航路を比較
シート1 北行き,南行き 会社,航路,運航頻度,出発港,寄港①,寄港②,到着港,乗船時間,運賃(大人1人),バイク運送料,合計,運航頻度,出発港,寄港①,寄港②,到着港,乗船時間 津軽海峡フェリー,青森港~函館港,1日8往復,青森港,ー,ー...

※スプレッドシートを新しいタブで開きます

これを使用してなぜ新潟航路がおすすめなのか解説します

これだけを見ると新日本海フェリーの敦賀航路、舞鶴航路が一番いいような気がしますよね?

私もそれで敦賀航路を選んでしまったのですが・・・

注目は到着時間の情報です

そうすると運航頻度の高い津軽海峡フェリーやシルバーフェリーを除いて

仙台からの太平洋フェリーと新潟からの新日本海フェリーだけが午前中に到着、後は夜や夕方の到着になっています

これが結構重要です

私が初めて北海道に行ったときに乗った敦賀航路を見ると、苫小牧の到着は20時になっています

20時といえばもう夜ですよね

気合十分で北海道に降り立って『よしこれから北海道を旅するぞ!』とまず向かうのは宿です

これってどうですか?私は出鼻をくじかれた印象でした

ですので私は絶対朝に到着するフェリーをおすすめしています

先ほども紹介した通り、午前中に到着するのは太平洋フェリーの仙台航路と新日本海フェリーの新潟です

この二つに絞って比較してみましょう

太平洋フェリーは出港が19時40分、到着が11時、乗船時間が15時間20分、料金が27100円です

新日本海フェリーは出港が12時、到着が4時30分、乗船時間が16時間30分、料金が19600円です

これを比較したときに乗船時間が同じくらいですが、料金が8000円ほど新日本海フェリーが安く、到着も早朝の4時半ととても早いです

北海道は東のほうにあるので基本的に30分ほど日の出が早いですので、4時半にはもう明るいです

この2点から新日本海フェリーをおすすめしています

ただ、出港が12時と少し早いので間に合う場所にお住まいの方限定にはなってしまいます

その点仙台航路は19時出発なので余裕があります

例えば5日の休みがあって仕事終わり等に出発して

休み1日目の12時までに新潟港につければ休み2日目の早朝に小樽に着きます

逆に新潟港に12時までに到着しない場合は自走や

他のフェリーも選択肢に入れたほうが良い。そういう結論になります

九州や四国からはどうやって行くのがいいのか

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次は九州や四国中国地方の西の方にお住まいの方のおすすめの行き方です

頑張れば前日の晩仕事終わりから出発して昼の12時に新潟に行けなくはないですが、かなりしんどいと思います

九州南部の方は新潟まで自走するだけでも相当しんどいですよね

となると、まずは九州から関西のフェリーに乗船することも考えると思います

鹿児島からさんふらわあ、宮崎から宮崎カーフェリー、大分からさんふらわあ、北九州から名門大洋フェリーと阪九フェリーがそれぞれ関西まで就航しています

そうして関西から新潟に行くことになりますが、名門大洋フェリーを使用しても大阪に到着するのは5時半です

この時間に大阪を出発して新潟に12時までには着けません

となると、その日の晩の舞鶴や敦賀発の新日本海フェリーに乗船するのもいいのですが

私のおすすめは次の日の新潟便に乗る方法です

大阪に到着した日の晩の舞鶴便に乗っても、次の日の新潟便に乗っても

北海道ツーリングをスタートできる日は同じ日の朝からになります

それなら新潟まで本州をツーリングしながら移動しちゃいましょう!

大阪から新潟の間には岐阜県や長野県など山岳県があり、標高が高いので夏でも涼しいですし、景色もとてもきれいです

この方法だと北海道まで3日掛かってしまいますが

すべて自走よりは全然疲れませんし、沢山のスポットに寄り道できるので良いと思います

ただ、これでも結構な距離を走行することになりますので、現地のために少しでも体力を温存したいという方は、関西までフェリーで行き

舞鶴か敦賀からのフェリーでをお勧めします

今回のおすすめルートの章では小樽港を起点に北海道を周遊するルートを提案させていただいていますので舞鶴→小樽の航路のほうがおすすめかもしれません

ただ、ここは正直どちらでもかまいません

四国の方も、同様に四国各地から一日半かけて新潟まで行き、新潟から新日本海フェリーに乗っていく方法がおすすめです

まとめるとこんな感じです

  1. 1日目は九州各地から福岡県門司港もしくは鹿児島県志布志港
  2. 1日目の晩は名門大洋フェリーなどで一泊
  3. 2日目は大阪から富山あたりまでツーリング
  4. 3日目は富山あたりから昼に新潟港につくようにツーリング
  5. 3日目の晩は新日本海フェリーで一泊
  6. 4日目の早朝から北海道ツーリングスタート!

こういった行程になると思います

北海道までの行き方まとめ

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ということで一旦行き方の章まとめておきましょう

この章では北海道行のフェリーを比較して、私のおすすめを紹介させていただきました

結論は新日本海フェリーの新潟から小樽の航路がおすすめで

理由としては価格と到着時間を比較して解説させていただきました

到着時間が夕方や夜ではないものが

太平洋フェリーの仙台航路と新日本海フェリーの新潟航路でした

そして仙台航路は価格が8000円程度高い27000円、到着も11時となっており

新日本海フェリー新潟航路の19000円で到着が4時半と比べると見劣りしてしまいます

こういった理由から新潟航路がおすすめだと解説しました

また、九州や四国中国地方の西のほうにお住まいで新潟に12時までに到着できない方は

妥協して舞鶴航路に乗船するのではなく、一日多くっかかっても新潟航路に乗ってほしい

こういう考えも紹介させていただきました

理由としては、舞鶴から乗船してももう一日掛かっても

北海道ツーリングがスタートできる日は4日目の朝からと変わらないからでした

それなら岐阜県や長野県などをツーリングして新潟に行ってもいいのでは?

という考えを紹介させていただきました

おすすめルート

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一般的にツーリングの際に走るルートを決める手順として

  1. 行きたい場所をリストアップ
  2. それらを良い感じにまとめれるルートを設定する

こんな感じだと思います

でも、北海道は先ほど紹介した通り九州の二倍の大きさです

さらにスポット情報も沢山のメディアで沢山のコンテンツにより解説されており正直情報過多状態ですよね

この記事にたどり着くまでにも沢山のおすすめスポット系のコンテンツを見られたと思います

でもそうなるとルートの設定ってかなりめんどくさくなってきませんか?

しかも、ネットでおすすめルートを探そうと思っても出てくるのはやはりスポット紹介や、ルートとは言えないちょっとした『おすすめ区間』だけ

『これじゃないんだよ!』

と、北海道に初めて行くときに思いました

だんだんおすすめスポット紹介に疲れてきた方もいらっしゃると思います

そういった方に向けて、この章では私がひと肌脱ぎましょう

ということでこの章では超具体的に3日パターン5日パターン7日パターン

絶対後悔させない北海道ツーリングのおすすめルートを紹介します

食事処や宿泊地、立ち寄りスポットまで詳細にお伝えします

ここまで具体的にルートとして紹介しているコンテンツは他にないと思いますし、雑誌を買うよりも有料級の情報だと思っています

ちなみに、このルートの目的は

王道スポットを効率的に回収することとし

北海道に行ったことが無い初心者の方に向けたルート設定です

上級者の方は行ったことがある場所ばかりだと思いますので、物足りないかもしれません

ルート設定条件

ルート設定のの条件としてはこちらです

宿泊方法は設定していない

宿が好きな方もいらっしゃれば、キャンプで回りたい方も多いと思います

なので、大体この辺で宿泊しましょうという感じで紹介します

ただ、3日で回るルート、5日で周るルートは結構詰め込んでいます

『ゆっくりキャンプで北海道の朝を満喫』というのは結構厳しいと思います

ですので、のんびり北海道はぜひ次回にしていただき、今回は北海道の魅力を感じていただきたい

そんなルートとさせていただいています

一日の走行距離は300キロから400キロ

結構多いような気がしますが、北海道は信号がほとんどなく山道もありません

アベレージ速度はかるく60キロ程度になります

なので意外とさらっと300キロは走れてしまったりします

50ccクラスの方は結構きついと思いますが、それ以上だと余裕で走れると思います

出発地点、到着地点は小樽港に設定

おすすめのフェリーの章で新日本海フェリーの新潟と小樽の航路がおすすめと紹介していただきましたので出発地点と到着地点を小樽港としています

ただし、3日で周るルートのみは往復飛行機を使用する想定とし、新千歳空港を出発地ゴール地点として設定しました

先ほど紹介したBHS倉庫やレンタルバイク屋さんは新千歳空港周辺にたくさんあります

3日でまわるおすすめルート

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それでは、まずは3日で回るおすすめルートを紹介していきます

3日のルートは見なくてもいいという方はこちらのリンクから飛んでください

3日間のルートは北海道でも私が最も感動した道北をめざすルートにしました

概要を紹介するとこんな感じです

  • 1日目
    • 昼ごろに新千歳空港を出発し、道北の日本海側、留萌や遠別などを目指しましょう
  • 2日目
    • この旅のハイライト
    • 北上してオロロンライン、日本最北端の宗谷岬
    • エサヌカ線に行き、浜頓別から内陸に入って名寄あたりまで
  • 3日目
    • 航空機の時間にもよりますが北海道随一の観光地富良野や美瑛を観光
    • 新千歳空港に戻りましょう

マイマップからルートをお使いのGoogleMapに共有できますので是非お使いください

それでは詳細なルートと立ち寄りスポットを紹介していきます

1日目

スタートは新千歳空港です

早速出発したいところではありますが

実は新千歳空港は北海道の隠れたグルメスポット

画像引用:千歳の観光

北海道各地の有名グルメが集まっています

帰りでもいいのですがちょっと新千歳空港で立ち寄ってみましょう

特におすすめなのが六花亭です

画像引用:六花亭

六花亭はレーズンが入ったマルセイバターサンドがとても有名ですが

実は道東にある帯広本店とここでしか買えないのが『サクサクパイ』です

5日で回るルート、7日で回るルートでは帯広の本店に立ち寄るのですが

今回は新千歳が起点となるのでここで寄ってしまいましょう!

コルネのような食べ物で、パイ生地の中にクリームが入っています

この外のパイ生地がとても軽くてサクサク

めっちゃおいしいんです

購入するとその場でクリームを注入してもらえて、10分以内に食べないとサクサクが

損なわれてしまうそうです

他にも新千歳空港にはレストランやおみやげが集まっていて

有名店のお寿司や海鮮丼などもありますので食べ損ねたものは最後にここで食べれます

空港で長居しても仕方ないので出発していきましょう

新千歳空港を出発してまず目指すのは岩見沢です

ここまでの道は混雑するので飛行機の時間によって余裕が無い場合は高速を使用しましょう

というか3日で回る場合は積極的に高速道路を使うのが吉です

岩見沢ではお昼ご飯にしましょう

ここでおすすめが岩見沢のモツ蕎麦です

大阪にかすうどんというモツをカリカリに揚げてだしに入れたものがありますが

こちらは蕎麦で、モツはプリプリです

だしがカツオとモツの出しがきいてめちゃくちゃおいしく脂のうまみにあふれています

モツの臭みは全くないので苦手な方も試してみてほしいと思います

おすすめのお店は食事処希林さん

麺が田舎蕎麦(太麺)とごま蕎麦(細麺)が選べますがおすすめは田舎蕎麦の太麺です

しっかり蕎麦のうまみが感じれますし、それがだしとモツの風味ととても合いました

ちなみに、海鮮が食べたいなら日本海側まで待って増毛の寿司まつくらの甘えび丼もおすすめですが

ちょっと遠いのでランチ時間は逃してしまうかもしれません

ここは時間と食べたいもので決めてください

なにぶん飛行機の到着時間が読めませんので

1日目の食事はお任せになってしまいます

お寿司なら同じく日本海側の街、留萌の蛇の目寿司もおすすめです

こちらも夕飯に行ってもいいと思います

次に向かうのは今日の目的地の留萌や遠別です

夕食は先ほどの『まつくら』や『蛇の目寿司』で食べてもいいですね

宿が多いのはやはり日本海側一番の街といっていい留萌です

宿だと出発時間を早くできますので留萌でもOKです

3日で回る場合時間を節約したいので宿泊がおすすめです

2日目は走行距離が少し多くなりますし、ハイライトが連続してなかなか進まないので少し速い目に出発してください

2日目

それでは2日目です

まず目指したいのがオロロンラインのハイライトである直線区間です

オロロンラインは上の写真の直線区間が注目されがちでそこだけがオロロンラインだと思われていることも多いです

でもそれは間違いでオロロンラインは小樽から稚内までひたすら日本海側を北上してくる道です

このように直線区間以外でもこのような壮大な風景が連続しており、次に北海道にこられる際にはぜひ5日や7日でまわるルートでオロロンラインを全線縦断してみてください

そして最も美しい風景が見れるのがここから紹介する天塩から稚内までの区間です

ここは原野の中を地平線まで一直線に走る道と左には日本海が見渡せます

基本的に本州では海沿いにはケーソンなどの防波堤やテトラポットが設置されていますが

北海道のこの区間は人口が希薄なため、そういったものが一切ありません

なのでありのままの海岸が広がっています

私は北海道でここが一番好きで初めて行った時には感動して泣いてしまいました

天気が良く視程が効く日には、日本海に利尻富士が浮かんでいる風景も見ることができます

これはなかなか見れないので見れたらとてもラッキーだと思っていいと思います

私も今まで10回ほどこの区間を走っていますがはっきり見えたのは1回だけです

だいたい雲がかかっていたりもやっていたりします

そしてオロロンラインを北上したら稚内市内に入ってきます

稚内市街地に入る前に立ち寄りたいのがノシャップ岬です

ノシャップ岬は北海道最北端に位置する宗谷岬の西側に突き出した岬で

日本で一番北にある水族館があったりします

ちなみに本土最東端の岬はノサップでこちらはノシャップです

ややこしいですよね

ノシャップ岬に行く理由はお昼ごはんを食べるためです

稚内近辺の海では利尻昆布と礼文ウニが有名です

利尻昆布は日高昆布などと違い透き通った上品なだしが取れることから和食料理人から絶大な支持があるそうです

そんな利尻昆布を食べて大きくなるのが利尻のウニです

うまみたっぷりの昆布を食べて育ったウニはこちらもうまみたっぷりです

あっさりしている積丹のウニと違いうまみが強い印象がありました

正直、礼文のウニは私が生まれてから今まで食べた食材で一番おいしかったと言っていいと思います

それだけおいしいウニを贅沢に安く提供していただけるのがノシャップ岬にある樺太食堂です

ここの三色生うに丼は本当においしかったし贅沢でした

ウニとホタテといくらがこんなに入っているのに当時はこれで3500円でした

本当にコスパがいいと思います

ちなみに樺太食堂のステッカーもいただけます

また、もしウニはどうしても苦手という方は稚内市街でシジミラーメンでもいかがでしょうか

dav

稚内はシジミラーメンがちょっとした名物となっており、稚内各地でいただけます

おすすめは『はるき茶屋』です

こちらのシジミラーメンは他店に比べとてもあっさりしており、シジミの風味をより感じれるラーメンでした

脂が多いラーメンは確かにおいしいですがこういった素材を生かすラーメンが私は好きです

ということでルート紹介に戻りましょう

稚内の街中ではではなんでも最北端です

有名なのが最北端のマクドナルド

ここでは最北端のマクドナルドの碑とドナルドとの写真を撮影できます

また、写真映えスポットとして北防波堤ドームがあります

※現在中はバイク乗り入れ禁止になっています

北防波堤ドームはかつて稚内から樺太までをつていでいた連絡船、稚泊航路に乗る乗客が

稚内駅から稚内港まで移動する道中を雪や波から守るために建設されました

冬の稚内は季節風の影響で西風が強く吹きます

なので吹雪になることも多く、強風によって高波も頻発します

なのでこれほど大きな堤防が必要になったのですね

稚内の観光はこれくらいにして3日しかないので次に行きましょう

稚内の次に向かいたいのが宗谷丘陵です

宗谷丘陵は宗谷岬の後ろにある丘陵地帯で少し小高い場所にあります

なので宗谷岬奥の海を見渡すことができ、丘陵地帯と点在する風力発電風車、奥の海の織りなす風景が美しいです

また、ここには白い貝殻の道と呼ばれる道があり、これはホタテの貝殻が

一面に敷き詰められた道になります

この道がとても写真映えする風景として有名です

一見砂利道のように滑りそうですが、交通量が多く踏み固められており全然大丈夫です

白い貝殻のみちを通るためには海沿いの国道から曲がるのですが、その曲がり角がとても分かりにくく、ナビの設定をしっかりしておきましょう

そして、この宗谷丘陵の下に宗谷岬があります

宗谷岬は日本本土最北端の岬となっております

とても達成感の感じれる場所で、北海道ツーリングでは必ず立ち寄りたいスポットです

また、本土四端では到達証明書というものが発行されており

宗谷岬の到達証明書はこちらの稚内市の関連施設で発行していただけます

ひとつ目が稚内市役所です

対応していただける時間は平日の8時45分から17時30分

平日開庁時間外及び土・日・祝祭日は裏口警備室でもいただくことができます

ふたつ目が稚内市役所 宗谷支所です

こちらは平日の8時45分から17時30分です

休日は発行していただけませんので注意してください

みっつめが稚内市観光案内所です

発行していただける時間は10時00分から18時00分まで

土日でもいただくことができます

私は北防波堤ドームに行った時にここで発行してもらいました

また、もらい損ねた場合でも、郵送で発行していただくことができます

宗谷岬に行ったことを証明できる写真などと、郵便番号、住所、氏名、電話番号、訪問日を明記したうえ

郵送もしくはメールにて稚内市に送ると、証明書を発行していただけます

詳細は稚内市のホームページをご覧ください

しかし、郵送での発行対応は本当にありがたいですよね

稚内市さん、ありがとうございます

ということで、ルート紹介に戻りましょう

宗谷岬を出て次に向かいたいのが猿払です

宗谷岬で海が変わり、ここからはオホーツク海になります

日本海はどちらかというと暖かい海ですが、オホーツク海は寒流の影響で海水温が低く冷たい海です

なので夏の時期は湿った空気が冷たい海面で冷やされて海霧が発生しやすいです

そんなオホーツク海側にある町が猿払です

猿払はホタテの水揚げ量が日本一の街です

街にはホタテ御殿が立ち並ぶ特徴的な街です

dav

そんな猿払ではホタテをいただきましょう

おすすめのお店は道の駅猿払に併設のレストラン、『さるふつまるごと館』です

ここには様々なホタテメニューがありますがおすすめ浜焼きです

ホタテ丼ももちろんおいしいのですが

私は貝は火を通してすべて食べるのがおいしいと思っています

貝柱だけ生で食べるより、火を通して肝までいただくのが絶対おすすめです

ここは自分で焼いて食べるので焼き加減も好きに決めれます

生け簀から取ってきた物をすぐに焼いて食べるのはとても贅沢ですよね

ホタテのサイズもとても大きく、一般的に本州で見られるホタテの3倍はあると思います

猿払を出て向かいたいのが有名なエサヌカ線です

この写真だけで言葉はいらないでしょう

エサヌカ線はオロロンラインと並ぶ直線道路で、北海道といえばここ

という方も多いのではないかと思います

エサヌカ線は国道ではなく村道に指定されています

入り方が若干難しく、間違えないようにナビを設定しておきましょう

こちらを設定しておくとわかりやすいと思います

また、鹿がとても多く、スピードの出しすぎには注意してください

おすすめの撮影ポイントはエサヌカ線がZ字に曲がっているポイントの先です

ここが一番『何もない』場所だと思います

エサヌカ線を出て少しオホーツク海を南下していくと浜頓別という街に出ます

ここから内陸に入っていきましょう

今日のゴールは道北内陸部にある街、名寄です

名寄まで行けない場合美深や音威子府でもOKです

3日目

最後に3日目です

3日目は新千歳空港に戻りましょう

飛行機の時間に合わせてルートを設定してください

時間に余裕が無い場合は高速道路を適宜使用してもいいと思います

周れる余裕があれば3日目は旭川を越えて美瑛と富良野に立ち寄って空港を目指しましょう

美瑛富良野は北海道でも屈指の観光スポットとなっています

丘の絶景が有名で、美しい色の畑やラベンダー、花畑が広がっています

名寄を出てまず行きたいのが旭川です

旭川は北海道札幌に次ぐ第二の都市です

ちなみに旭川はめちゃくちゃ暑くて寒い代表格です

朝は夏でも寒くて昼になると35度になる日もあります

後で服装の章で紹介させていただくのですが

夏の北海道では調整しやすい服装がとても大切です

久々の都会になりますので必要なものがあれば買っておきましょう

旭川を越えて南下していくと美瑛に入っていきます

途中旭川空港から西に逸れた位置に就実の丘という場所があります

丘の絶景が眺めれる小高い場所に位置しています

ここから見る風景はまさに想像していた美瑛!という風景です

また、就実の丘に行く手前に新ジェットコースターの路があります

これは私が勝手に言っているだけなのでそんな名前はないのですが

有名なジェットコースターの路より人が少なくすいています

というものジェットコースターの道はとても有名で夏の時期はかなり混雑しています

ゆっくり止まって写真を撮る雰囲気ではありません

新ジェットコースターの路ではそれも余裕でできます

次に立ち寄りたいのが『美瑛の青い池』です

こちらは美瑛の街から少し南東に行った場所にあります

こちらの池は青白く見え、立ち枯れの木が数多く生えている美しい場所です

Macの待ち受け画面に採用されたことで有名になりました

実はこの池は自然にできたわけではなく人口湖です

もともとここは河川敷で木々が生い茂っておりました

横を流れる美瑛川に堰を建設した際に美瑛川の水位が増して

河川敷であった現在池がある場所が浸水し、池となりました

なので生い茂っていた木々は枯れてしまい、現在は立ち枯れの木となっています

また、水が青い理由はもちろん汚染ではなく、美瑛川の水質が影響しています

美瑛川には酸化アルミが豊富に含まれており、太陽光の青い成分を反射させるそうです

なので水が青く見えているという原理だそうです

何はともあれ、この2つの要素が織りなす風景はとても美しく一見の価値があります

次に行きたいのが『色彩の丘』です

色彩の丘は丘に細長い数多くの花畑があるとても美しい場所です

その風景はまさに地上の虹といえます

入場料が500円かかりますがむしろ安い!という感情が出るほど美しい場所です

次に行きたいのが『パノラマロード江花』です

こちらは富良野の西側にある高台に位置しており

ひたすらまっすぐの道が富良野盆地に向かって続きます

さらにその向こうには十勝連峰が立ちふさがっており

まさに『山に続く道』といった感じです

次に寄りたいのが『富田ファーム』です

こちらの名物はラベンダー畑です

富良野の名物はラベンダー、そして富良野を代表するラベンダー畑が富田ファームです

こちらでは一面ラベンダーが植えられており、さらに入場料は無料です

駐車場に止めて、ヘルメットを取った段階でいい匂いに包まれ幸せになれます

ラベンダーの風景も見ものですが、ラベンダーソフトも有名でラベンダーの香りがとても強いソフトクリームです

また、ファーム富田の横にはメロンファーム富田というメロン畑もあり

正直ラベンダーソフトよりこちらのカットメロンがおいしかったです

ラベンダー関連の商品も多く置かれており、天然の芳香剤はお土産に喜ばれます

さらにこの芳香剤を積載ボックスに入れておくと服の蒸れたにおいがかなり軽減されます

ボックス内のにおいが気になる方はぜひここで芳香剤を買って忍ばせておきましょう

次に着替えるときはラベンダーの香りの服になっていて幸せになれます

富良野ではまだまだおすすめスポットがあるのですが

3日で周れるのは残念ながらこの程度かと思います

時間を見ながら切り上げて新千歳空港に戻りましょう

この時に占冠からの高速はかなり有用です

この区間の国道は石勝峠と呼ばれる険しい峠でトラックにつかまると越えるのにかなり時間が取られます

※国道274が『石勝峠』、E38が道東自動車道

なのでこの区間は道東自動車道を使用してください

ということで以上が3日で回るおすすめルートになります

『3日でツーリングしてみて楽しかった!もっと周りたい!』

と思ったら次はがんばって5日や7日で周れるように休みを獲得してくださいね!

また、次の3日で道東、また次の3日で道南

と廻るのも全然ありだと思います

その際にはLINEやコメントでおすすめルートないですか?

と聞いたいただけたら良いルートを提案させていただこうと思います

5日でまわるおすすめルート

目次に戻る

5日あると大体の王道スポットは回収することができます

ちなみに、3日、5日、7日で重複するスポットは完全にコピペで同じ内容を話します

5日のルートは見なくてもいいという方はこちらのリンクから飛んでください

おすすめルートの次の章は『おすすめの服装』です

5日でまわるおすすめルートはこちらの動画でも詳しく解説しておりますが

結構詰め込み過ぎてきついというコメントを頂くことが多かったです

なのでこの記事では少し抑えて紹介しようと思います

いや!多少きつくてもせっかく行くならおすすめスポットを全部回りたい!

という方は以前の動画を概要欄のリンクよりご覧ください

5日と7日でまわるルートは出発とゴールを小樽港としています

それでは具体的に5日のおすすめルートを紹介していきます

1日目

まず1日目のスタートは『小樽』です

先ほどおすすめした新潟から新日本海フェリーに乗った場合

小樽港には早朝4:30に到着します

早速小樽を観光したいところですが早朝に空いているお店は少ないです

でも、逆に有名な小樽運河は人がおらずとても神秘的な雰囲気です

写真撮影するならこのタイミングでしょう

ところで、なぜ小樽にこのような運河ができたのかご存知ですか?

小樽は昔、大阪と北海道を日本海周りで結んでいた北前船の寄港地で、石炭や鰊などの商品を小樽港から積みこみました

その際に発生する荷役作業を効率的に行うために小樽港には運河が建築され、運河のまわりには沢山の倉庫が並びました

今では小樽からの海運は苫小牧などの太平洋側航路台頭で衰退してきており

また、海運はコンテナが基本になったことから、この運河が使われることはもうありません

一気に衰退したように感じますが実はそんなことはなく

まだまだ令和の北前船こと日本海側各都市を結ぶ新日本海フェリーが発着しますし

新しくできた埠頭には数多くの倉庫が並び、コンテナ船や内航船が頻繁に行き来しています

ちなみにですが、北前船は下関まで大回りして瀬戸内航路で大阪を結んでいました

新日本海フェリーは敦賀を経由して陸路で大阪と北海道を結んでいます

この敦賀から京都までの街道は鯖街道などと言われており、この街道が開発されてからは琵琶湖からのの水運も活用して大阪まで北海道の商品が最速で運ばれたそうです

もし敦賀経由でフェリーに乗られる方はかつての北前船、鯖街道、琵琶湖疎水などを通ってみてください

かつての風景に思いをはせてツーリングするときっと道中ももっと楽しい物となると思います

私はそういうツーリングが大好きです

話がそれてしまいました、本当に話し出すと止まらないんですよね

小樽運河から鯖街道まで話がいってしまいました

本題に戻しましょう

小樽で運河をさらっと撮影したらオロロンラインを北上していきましょう

勘違いされがちですがオロロンラインは小樽から稚内まで続いています

直線道路の部分だけがオロロンラインというわけではないんですね

このオロロンライン、基本的に絶景が続きます

小樽から少し走ると石狩あたりで北海道名物の

グルグル巻きになった特大の牧草に出くわします

『あ!だれかの動画で見たやつだ!』初めて行った時はこう思いました

あとは道路の端がわかるように設置されている赤い矢印でしょうか

あの矢印は除雪の際に道路の端がわかるように設置されています

なので夏は何の役目も果たしていませんが

これを見ると『今私、北海道ツーリングしている!』ととても高揚してくるんですよね

そんな小さな感動を味わいつつ向かいたいのが日本海側の街、増毛町です

なんて縁起のいい名前なのでしょうか

私はこの街に来るたびに『禿げませんように』というお願いをしまくっています

きっとご利益にあずかることができるでしょう

増毛でお昼ご飯でどうでしょうか?

増毛は甘えびが良く採れる場所で、寿司まつくらの甘えび丼が最高です

ウニなどもあって誘惑されますが耐えてください、今日のおやつはうに丼です笑

特大しかも味が濃厚すぎる甘えびにきっと感動すると思います

増毛を出てまだまだオロロンラインを北上していきます

今日はオロロンライン制覇の日になります

次の街は留萌です

留萌は日本海側では主要な街です。必要な買い物を済ませておきましょう

留萌からは一気に風景が変わります

断崖絶壁に沿って走る絶景ロードです

オロロンラインは直線道路ばかり取り上げられますが私はここがかなり好きです

そして天塩町まで来るとオロロンラインは長らく連れ添った国道232を離れます

ここから稚内の市街までがオロロンラインのハイライト区間となります

私が思うに北海道ツーリングで最も感動する道がここです

天塩川を渡ると一気に視界が開けます

そして始まる直線区間

左手には日本海が広がり、視程の良いに日には海の向こうに利尻富士が浮かびます

これを見れるとかなりラッキーです

右手には風力発電風車が並びます

気候の章でもお話ししましたが北海道の日本海側は季節風の影響で風が強く吹きます

なのでこれほどの大規模な風力発電所がこの先も多くあります

ですがここのオトンルイ風力発電所は2024年で解体予定となっています

オロロンラインのこの直線区間で写真を撮るなら少し進んだ場所がおすすめです

なぜなら北上していくとガードレールと路肩表示の赤い矢印が無くなります

何もない道がさらに何もなくなります笑

なので入り口付近で撮影より、少し先に進んで

ガードレールと矢印がなくなったあたりで撮影してみてください

ここからマジで何もなくなります

では、オロロンラインを最後まで進んで行きます

そうすると稚内に着きます

稚内で立ち寄りたいのがノシャップ岬です

ノシャップ岬は北海道最北端に位置する宗谷岬の西側に突き出した岬で日本で一番北にある水族館があったりします

ノシャップ岬に行く理由はうにです。おやつは『うに丼』でしたよね

稚内近辺の海では昆布とウニが有名です

利尻昆布は日高昆布などと違い透き通った上品なだしが取れることから和食料理人から絶大な支持があるそうです

そんな利尻昆布を食べて大きくなるのが利尻のウニです

うまみたっぷりの昆布を食べて育ったウニはこちらもうまみたっぷりです

あっさりしている積丹のウニと違いうまみが強い印象がありました

正直、礼文のウニは私が生まれてから今まで食べた食材で一番おいしかったと言っていいと思います

それだけおいしいウニを贅沢に安く提供していただけるのがノシャップ岬にある樺太食堂です

ここの三色生うに丼は本当においしかったし贅沢でした

ウニとホタテといくらがこんなに入っているのに当時はこれで3500円でした

本当にコスパがいいと思います

もし、ウニはどうしても苦手という方はシジミラーメンでもいかがでしょうか

稚内はシジミラーメンがちょっとした名物となっており、稚内各地でいただけます

おすすめははるき茶屋です

こちらのシジミラーメンは他店に比べとてもあっさりしており、シジミの風味をより感じれるラーメンでした

脂が多いラーメンは確かにおいしいですがこういった素材を生かすラーメンには合っていないと思います

私は春に行った時に、オロロンラインをくそ寒い風の中ひた走ってきた体に

シジミラーメンが染みすぎました。

あのスープを一口飲んだ時のやさしさは忘れられません

ちなみに稚内ではなんでも最北端です

有名なのが最北端のマクドナルド

最北端のマクドナルドの碑とドナルドとの写真を撮影できます

あ、私は関西の出身なのでマックではなくマクド派です

マック派の皆さん、マクドナルドのどこに小さい『ツ』がありますか?

それは置いておいて、稚内の写真映えスポットとして北防波堤ドームがあります

※現在はバイクの乗り入れは禁止されています

北防波堤ドームはかつて稚内からコルサコフまでをつていでいた連絡船

稚泊航路に乗る乗客が

稚内駅から稚内港まで移動する道中を雪や波から守るために建設されました

冬の稚内は季節風の影響で西風が強く吹きます

なので吹雪になることも多く、強風によって高波も頻発します

なのでこれほど大きな堤防が必要になったのですね

稚内の次に向かいたいのが宗谷丘陵です

宗谷丘陵は宗谷岬の後ろにある丘陵地帯で少し小高い場所にあります

なので宗谷岬奥の海を見渡すことができ、丘陵地帯と点在する風力発電風車

奥の海の織りなす風景が美しいです

また、ここには白い貝殻の道と呼ばれる道があり、これはホタテの貝殻が

一面に敷き詰められた道になります

この道がとても写真映えする風景として有名です

一見砂利道のように滑りそうですが、交通量が多く踏み固められており全然大丈夫です

白い貝殻のみちを通るためには海沿いの国道から曲がるのですが、その曲がり角がとても分かりにくく、ナビの設定をしっかりしておきましょう

そして、この宗谷丘陵の下に宗谷岬があります

宗谷岬は日本本土最北端の岬となっております

とても達成感の感じれる場所で、北海道ツーリングでは必ず立ち寄りたいスポットです

また、本土四端では到達証明書というものが発行されており

宗谷岬の到達証明書はこちらの稚内市の関連施設で発行していただけます

ひとつ目が稚内市役所です

対応していただける時間は平日の8時45分から17時30分

平日開庁時間外及び土・日・祝祭日は裏口警備室でもいただくことができます

ふたつ目が稚内市役所 宗谷支所です

こちらは平日の8時45分から17時30分です

休日は発行していただけませんので注意してください

みっつめが稚内市観光案内所です

発行していただける時間は10時00分から18時00分まで

土日でもいただくことができます

私は北防波堤ドームに行った時にここで発行してもらいました

また、もらい損ねた場合でも、郵送で発行していただくことができます

宗谷岬に行ったことを証明できる写真などと

郵便番号、住所、氏名、電話番号、訪問日を明記したうえ

郵送もしくはメールにて稚内市に送ると、証明書を発行していただけます

詳細は稚内市のホームページをご覧ください

しかし、郵送での発行対応は本当にありがたいですよね

稚内市さん、ありがとうございます

宗谷岬を出て次に向かいたいのが猿払です

宗谷岬で海が変わり、ここからはオホーツク海になります

日本海はどちらかというと暖かい海ですが、オホーツク海は寒流の影響で海水温が低く冷たい海です

なので夏の時期は湿った空気が冷たい海面で冷やされて海霧が発生しやすいです

そんなオホーツク海側にある町が猿払です

猿払はホタテの水揚げ量が日本一の街です

街にはホタテ御殿が立ち並ぶ特徴的な街です

そんな猿払ではしっかりホタテをいただきましょう

おすすめのお店は道の駅猿払に併設のレストラン、『さるふつまるごと館』です

ここには様々なホタテメニューがありますがおすすめは焼きです

ホタテ丼ももちろんおいしいのですが、私は貝は火を通してすべて食べるのがおいしいと思っています

貝柱だけ生で食べるより、火を通して肝までいただくのが絶対おすすめです

ここは自分で焼いて食べるので焼き加減も好きに決めれます

生け簀からとてきた物をすぐに焼いて食べるのはとても贅沢ですよね

ホタテのサイズもとても大きく、一般的に本種で見られるホタテの3倍はあると思います

猿払をでて向かいたいのがエサヌカ線です

この写真だけで言葉はいらないでしょう

エサヌカ線はオロロンラインと並ぶ直線道路で『北海道といえばここ』

という方も多いのではないかと思います

エサヌカ線は国道ではなく村道に指定されています

入り方が若干難しく、間違えないようにナビを設定しておきましょう

また、鹿がとても多く、スピードの出しすぎには注意してください

おすすめの撮影ポイントはエサヌカ線がZ字に曲がっているポイントの先です

ここが一番『何もない』場所だと思います

エサヌカ線を出て少しオホーツク海を南下していくと浜頓別という街に出ます

今日はこの辺で一泊しましょう

キャンプ勢の方にお勧めのキャンプ場があります

それがクッチャロ湖畔キャンプです

雰囲気は最高で湖畔でキャンプできます

トイレはまさかの自動扉の着いたきれいな水洗トイレ

『お高いんでしょ?』そう思いますよね

なんと200円でした。本州だと確実に5000円くらいしそうです

また、ここのキャンプ場は名前の通りクッチャロ湖畔にあります

夕暮れになるとクッチャロ湖に沈む夕日が最高に美しい光景でした

この光景を見るために毎年クッチャロ湖に宿泊していたくらいです

2日目

それでは2日目です

2日目はオホーツク海を下って知床半島の根元の街、斜里を目指します

オホーツク海は日本海側と違い寒流の影響で冷たい海となっています

その影響で水蒸気が海で冷やされ、海霧が頻繁に発生します

特に朝は良く発生するので注意してください

また、ここから道東までは気温が低くなりやすく、夜も寒くなる場合があります

この二日目でも北海道の大きさ、気候の多様さにも触れることができます

それでは出発しましょう!

まずはひたすらオホーツク海を下ります

ひたすら、ひたすら、ひたすら・・・・

目指すのは紋別です

紋別までなんと120kmもあります

『いやその間に何かないんかい!』

といわれましても、この間って特にここだ!という立ち寄りスポットがありません

何かいいスポットがありましたら逆に教えてほしいのでコメントお待ちしております

音威子府や名寄の内陸を通ってもいいのですが、風景がいいのはオホーツク海だと思います

そしてオケツの痛みと戦いながらたどり着いた紋別

きっと直線にそろそろ飽きてきたとことだと思います

安心してください、まだまだ直線は続きます

でも、ここでちょっと癒されませんか?

紋別で寄ってほしいのがとっかりセンターです

ここでは緩すぎるアザラシを見ることができます

ここのアザラシは本当に緩いです

明日から夏休みに入る小学生の6時間目ほど緩いです

アザラシに癒されたらネタ程度に寄ってほしいのがカニの爪です

言うまでもない、カニの爪です

それがこちら

はい、カニの爪です、でかいですね

それでは紋別の次はランチにしましょうか

ランチはこのあたりの名物、ホタテの貝柱丼でもどうでしょうか?

おすすめのお店はサロマ湖を越えたあたりにある常呂にある『レストハウス常呂』です

ここでは激安でホタテ丼をいただけます

これだけ丼に山盛りホタテの貝柱が盛られて1500円です

これ、東京だといくらになるんでしょうか

味ももちろん最高です

もちっとした食感ととても甘い貝柱が最高です

さらにあっさりした醤油も貝柱にあっていて好みです

ぜひここでランチにしてください

おなかも膨れたところで次には能取岬に行きましょう

能取岬はとてもロマンチックな場所です

きっと行くとロマンチックが止まらなくなると思います

風景はこのように草原の中に立つ灯台と奥に広がるオホーツク海がとても美しいです

その美しさからこの場所は映画やCMのロケ地としてよく使われるそうです

能取岬を出て次に行きたいのが美幌峠です

美幌峠は日本最大のカルデラ湖として有名な屈斜路湖の北側にある峠です

※画像提供:モーリナート様

この峠からは屈斜路湖を一望でき、そのカルデラの形状、中島まで見ることができます

霧や雨に見舞われることが多く、私も快晴で見れたことがありません

快晴でこの絶景を見れた方は晴男を自称しても大丈夫です

美幌峠の次にはもう一度オホーツク海側に戻ります

その途中にさくらの滝に寄ってみてください

さくらの滝ではこのように滝のぼりをするサケを観察できます

これ本州では確実に見れない光景ですよね

個人的に結構感動しました

次に寄りたいのが天空へと続く道です

ここは名前があやふやなのですが

私が参考にした北海道ツーリングパーフェクトガイドでは『天空へと続く道』と紹介されていますのでここではその名前で予防と思います

グーグルマップでは『いっぽんのみち』で登録されているようです

ここは今まであったような真っすぐな道なのですが、傾斜があり、風景が空に向かって道が伸びているように見えることからその名前が付きました

とくに夕日の時間に見ると最高です

今回のルートでは良い感じに夕日の時間に到着できるのではないかと思います

そして本日の最後が斜里です

斜里は知床半島の付け根に当たる町です

明日は朝から知床半島にいきますので今日はここで一泊しておきましょう

3日目

3日目は知床と道東を周り、道東の主要都市、釧路まで行きます

まずは知床半島の北側を通り、知床峠を越えて南側に行きます

そう、峠です、山道です。待ちわびていましたよね?

もうそろそろ真っすぐな道には飽きてきていることだと思いますので精一杯ワインディングを楽しんでください

また、知床峠は景色も最高です

知床の最高峰である羅臼岳が峠を登っていくとどんどん迫ってくる大迫力の道です

おすすめの撮影スポットは峠の少し手前です

知床半島をぐるっと一周してきたら標津という街に着ます

ここで少し早いですが昼食にしましょう

おすすめのお店が郷土料理武田というお店です

ここはランチが11時からですので3日目の出発は少しゆっくりでもOKだと思います

ここ標津では生の鮭がいただけます

冷凍もされていない生の鮭がいただけるのは北海道だけ

ちなみにサーモンというのは鮭などの鱒の仲間のことで

寿司ネタのサーモンの多くは鮭ではありません

生の鮭は北海道以外ではほとんど食べることができません

その数少ない生の鮭を食べれるのがここ標津で鮭漁が盛んで鮭の博物館があったりします

ここには多くの鮭メニューがあります

大量にイクラが乗ったイクラ丼や、漬け、生や鮭節などの鮭が乗った丼など

様々なメニューがありますのでお好みで選んでみてください

私も色んなメニューをいただきましたがどれもおいしくて甲乙つけれませんでした

標津からは内陸側に行きましょう

次に目指すのが開陽台です

開陽台は地球が丸く見える場所として有名です

dav

また、その途中にある『北19号ミルクロード』も素敵な場所です

道東の内陸側は酪農が発達しており、このような道が多くなってきます

dav

そして開陽台はその肥沃で広大な道東の平野を一望できます

地平線まで見ることができて、地球は丸いことを実感できます

開陽台の次は道東の最大都市だった釧路です

だった、というのは最近は人口でも経済でも帯広に道東第一の座を奪われたそうです

それでも観光で道東というとやはり釧路、釧路湿原ですよね

釧路の街中に入る前に寄りたいのが釧路湿原の展望台です

釧路湿原には多くの展望台がありますが、おすすめは細岡展望台です

細岡展望台はJR北海道の釧網本線を走る観光列車『SL冬の湿原号』の終着駅である細岡駅の近くにあります

画像引用:JR北海道

本当は釧路湿原はこの鉄道から見るのがかなりおすすめなのですが

今回はそこまで時間が無いので含めませんでした

7日でまわるルートには含めています

この細岡展望台からはこのように釧路湿原を一望できますし

曲がりくねった釧路川の様子をとてもよく観察できます

釧路川の高低差は120mしかなく、とてもなだらかな川だということがわかります

なだらかな川は曲がりくねって流れていきますので氾濫を繰り返し

やがて河口に湿地帯が形成されていきます

それが日本最大の湿原、釧路湿原となったということです

そんな悠久の歴史を感じながら細岡展望台から釧路湿原を見てみてください

次に本日の目的地の釧路です

少しここで釧路について紹介します

釧路市は、太平洋岸に広がる都市で、明治時代には昆布漁業や炭田の開発が進み、発展していきます。

その後、昭和初期には鉄道の開通や港湾施設の整備が進み、繁栄を迎えました。

しかし、第二次世界大戦後は漁業の衰退やエネルギー革命により炭鉱の閉山などで

衰退が進んできてしまっています。

現在では酪農、農業都市として発展してきた帯広や

港湾都市、工業都市として発展してきた苫小牧に人口、経済で抜かれてしまいました

ですが、まだまだ大きな町であることに変わりはなく、道東ではトップクラスの都会です

今までひたすら田舎を走ってきたので久々の都会に感動するはず

ということで釧路で一泊しましょう

釧路は道東の中心都市です

ということで道東のおいしい物が集中してきます

個人的に北海道で一番海鮮がおいしいのが道東だと思っています

なので釧路では絶対に海鮮を食べてほしいと思います

おすすめが『鮭番屋』です

ここでは道東といえばというサケやいくらはもちろん

オホーツク海で有名なホタテ、道東厚岸で有名な牡蠣、根室の花咲ガニやサンマなど

選びたい放題です

また、おすすめの理由として選んで焼ける浜焼きスタイルだという点です

『こんなにいっぱい食べきれないよ』ということが無く、食べたいものを食べたいだけ取って自分で焼いて食べれます

楽しいしおいしいし最高です

4日目

それでは4日目です

4日目は北海道で最も有名な観光地といっても過言ではない美瑛と富良野に行きます

まずは帯広に行き狩勝峠を越えて富良野へ、そして美瑛を見て北海道第二の都市、旭川に向かいます

それでは出発しましょう

まずは帯広に向かいます

帯広は周辺に農業や酪農がとても盛んな十勝平野にある都市で

なんとその食品自給率は驚異の1200%を越えています

まぎれもない日本の食料の当重要地点となっており

町のはずれにある帯広貨物駅では数多くの食糧庫が並び、大量のコンテナや貨車が並ぶ場所です

ここから貨物列車に乗せられて日本各地に帯広の食材が届けられます

そんな帯広ではグルメが多くあります

少し早いですがお昼にしてもいいと思います

帯広でおすすめのグルメは豚丼です

ジューシな厚切りの豚肉を炭火で焼いて甘辛いタレを絡ませて丼に乗せてあります

よくある丼かもしれないですが結構本格的でとても美味しいです

おすすめのお店は『ぶたいち』というお店です

ここでは豚肉をロースかヒレか選べます

ロースはジューシーでしっかり味が濃くワイルドな味わいです

対してヒレはとても柔らかくヘルシーです

両方乗ったミックスという丼もあります

個人的に脂身が苦手なのでヒレがおすすめですが両方美味しいのでミックスがいいかもしれないですね

また、山椒がテーブルの上においてあるのですがこれが我らが岐阜県の飛騨山椒です

この飛騨山椒が豚の炭火の風味と最高にマッチしていてめちゃくちゃ美味しいんです

ぜひ食べてみてください

ぶたいちはランチが11時からなのですこしおそい目に釧路を出発してもいいですね

ぶたいちでガッツリ食べたあとはデザートでもいかがでしょうか?

帯広でおすすめのデザートは『バターサンド』で有名な六花亭にいきましょう

実は六花亭の本店はここ帯広にあります

そしてこの本店と千歳空港店でしか食べることのできない特別メニューが『サクサクパイ』です

これはコルネのようなサクサクな生地の中にその場でクリームを詰めてもらいます

そしてそのサクサクが維持できるのが10分だそうです

なのでその場ですぐに頂きましょう

ちなみに店内でいただくとホットコーヒーを無料でいただくことができます

一息にはとてもいい条件ですよね

それでは帯広を出発したいところですがもう少し帯広近郊で行きたい場所があります

それが帯広北部にあるナイタイ高原牧場と然別湖です

まずはナイタイ高原牧場を紹介します

ナイタイ高原牧場は名前の通り牧場なのですが

その規模が想像の遥か上、我々が想像する牧場の1000倍はあるかもしれません

そしてそれが一望できる道がある

北海道の一次産業の規模が実感できるスポットだと思います

そして然別湖です

ここには湖に続く線路があります

これが千と千尋の神隠しに出てくる線路みたいだと少し話題になっていました

水は透き通り、とても神秘的な場所です

それでは帯広周辺の立ち寄りスポットは完了です

ここからは北海道の背骨と言われる日高山脈と大雪山系の間に位置する狩勝峠を越えます

ここはかなり気温が下がりますので薄着をしている方は十勝平野にいるうちに着込んでいきましょう

一度体温が下がるとなかなか温まらないのでここで着ておくのがおすすめです

狩勝峠を越えたら北にそれて南富良野を目指します

ここから旭川まではだだっ広い十勝平野と風景が一変して凸凹した丘が広がります

dav

そしてこの峠から気温が一変します

ここからは寒流の影響を受ける道東ではなく道北内陸部となります

つまり夜は寒くて昼は暑い地域になりますので、峠越えで着ていた防寒具はここで脱ぎましょう

気温調整がしやすい服を選んでくださいと後の服装の章で解説しますが、北海道は各地で気温の変化がとても激しいのです

特に帯広から富良野に狩勝峠を超えると顕著に感じつことができると思います

私が経験したのは、帯広で20度程度、狩勝峠で濃霧にあい11度まで下がり、富良野にでたら快晴になり35度になりました

本当に対策していないと体調を崩すレベルで気温が変わります

それでは富良野を回っていきましょう

まず寄りたいのが富田ファームです

こちらの名物はラベンダー畑

富良野の名物はラベンダー、そして富良野を代表するラベンダー畑が富田ファームです

こちらでは一面ラベンダーが植えられており、さらに入場料は無料です

駐車場に止めて、ヘルメットを取った段階でいい匂いに包まれ幸せになれます

ラベンダー以外にも花が植えられており、様々な色の花が織りなすコントラストが美しいです

さらにここは富良野でも少し小高い場所に位置しており富良野平野を一望できます

奥には大雪山系が見えこの風景だけで何時間でも滞在できそうです

ですが、富良野にはまだまだ見どころが満載ですのであまりゆっくりもしていられませんよ

ファーム富田ではラベンダーの風景も見ものですが、そのラベンダーを練り込んだソフトクリームも有名で、ラベンダーの香りがとても強いソフトクリームです

また、ファーム富田の横にはメロンファーム富田というメロン畑もあり

正直ラベンダーソフトよりこちらのカットメロンがおいしかったです(笑)

売店にはラベンダー関連の商品も多く置かれており、天然の芳香剤はお土産に喜ばれます

さらにこの芳香剤を積載ボックスに入れておくと服の蒸れたにおいがかなり軽減されます笑

積載ボックス内のにおいが気になる方はぜひここで芳香剤を買って忍ばせておきましょう

次に着替えるときはラベンダーの香りの服になっていて幸せになれます

着替え用の袋にラベンダーのお香袋を忍ばせておくのもかなりおすすめです

次に行きたいのが『パノラマロード江花』です

こちらは一直線の道シリーズです

これまで様々な一直線の道を紹介してきました

おさらいですが最初から

日本海側沿いの一直線、オロロンライン

原野を貫く一本道、エサヌカ線

まさに天へと伸びていく道、天空へとつづく道

凸凹をひたすら真っすぐ貫く道、北19号ミルクロード

そして今回のパノラマロード江花です

ちなみに最後の真っすぐな道は有名なジェットコースターの道です

もうすぐしたら登場します

パノラマロード江花の特徴は奥に大雪山系がそびえている点です

なので地平線まで続く!というほどの直線ではありませんが

一直線のみちが富良野平野を横切って大雪山に伸びていく風景はまた違った美しさがあります

次に富良野で寄りたいのが四季彩の丘です

四季彩の丘はおそらく富良野でファーム富田と並ぶ観光スポットです

こちらは入場料が500円かかってしまいますが払う価値があります

四季彩の丘は観光用に整備されている花畑です

ただ、こちらのその規模が壮大過ぎて初めて見たときは唖然としました

丘に何本も伸びる色とりどりの花々のコントラストはまさに地上にかかる虹です

これに500円で入れるなら安いなと、私は思いました

次に行きたいのが『ジェットコースターの路』です

写真提供:やすぽん様

ジェットコースターの道はパノラマロード江花などとともにかみふらの八景などと呼ばれています

今回は行きませんが7日のルートで紹介させていただく旭野やまびこ高地などもかみふらの八景に登録されています

ジェットコースターの路は広大な丘の中を一直線に走る道で

上下する道がジェットコースターに見えることからそう呼ばれています

『北海道ツーリングといえばジェットコースターの路』といっても過言ではないほど有名で、数多くのライダーが訪れます

道の形状は開陽台のところで紹介させていただいた北19号ミルクロードと似ていますが

ミルクロードのほうは周囲は林でこちらは丘です

ただ、有名すぎて交通量が多くバイクを停めてゆっくり写真撮影とはなかなか行きにくい場合があります

丘の写真を撮影する場合は後述する新ジェットコースターの路をおすすめします

次に行くのは富良野を過ぎて美瑛に入っていきます

美瑛では『青い池』と『就実の丘』に行きましょう

まずは青い池です

こちらは美瑛の街から少し南東に行った場所にあります

こちらの池は青白く見え、立ち枯れの木が数多く生えている美しい場所です

Macの待ち受け画面に採用されたことで有名になりました

実はこの池は自然にできたわけではなく人口湖です

もともとここは河川敷で木々が生い茂っておりました

あるとき、横を流れる美瑛川に堰を建設した際に美瑛川の水位が増してしまい

河川敷であった現在池がある場所が浸水し、池となりました

なので生い茂っていた木々は枯れてしまい、現在は立ち枯れの木となっています

また、水が青い理由はもちろん汚染ではなく、美瑛川の水質が影響しています

美瑛川には酸化アルミが豊富に含まれており、太陽光の青い成分を反射させるそうです

なので水が青く見えているという原理だそうです

何はともあれ、この2つの要素が織りなす風景はとても美しく一見の価値があります

つぎに就実の丘です

就実の丘は旭川空港から丘を登っていった場所にあります

ここは小高い場所となっており美瑛の丘を見渡すことができます

さらに人も少なくゆっくりできるのでかなりおすすめの場所です

撮影にもよく、美瑛や富良野らしい写真の撮影ができます

また、就実の丘に行く手前に先ほど紹介した新ジェットコースターの路があります

これは私が勝手に言っているだけなのでそんな名前はないのですが

有名なジェットコースターの路より人が少なくすいています

というものジェットコースターの道はとても有名で夏の時期はかなり混雑しています

ゆっくり止まって写真を撮る雰囲気ではありません

新ジェットコースターの路ではそれも余裕でできます

ちなみに新ジェットコースターの道は私が勝手に呼んでいるだけなので詳細な場所を貼っておきます

就実の丘を下ってくると平地に出て本日の目的地、旭川の市街に近づいてきます

この辺は上川盆地に位置しており、平地に街が広がっています

旭川は北海道の中央部に位置する都市で、古くからこの地域にはアイヌ民族が住んでおり

「アシカペツ」(豊かな川)という地名が由来となっています

明治の北海道開拓の政策により本州からの移住者が増加し、農業や林業が発展しました

1901年には旭川市に鉄道が開通し、札幌と釧路、稚内を結ぶ交通の要所となりました

現在では旭山動物園は全国的に有名で、多くの観光客が訪れます

地理的には、石狩川の中流域に位置し、気候の章で紹介しましたが寒暖の差がとても大きいです

冬は厳しい寒さが特徴で、しばしば氷点下30度を下回ることもあります

今日はそんな旭川で一泊しましょう

その際に夕飯に選んでほしいのがジンギスカンです

北海道といえばジンギスカンですよね

ということでおすすめのお店を紹介します

旭川にある『大黒屋』です

こちらはジンギスカンの有名店でいつ行っても並んでいます

もちろん並んでも良いのですがおすすめなのが時間を遅らせて行く方法です

明日は最終日でフェリーの時間がありますのでそこまで詰め込んでいません

なので今日は少し夜ふかししてビール片手にジンギスカンでもいかがでしょうか?

大黒屋は夜遅くまで営業しておりラストオーダーは22時30分、23時まで営業しています

なのでおすすめは9時頃に行くという選択です

私も大黒屋にずっと行きたかったのですが昼に行くととても並んでいてなかなか行けなかったです

そして一度旭川に宿泊した際に9時頃に行ってみたらなんと並ばずに入れました

店の中も空いていて一人でも入りやすい雰囲気になっていました

なかなか皆んなでワイワイしている店内で一人でしみじみ楽しむというのは落ち着きませんよね

そう行った意味でもおすすめは9時頃に行くという選択です

北海道のジンギスカンはこれまでのジンギスカンの想像をはるかに超える美味しさで

正直私は牛肉より好きかもしれないです

臭みはまったくなく脂っこくなく淡白、でも味はしっかりしており美味しいのです

また、大黒屋のタレはそんな羊肉にとてもマッチしており美味です

肉汁吸った野菜も最高に美味しくて、最後までずっと美味しいと言っていました

あと、ビールも最高に合います

せっかく北海道に行ったなら北海道でしか売っていないサッポロクラシックを飲んでみてください

北海道は何でも美味しいですね本当に

5日目

それでは最終日にいきましょう

5日目は17時に小樽からフェリーが出ますので15時頃には小樽についておきたいとこころです

ルートとしては旭川から札幌近郊を見て小樽に行きます

今日は余裕がありますのでゆっくり出発しましょう

まず向かいたいのは札幌近郊です

やはり北海道一番の大都会で政令指定都市

北海道の人口のなんと36%が札幌に住んでいます

北海道の南西部に位置し、政治・経済・文化の中心地です

サッポロの名前はアイヌ語の「サッ・ポロ・ペッ」(乾いた大きな川)に由来するそうです

19世紀後半、明治政府の開拓政策により計画都市として整備されてきました

函館からの鉄道が開通してからは交通の要所となりました

さらにクラーク博士や時計台で有名な札幌農学校(現在の北海道大学)の設立され、北海道の教育の中心にもなっていきます

観光地としても非常に人気が高く2月の雪まつりには毎年かなりの観光客が訪れます

そんな札幌は北海道の中心都市ということで北海道中の美味しいものが集まります

今回の旅で食べてみたかったけど食べれなかったな

というものがあれば札幌近郊で探せば絶対にでてきます

個人的に札幌近郊でおすすめなの食べ物はお寿司です

どうしても地方に行くと名物の海鮮丼を食べがちです

今回も増毛で甘エビ、稚内でウニ、常呂でホタテなど、すべて丼でしたよね

札幌は北海道中の海鮮が集まるのでお寿司という形で多くの海鮮を食べるのがおすすめです

札幌近郊で一人でも入りやすいおすすめのお寿司屋さんが3つあります

どれも回転寿司でリーズナブルな価格でコスパ抜群です

  • トリトン
    • 札幌近郊に複数ある人気チェーン店ですが、チェーン店と侮るなかれ、鮮度と味は最高です
    • 個人的に感動したのが「でっかいぼたんえび、そのへんの寿司屋のエビと格が違う大きさの甘さです
    • 鮮度が良く見がとてもプリプリしていたのも感動しました
  • まつりや
    • 釧路に本店のあるまつりやは北海道産がたくさんあるお寿司屋さんです
    • 釧路名物のクジラの握りがたべれます
    • クジラ肉って苦手でしたがこれは普通に食べれました
    • めっちゃ美味しい!とは言い切れなかったですがこれも経験でした笑
    • 新鮮なクジラ肉は普通に食べれるということがわかりました
  • なごやか亭
    • なごやか亭の特徴はでかすぎるネタ
    • でかいネタって個人的にそこまで好きじゃなく、薄いネタをしっかり握ってある系のお寿司が好きでした
    • でもなごやか亭は違いました
    • でかいネタが全然嫌じゃなくて、もっとデカくても良いなと思ってしまいました
    • なんで北海道はこんなに海鮮が美味しいのでしょうか
    • なごやか亭は他にも貝のラインナップが豊富で特においしかったのが北寄貝です
    • 貝の寿司が苦手な方でも食べてほしいのがホッキ貝の握りです
    • ホッキ貝は他のツブガイやアカガイなどと比べて磯の臭みが少なくとても食べやすい貝です
    • あの独特の磯臭さが苦手で貝を食べない方でもきっと美味しいと思えると思います

また、札幌近郊で立ち寄りたいスポットはこの2つです

ひとつ目が時計台です

行ってみて残念だった観光スポットとして有名ですがそれは予習不足です

時計台はもともと先ほど札幌の発展のところでも紹介させていただいた札幌農学校の一部でした

現在学校は移転していますが時計台は動き続け、図書館として使用されている時期もありました

現在では国の重要文化財に登録されています

札幌時計台の時計の動く仕組みは、重りと振り子というシンプルな仕組みで動いています

なんと電気で動いているわけではなく、今でも定期的に職員が錘を揚げています

重りがゆっくりと落下する力で歯車を回転させ、振り子が一定のリズムでその回転を制御することで、正確な時間を刻み続けています

そして驚くことに設置当初からほとんど部品を取り替えることなく、130年以上もの間動き続けています

その精巧な仕組みと歴史を感じながら、時計台を訪れてみてはいかがでしょうか

きっとがっかりしたなんて言えないと思います

ふたつ目がテレビ塔です

札幌の街並みを一望できるランドマークとして、1957年に電波塔として建設され

高さ147mは当時はなんと日本一の高さを誇っていました

しかし、翌年には東京タワー333mが完成して抜かれる悲しい運命を持っている塔でもあります

札幌におけるテレビ放送の開始を機に建設され、電波塔としての役割だけでなく、観光スポットとしても人気を集めてきました

それでも大通公園にドーンと立つテレビ塔の存在は大きく

2002年に色がえんじ色に変わりさらに存在感が増したと思います

トラス構造が美しく、大通公園の緑との対比が美しいです

しっかり札幌を観光しようとすると間違いなく一日かかってしまうので札幌はこのくらいにしましょう

そして次に向かうのが終点の小樽です

時間がない場合は札幌から小樽間は高速道路を使用してもOKです。

この区間は交通量が多くあまり見どころもないのでパスしても大丈夫だと思います。

もし、ウイスキーが好きな方がいらっしゃいましたら小樽の少し先にある余市に行ってもいいと思います

有名なニッカウイスキーの醸造所があります

これが5日間のルートです

3日と比べると比較にならないほど多くの場所に行くことができます

次に7日間のルートを紹介しますが、こちらはこの5日間のルートに肉付けしたような感じです

大きな違いは道東のさらに東、納沙布岬や根室に行くという点

また、道央の西側、ニセコや登別、神威岬も射程圏内になってきます

函館に行くためにはまだ2日くらい必要になってきます、ほんと北海道は大きいですね

7日でまわるおすすめルート

目次に戻る

それでは7日間のおすすめルートの紹介に入っていきます

基本スポット紹介は3日と5日で紹介した文言をコピペで話します

7日のルートは見なくてもいいという方はこちらのリンクから飛んでください

1日目

まず1日目のスタートは『小樽』です

先ほどおすすめした新潟から新日本海フェリーに乗った場合

小樽港には早朝4:30に到着します

早速小樽を観光したいところですが早朝に空いているお店は少ないです

でも、逆に有名な小樽運河は人がおらずとても神秘的な雰囲気です

写真撮影するならこのタイミングでしょう

ところで、なぜ小樽にこのような運河ができたのかご存知ですか?

小樽は昔、大阪と北海道を日本海周りで結んでいた北前船の寄港地で、石炭や鰊などの商品を小樽港から積みこみました

その際に発生する荷役作業を効率的に行うために小樽港には運河が建築され、運河のまわりには沢山の倉庫が並びました

今では小樽からの海運は苫小牧などの太平洋側航路台頭で衰退してきており

また、海運はコンテナが基本になったことから、この運河が使われることはもうありません

一気に衰退したように感じますが実はそんなことはなく

まだまだ令和の北前船こと日本海側各都市を結ぶ新日本海フェリーが発着しますし

新しくできた埠頭には数多くの倉庫が並び、コンテナ船や内航船が頻繁に行き来しています

ちなみにですが、北前船は下関まで大回りして瀬戸内航路で大阪を結んでいました

新日本海フェリーは敦賀を経由して陸路で大阪と北海道を結んでいます

この敦賀から京都までの街道は鯖街道などと言われており、この街道が開発されてからは琵琶湖からのの水運も活用して大阪まで北海道の商品が最速で運ばれたそうです

もし敦賀経由でフェリーに乗られる方はかつての北前船、鯖街道、琵琶湖疎水などを通ってみてください

かつての風景に思いをはせてツーリングするときっと道中ももっと楽しい物となると思います

私はそういうツーリングが大好きです

話がそれてしまいました、本当に話し出すと止まらないんですよね

小樽運河から鯖街道まで話がいってしまいました

本題に戻しましょう

小樽で運河をさらっと撮影したらオロロンラインを北上していきましょう

勘違いされがちですがオロロンラインは小樽から稚内まで続いています

直線道路の部分だけがオロロンラインというわけではないんですね

このオロロンライン、基本的に絶景が続きます

小樽から少し走ると石狩あたりで北海道名物の

グルグル巻きになった特大の牧草に出くわします

『あ!だれかの動画で見たやつだ!』初めて行った時はこう思いました

あとは道路の端がわかるように設置されている赤い矢印でしょうか

あの矢印は除雪の際に道路の端がわかるように設置されています

なので夏は何の役目も果たしていませんが

これを見ると『今私、北海道ツーリングしている!』ととても高揚してくるんですよね

そんな小さな感動を味わいつつ向かいたいのが日本海側の街、増毛町です

なんて縁起のいい名前なのでしょうか

私はこの街に来るたびに『禿げませんように』というお願いをしまくっています

きっとご利益にあずかることができるでしょう

増毛でお昼ご飯でどうでしょうか?

増毛は甘えびが良く採れる場所で、寿司まつくらの甘えび丼が最高です

ウニなどもあって誘惑されますが耐えてください、今日のおやつはうに丼です笑

特大しかも味が濃厚すぎる甘えびにきっと感動すると思います

増毛を出てまだまだオロロンラインを北上していきます

今日はオロロンライン制覇の日になります

次の街は留萌です

留萌は日本海側では主要な街です。必要な買い物を済ませておきましょう

留萌からは一気に風景が変わります

断崖絶壁に沿って走る絶景ロードです

オロロンラインは直線道路ばかり取り上げられますが私はここがかなり好きです

そして天塩町まで来るとオロロンラインは長らく連れ添った国道232を離れます

ここから稚内の市街までがオロロンラインのハイライト区間となります

私が思うに北海道ツーリングで最も感動する道がここです

天塩川を渡ると一気に視界が開けます

そして始まる直線区間

左手には日本海が広がり、視程の良いに日には海の向こうに利尻富士が浮かびます

これを見れるとかなりラッキーです

右手には風力発電風車が並びます

気候の章でもお話ししましたが北海道の日本海側は季節風の影響で風が強く吹きます

なのでこれほどの大規模な風力発電所がこの先も多くあります

ですがここのオトンルイ風力発電所は2024年で解体予定となっています

オロロンラインのこの直線区間で写真を撮るなら少し進んだ場所がおすすめです

なぜなら北上していくとガードレールと路肩表示の赤い矢印が無くなります

何もない道がさらに何もなくなります笑

なので入り口付近で撮影より、少し先に進んで

ガードレールと矢印がなくなったあたりで撮影してみてください

ここからマジで何もなくなります

では、オロロンラインを最後まで進んで行きます

そうすると稚内に着きます

稚内で立ち寄りたいのがノシャップ岬です

ノシャップ岬は北海道最北端に位置する宗谷岬の西側に突き出した岬で日本で一番北にある水族館があったりします

ノシャップ岬に行く理由はうにです。おやつは『うに丼』でしたよね

稚内近辺の海では昆布とウニが有名です

利尻昆布は日高昆布などと違い透き通った上品なだしが取れることから和食料理人から絶大な支持があるそうです

そんな利尻昆布を食べて大きくなるのが利尻のウニです

うまみたっぷりの昆布を食べて育ったウニはこちらもうまみたっぷりです

あっさりしている積丹のウニと違いうまみが強い印象がありました

正直、礼文のウニは私が生まれてから今まで食べた食材で一番おいしかったと言っていいと思います

それだけおいしいウニを贅沢に安く提供していただけるのがノシャップ岬にある樺太食堂です

ここの三色生うに丼は本当においしかったし贅沢でした

ウニとホタテといくらがこんなに入っているのに当時はこれで3500円でした

本当にコスパがいいと思います

もし、ウニはどうしても苦手という方はシジミラーメンでもいかがでしょうか

稚内はシジミラーメンがちょっとした名物となっており、稚内各地でいただけます

おすすめははるき茶屋です

こちらのシジミラーメンは他店に比べとてもあっさりしており、シジミの風味をより感じれるラーメンでした

脂が多いラーメンは確かにおいしいですがこういった素材を生かすラーメンには合っていないと思います

私は春に行った時に、オロロンラインをくそ寒い風の中ひた走ってきた体に

シジミラーメンが染みすぎました。

あのスープを一口飲んだ時のやさしさは忘れられません

ちなみに稚内ではなんでも最北端です

有名なのが最北端のマクドナルド

最北端のマクドナルドの碑とドナルドとの写真を撮影できます

あ、私は関西の出身なのでマックではなくマクド派です

マック派の皆さん、マクドナルドのどこに小さい『ツ』がありますか?

それは置いておいて、稚内の写真映えスポットとして北防波堤ドームがあります

※現在はバイクの乗り入れは禁止されています

北防波堤ドームはかつて稚内からコルサコフまでをつていでいた連絡船

稚泊航路に乗る乗客が

稚内駅から稚内港まで移動する道中を雪や波から守るために建設されました

冬の稚内は季節風の影響で西風が強く吹きます

なので吹雪になることも多く、強風によって高波も頻発します

なのでこれほど大きな堤防が必要になったのですね

稚内の次に向かいたいのが宗谷丘陵です

宗谷丘陵は宗谷岬の後ろにある丘陵地帯で少し小高い場所にあります

なので宗谷岬奥の海を見渡すことができ、丘陵地帯と点在する風力発電風車

奥の海の織りなす風景が美しいです

また、ここには白い貝殻の道と呼ばれる道があり、これはホタテの貝殻が

一面に敷き詰められた道になります

この道がとても写真映えする風景として有名です

一見砂利道のように滑りそうですが、交通量が多く踏み固められており全然大丈夫です

白い貝殻のみちを通るためには海沿いの国道から曲がるのですが、その曲がり角がとても分かりにくく、ナビの設定をしっかりしておきましょう

そして、この宗谷丘陵の下に宗谷岬があります

宗谷岬は日本本土最北端の岬となっております

とても達成感の感じれる場所で、北海道ツーリングでは必ず立ち寄りたいスポットです

また、本土四端では到達証明書というものが発行されており

宗谷岬の到達証明書はこちらの稚内市の関連施設で発行していただけます

ひとつ目が稚内市役所です

対応していただける時間は平日の8時45分から17時30分

平日開庁時間外及び土・日・祝祭日は裏口警備室でもいただくことができます

ふたつ目が稚内市役所 宗谷支所です

こちらは平日の8時45分から17時30分です

休日は発行していただけませんので注意してください

みっつめが稚内市観光案内所です

発行していただける時間は10時00分から18時00分まで

土日でもいただくことができます

私は北防波堤ドームに行った時にここで発行してもらいました

また、もらい損ねた場合でも、郵送で発行していただくことができます

宗谷岬に行ったことを証明できる写真などと

郵便番号、住所、氏名、電話番号、訪問日を明記したうえ

郵送もしくはメールにて稚内市に送ると、証明書を発行していただけます

詳細は稚内市のホームページをご覧ください

しかし、郵送での発行対応は本当にありがたいですよね

稚内市さん、ありがとうございます

宗谷岬を出て次に向かいたいのが猿払です

宗谷岬で海が変わり、ここからはオホーツク海になります

日本海はどちらかというと暖かい海ですが、オホーツク海は寒流の影響で海水温が低く冷たい海です

なので夏の時期は湿った空気が冷たい海面で冷やされて海霧が発生しやすいです

そんなオホーツク海側にある町が猿払です

猿払はホタテの水揚げ量が日本一の街です

街にはホタテ御殿が立ち並ぶ特徴的な街です

そんな猿払ではしっかりホタテをいただきましょう

おすすめのお店は道の駅猿払に併設のレストラン、『さるふつまるごと館』です

ここには様々なホタテメニューがありますがおすすめは焼きです

ホタテ丼ももちろんおいしいのですが、私は貝は火を通してすべて食べるのがおいしいと思っています

貝柱だけ生で食べるより、火を通して肝までいただくのが絶対おすすめです

ここは自分で焼いて食べるので焼き加減も好きに決めれます

生け簀からとてきた物をすぐに焼いて食べるのはとても贅沢ですよね

ホタテのサイズもとても大きく、一般的に本種で見られるホタテの3倍はあると思います

猿払をでて向かいたいのがエサヌカ線です

この写真だけで言葉はいらないでしょう

エサヌカ線はオロロンラインと並ぶ直線道路で『北海道といえばここ』

という方も多いのではないかと思います

エサヌカ線は国道ではなく村道に指定されています

入り方が若干難しく、間違えないようにナビを設定しておきましょう

また、鹿がとても多く、スピードの出しすぎには注意してください

おすすめの撮影ポイントはエサヌカ線がZ字に曲がっているポイントの先です

ここが一番『何もない』場所だと思います

エサヌカ線を出て少しオホーツク海を南下していくと浜頓別という街に出ます

今日はこの辺で一泊しましょう

キャンプ勢の方にお勧めのキャンプ場があります

それがクッチャロ湖畔キャンプです

雰囲気は最高で湖畔でキャンプできます

トイレはまさかの自動扉の着いたきれいな水洗トイレ

『お高いんでしょ?』そう思いますよね

なんと200円でした。本州だと確実に5000円くらいしそうです

また、ここのキャンプ場は名前の通りクッチャロ湖畔にあります

夕暮れになるとクッチャロ湖に沈む夕日が最高に美しい光景でした

この光景を見るために毎年クッチャロ湖に宿泊していたくらいです

2日目

それでは2日目です

2日目はオホーツク海を下って知床半島の根元の街、斜里を目指します

オホーツク海は日本海側と違い寒流の影響で冷たい海となっています

その影響で水蒸気が海で冷やされ、海霧が頻繁に発生します

特に朝は良く発生するので注意してください

また、ここから道東までは気温が低くなりやすく、夜も寒くなる場合があります

この二日目でも北海道の大きさ、気候の多様さにも触れることができます

それでは出発しましょう!

まずはひたすらオホーツク海を下ります

ひたすら、ひたすら、ひたすら・・・・

目指すのは紋別です

紋別までなんと120kmもあります

『いやその間に何かないんかい!』

といわれましても、この間って特にここだ!という立ち寄りスポットがありません

何かいいスポットがありましたら逆に教えてほしいのでコメントお待ちしております

音威子府や名寄の内陸を通ってもいいのですが、風景がいいのはオホーツク海だと思います

そしてオケツの痛みと戦いながらたどり着いた紋別

きっと直線にそろそろ飽きてきたとことだと思います

安心してください、まだまだ直線は続きます

でも、ここでちょっと癒されませんか?

紋別で寄ってほしいのがとっかりセンターです

ここでは緩すぎるアザラシを見ることができます

ここのアザラシは本当に緩いです

明日から夏休みに入る小学生の6時間目ほど緩いです

アザラシに癒されたらネタ程度に寄ってほしいのがカニの爪です

言うまでもない、カニの爪です

それがこちら

はい、カニの爪です、でかいですね

それでは紋別の次はランチにしましょうか

ランチはこのあたりの名物、ホタテの貝柱丼でもどうでしょうか?

おすすめのお店はサロマ湖を越えたあたりにある常呂にある『レストハウス常呂』です

ここでは激安でホタテ丼をいただけます

これだけ丼に山盛りホタテの貝柱が盛られて1500円です

これ、東京だといくらになるんでしょうか

味ももちろん最高です

もちっとした食感ととても甘い貝柱が最高です

さらにあっさりした醤油も貝柱にあっていて好みです

ぜひここでランチにしてください

おなかも膨れたところで次には能取岬に行きましょう

能取岬はとてもロマンチックな場所です

きっと行くとロマンチックが止まらなくなると思います

風景はこのように草原の中に立つ灯台と奥に広がるオホーツク海がとても美しいです

その美しさからこの場所は映画やCMのロケ地としてよく使われるそうです

能取岬を出て次に行きたいのが美幌峠です

美幌峠は日本最大のカルデラ湖として有名な屈斜路湖の北側にある峠です

※画像提供:モーリナート様

この峠からは屈斜路湖を一望でき、そのカルデラの形状、中島まで見ることができます

霧や雨に見舞われることが多く、私も快晴で見れたことがありません

快晴でこの絶景を見れた方は晴男を自称しても大丈夫です

美幌峠の次にはもう一度オホーツク海側に戻ります

その途中にさくらの滝に寄ってみてください

さくらの滝ではこのように滝のぼりをするサケを観察できます

これ本州では確実に見れない光景ですよね

個人的に結構感動しました

次に寄りたいのが天空へと続く道です

ここは名前があやふやなのですが

私が参考にした北海道ツーリングパーフェクトガイドでは『天空へと続く道』と紹介されていますのでここではその名前で予防と思います

グーグルマップでは『いっぽんのみち』で登録されているようです

ここは今まであったような真っすぐな道なのですが、傾斜があり、風景が空に向かって道が伸びているように見えることからその名前が付きました

とくに夕日の時間に見ると最高です

今回のルートでは良い感じに夕日の時間に到着できるのではないかと思います

そして本日の最後が斜里です

斜里は知床半島の付け根に当たる町です

明日は朝から知床半島にいきますので今日はここで一泊しておきましょう

3日目

3日目は知床と道東を周り、道東の主要都市、根室まで行きます

まずは知床半島の北側を通り、知床峠を越えて南側に行きます

そう、峠です、山道です。待ちわびていましたよね?

もうそろそろ真っすぐな道には飽きてきていることだと思いますので精一杯ワインディングを楽しんでください

また、知床峠は景色も最高です

知床の最高峰である羅臼岳が峠を登っていくとどんどん迫ってくる大迫力の道です

おすすめの撮影スポットは峠の少し手前です

知床半島をぐるっと一周してきたら標津という街に着ます

ここで少し早いですが昼食にしましょう

おすすめのお店が郷土料理武田というお店です

ここはランチが11時からですので3日目の出発は少しゆっくりでもOKだと思います

ここ標津では生の鮭がいただけます

冷凍もされていない生の鮭がいただけるのは北海道だけ

ちなみにサーモンというのは鮭などの鱒の仲間のことで

寿司ネタのサーモンの多くは鮭ではありません

生の鮭は北海道以外ではほとんど食べることができません

その数少ない生の鮭を食べれるのがここ標津で鮭漁が盛んで鮭の博物館があったりします

ここには多くの鮭メニューがあります

大量にイクラが乗ったイクラ丼や、漬け、生や鮭節などの鮭が乗った丼など

様々なメニューがありますのでお好みで選んでみてください

私も色んなメニューをいただきましたがどれもおいしくて甲乙つけれませんでした

次に向かいたいのが『春国岱』です

5日のルートではここから内陸に行きましたが今回はまだ海側を走行していきます

春国岱(しゅんくにたい)読めないですよね、かなり難読だと思います

春国岱は根室半島の付け根にある細長い砂洲です

春国岱によってオホーツク海と風連湖が分けられています

航空写真の形状を見てわかる通り風と波によって運ばれた砂によって形成されました

春国岱の中にはトドマツやナナカマドといった潮に強い針葉樹林が形成され

生態系もエゾシカやエゾリス、キタキツネなどの野生動物と多く遭遇します

木道が整備されており散策することもできます

春国岱はその特徴からいかにも『道東』といった湿地帯の雰囲気を強く感じます

ここだけは快晴より若干霧がかかった方が雰囲気は抜群です

次に向かいたいのが納沙布岬です

納沙布岬までは無料のバイパスがありますので利用しましょう

納沙布岬は北海道最東端の岬で同時にの本本土の最東端です

では日本の最東端はどこでしょうか?

はい、択捉島です

と答えた方は引っ掛かりましたね!笑

正解は東京都の南鳥島です

択捉島は日本最北端の島です

とはいうものの現在、通常の交通手段で到達可能な最東端はここ納沙布岬です

この先にも北方領土がありますがそこはロシアに実効支配されています

ちなみに、本土最東端の到達証明書は根室市関係の施設でいただけますが

おすすめは根室駅併設の観光案内所

もしくは納沙布岬近くにある北方領土資料館です

どちらも夏季は土日も休まず9時から17時まで営業しており、その時間であればいつでもいただくことができます

また、もし空いていなかったとしても郵送で送っていただけます

その際に到達したことがわかる写真が必要ですので納沙布岬での写真撮影は忘れないようにしてください

ここで少し納沙布岬に行かれる前に知っておいてほしい北方領土について復習しましょう

北方領土は東から択捉島、国後島、歯舞群島、色丹島です

どちらも終戦後にソ連に侵攻され占領されているとして、現在ロシアとの領土問題となっています

日本の主張としては日本の終戦は8月15日であり

この日はアメリカなどの連合国が提示した無条件降伏を受け入れ、玉音放送により国民に敗戦を示した日としています

日本はこの日以降、司令部の命令により各戦線で武装解除し撤退しています

にもかかわらず、武装解除後、千島列島に沿ってソ連が攻め込んできました

日本軍はなんとかこれを北方四島までで食い止め、北海道まで取られることは防ぎました

これには『武装解除命令後もソ連が攻めてくる可能性がある』

そう察していた戦線の指揮官が司令部の命令を無視して最低限の武装をしていた事により防げたそうです

基本的に日本は8/15に降伏し、撤退しているので

『それ以降に侵攻して取った領土は不当占拠だ!なので北方4島は日本の領土だ』

という主張です

実はロシアは北方四島のうち、色丹島、歯舞群島に関しては返還に応じた事がありました

これが「二島先行返還」です

ロシアがこれを提案してきた理由ですが

世界的に大東亜戦争が終わった日はは1945年9月1日とされています

これはミズーリ号の上で日本がポーツマス条約、降伏文書に調印した日です

ロシアとしての正式な日本との終戦の日は9月1日なので、以降に占拠した色丹島と歯舞群島は返還しましょう

というのがロシアの言い分です

しかし、日本はあくまでも4島揃えての返還にしか応じない姿勢です

更に最近ではウクライナ問題による日露関係の悪化、北極航路の開拓により、返還は難しくなったと言われています

そんな歴史のある北方領土が目前に迫る納沙布岬を訪れ

ぜひその空気感を感じてほしいと思い、今回納沙布岬を含めました

納沙布岬周辺ではサンマ丼が有名ですがこの時間には閉まっている可能性もあります

また、多くの方が北海道ツーリングに行く夏はサンマが取れない季節なので冷凍です

なので今回は根室までいって宿泊としましょう

根室は北海道でも最東端の都市です

これより東側には都市といえる街はありません

根室はロシアとの貿易拠点として栄え、幕末には根室港が開かれ、交易の要所として発展しました

明治時代には漁業が主要産業となり、特にサンマや花咲カニ、サケ、ニシンなどが名産です

根室が発展した理由は、その立地による豊富な海産資源にあります

太平洋とオホーツク海に面した位置は、多様な魚種の漁獲に適しており、四季を通じて安定した漁業が行うことができます

そんな海鮮天国である根室では特にお寿司がおすすめです

北海道で展開するチェーン店である『根室はなまる』の本店が根室にあります

個人的に感動したのが鰊(ニシン)のお寿司

鰊って生で食べたことが無かったのですが、本当においしかったです

全く臭みの無いイワシのような味でした、脂もノリノリでしたし

光物が大好きな私は結構衝撃だったので食べてみてください

時間は夕食時は混雑するので多少時間をずらすのがおすすめです

北海道での有名店はこの先帯広でも紹介しますが遅めに入るのがおすすめです

はなまるも20時45分と結構遅くまで空いています

一人で満席の回転ずしに入るのも結構入りにくいですし、空いているほうが良いですよね

それでは3日目は根室で一泊しましょう

4日目

4日目は折り返しになります

この日は道東の海の幸を味わいつつ西に向かいましょう

概要としては

根室から太平洋側を進み釧路、釧路湿原を観光し、そのまま釧路で一泊します

今日は距離はかなりのんびりしたルートになります

というのも道東は見どころがたくさんありますのでなかなか進まないんですよね

それでは行きましょう

まずは根室を出発して太平洋沿いを西に向かって進みます

この道のりは北太平洋シーサイドラインと呼ばれています

広大な太平洋を高い場所から見渡せるスポットが数多く、気持ちのいい道です

ですがここは道東、霧の発生率は半端なく私が行くときにはほとんど霧に包まれています

こんな感じ・・・(ここも北太平洋シーサイドラインです)

ここで晴れた方は本当に晴男です

ですが、霧でも運がいいと海霧の海が見れます

どういうことかといいますと、海霧の発生している太平洋を高台から見渡せるというものです

私は一度これに遭遇しましたが本当に感動しました

正直快晴だった時よりもこちらの方が感動が大きかったです

そんな感じで北太平洋シーサイドラインを走行していると霧多布岬につきます

霧多布は名前の通り霧が多発する場所です

なんと1年の半分で霧が発生するそうです

ここも快晴より霧の日に行ってほしい場所です

霧に包まれる霧多布岬は異世界そのもの

こんな風景は絶対に本州では見れないです

また、霧多布の陸側に霧多布湿原という場所があります

そしてこの中に湿原の中を一直線の道が突っ切っています

最後の北海道には数多くの直線道路がありますが湿原の中の直線道路はここだけです

霧多布から、まだ北太平洋シーサイドラインを走っていくと厚岸という街にでます

厚岸は厚岸湖という汽水湖の入口にある街で、その厚岸湖で牡蠣が名産品です

北海道で牡蠣のイメージはあまりないかもしれないですが隠れた名産品です

私は牡蠣が大好物で日本中を周る傍ら様々な場所で牡蠣を食べました

岡山広島の瀬戸内は最も有名ですが三陸、新潟、三重、佐賀、長崎などの場所が有名です

その中で厚岸は最も北に位置していて、特徴としては北太平洋の冷たい海水を利用しているため

年中牡蠣の養殖が可能だという点です

基本的に真牡蠣は冬が旬で春になると取れなく立ってしまいます

厚岸の牡蠣はとても淡白で上品な牡蠣という印象でした

岡山などの牡蠣は味が強く身も大きいイメージですが

厚岸は反対に小ぶりで淡白、いくらでも食べれる系の牡蠣だと思います

おすすめのお店は道の駅厚岸に併設されている『炙屋』というお店です

ここのメリットは食べたいだけ食べることができる点です

食材は浜焼きでカフェテリア方式で食べたい食材を好きなだけ取って席で焼きます

火はよくあるガスではなくしっかり炭でした

さらにホッキ貝やホッケ、ホタテなどの食材も多くありとても楽しい

個人的に浜焼きは大好きなのでとてもおすすめのお店です

店員さんも優しく聞いたら美味しい牡蠣の選び方や厚岸の牡蠣のうんちくもたくさん教えていただきました

ちなみに浜焼き大好きな私のおすすめの焼き方を伝授しようと思います

  1. 牡蠣の平らな方を下にして焼いていく
  2. すると焼いている方の貝柱が切れて口が開きます
  3. そうすると中から水が飛び出してきます
    • これを捨てるのはもったいないと言われますが、実はこれはただの海水で塩辛くなるのでさっさとすべて捨ててしまいましょう
    • この中から熱々の海水が飛び出す事があるので近くに人がいるときには人がいない方向に口を向け置きましょう
  4. 反対向けて凸面を焼いていきます
  5. 火が通ってくると貝殻に液体が溜まってきますが、これは旨味の塊スープですので捨てないようにしましょう
  6. ある程度火が通ったらポン酢をかけて食べるのがおすすめです

ここで一発目の海水を捨てていないと塩辛いと感じるはずです

話がそれましたが次にいきましょう

厚岸をでてから向かいたいのは道東の最大都市釧路です

大都市といいますが最近は人口でも経済でも帯広に道東第一の座を奪われたそうです

それでも観光で道東というとやはり釧路、釧路湿原ですよね

画像引用:JR北海道(SL冬の湿原号)

釧路湿原を最大限感じれるのが湿原の中を走る観光列車です

実は釧路湿原の中はバイクで走ることはできません

唯一湿原の中に行ける方法は徒歩かカヤックか鉄道です

もちろん徒歩でもカヤックでも良いと思います

私もいつかはカヤックで釧路湿原をめぐりたいと思っています

ですが、この動画を見ていただいているのはお一人様ライダーの方がほとんどだと思います

一人でカヤック体験って行きにくいですよね。私だけでしょうか?

対して鉄道は一人でも乗りやすいですし、鉄道には鉄道の良さがあります

特に冬は『SL冬の湿原号』が運行されます

釧路湿原にはたんちょうが飛来するのでそれも見ものですね!

ただ、北海道ツーリングに行くのは夏です

夏は『DLノロッコ号』になってしまいます

画像引用:JR北海道

これはDL、ディーゼル機関車に牽引される客車に乗って釧路湿原を見れます

SLと比べてしまうと見劣りしますがこちらもいいですよ

冬はタンチョウとSLということでとても人気があるため混雑します

でも夏は比較的空いていて、私が乗ったときはがらがらでした

客車なのでとても静かで動物の鳴き声や風の音まで聞こえてきます

釧路湿原の空気を最大限感じながらガタンゴトンという音を聞きながら走るのはとても良い体験でした

釧路を出て次の駅は『釧路湿原駅』です

風景のハイライトはここから終点の塘路駅までの間です

どんどん釧路川が近づいてきて真横を走る区間があります

また、カーブ区間では前を走る機関車が垣間見え、これもまたいい風景です

塘路駅からは折り返し、再び釧路に戻ってきます

乗車方法に関してですが、自由席でいい場合、乗車券640円が最低限必要になってきます

そして座席の指定をする(指定席車両に乗車する)場合は座席指定券860円

これが片道でかかってきます

往復指定席で予約した場合は3000円がかかってきます

自由席と指定席の最大の違いは展望車かどうかという点です

指定席号車は展望車となっていて窓が無くダイレクトに外の空気を感じることができます

もちろんおすすめは展望車ですが、往復利用する場合高額になりますので片道利用でもいいかもしれません

もし指定席を予約される場合は復路のA席がおすすめです

A席は湿原側となり山側のDより圧倒的に風景がいいです

また、往路は指定席の利用が多く復路で利用したほうが相席になる可能性が少ないです

もちろん往復A席で予約するのが最高なことは間違いないですけどね

また、予約と乗車券の購入は全国のみどりの窓口でおこなえます

座席指定券は日付と便の指定が必要なので運行日と時間をJR北海道のサイトから調べて予約してください

ちなみに、バイクと釧路湿原の写真を撮影したい場合は『釧路湿原道路』の釧路川にかかる橋の上がおすすめです

それでは釧路に戻りましょう

少しここで釧路という街について紹介します

釧路市は、太平洋岸に広がる都市で、明治時代には周辺の炭田の開発が進み

その積出港、炭鉱作業者の居住地として発展しました

しかし、第二次世界大戦後は漁業の衰退やエネルギー革命石油の輸入が活発になり

日本中で起こった炭鉱の閉山などで釧路も衰退が進みました

現在では酪農、農業都市として発展してきた帯広や

港湾都市、工業都市として発展してきた苫小牧に人口、経済で抜かれてしまいました

ですが、まだまだ大きな町であることに変わりはなく、道東ではトップクラスの都会です

今までひたすら田舎を走ってきたので久々の都会に感動するはず

ということで釧路で一泊しましょう

釧路は道東の中心都市ということで道東のおいしい物が集中してきます

個人的に北海道で一番海鮮がおいしいのが道東だと思っています

なので釧路では絶対に海鮮を食べてほしいと思います

おすすめのお店は『まるとも水産』です

居酒屋ですが海鮮が安くて最高です

特に驚いたのが日替わり海鮮丼で

定番のネタからウニといくらまで乗って1800円でした

画像引用:マルトモ水産

また、じゃがバターやほっけなどもあり、本州のそれとレベルの違う海鮮居酒屋を体験できます

釧路に泊まる際には絶対に行くお店です

ですが、こちらも人気店でゴールデンタイムは混雑しますので多少遅らせて行くのがおすすめです

ということで今日は釧路で一泊しましょう

5日目

それでは5日目です

今日は道東最大の街帯広を経由して北海道で一番高い峠、三国峠を越えて旭川に向かいます

まずは帯広に向かいます

ランチを帯広で食べたいので少し遅めの出発で大丈夫です

11時開店のお店なので9時前ごろに釧路を出発で十分かと思います

帯広は周辺に農業や酪農がとても盛んな十勝平野にある都市で

なんとその食品自給率は驚異の1200%を越えています

特に玉ねぎ、ジャガイモ、トウモロコシなどが盛んに生産されています

まぎれもない日本の食料の当重要地点となっており

町のはずれにある帯広貨物駅では数多くの食糧庫が並び、大量のコンテナや貨車が並ぶ場所です

ここから貨物列車に乗せられて日本各地に帯広の食材が届けられます

そんな帯広ではグルメが多くあります

今までの道東だと海鮮がメインでしたがここからしばらく内陸を走行します

なのでここから少しお肉にしてもいいかもしれません

帯広でおすすめのグルメは豚丼です

ジューシな厚切りの豚肉を炭火で焼いて甘辛いタレを絡ませて丼に乗せてあります

よくある丼かもしれないですが結構本格的でとても美味しいです

おすすめのお店は『豚丼一番』通称『ぶたいち』というお店です

ここでは豚肉をロースかヒレか選べます

ロースはジューシーでしっかり味が濃くワイルドな肉という味わいです

対してヒレはとても柔らかくヘルシーです

両方乗ったミックスという丼もあります

個人的に脂身が苦手なのでヒレがおすすめですが両方美味しいのでミックスがいいかもしれないですね

また、山椒がテーブルの上においてあるのですがこれが我らが岐阜県の飛騨山椒です

この飛騨山椒が豚の炭火の風味と最高にマッチしていてめちゃくちゃ美味しいんですよね

ぜひ食べてみてください

ぶたいちはランチが11時からなのですこしおそい目に釧路を出発してもいいですね

ぶたいちでガッツリ食べたあとはデザートでもいかがでしょうか?

帯広でおすすめのデザートはバターサンドで有名な『六花亭』にいきましょう

実は六花亭の本店はここ帯広にあります

そしてこの本店と千歳空港店でしか食べることのできない特別メニューが『サクサクパイ』です

これはコルネのようなサクサクな生地の中にその場でクリームを詰めてもらいます

そしてそのサクサクが維持できるのが10分だそうです

なのでその場ですぐに頂きましょう

ちなみに店内でいただくとホットコーヒーを無料でいただくことができます

一息にはとてもいい条件ですよね

それでは帯広を出発したいところですがもう少し帯広近郊で行きたい場所があります

それが帯広北部にあるナイタイ高原牧場と然別湖です

まずはナイタイ高原牧場を紹介します

ナイタイ高原牧場は名前の通り牧場なのですが

その規模が想像の遥か上、我々が想像する牧場の1000倍はあるかもしれません

そしてそれが一望できる道がある

北海道の一次産業の規模が実感できるスポットだと思います

そして然別湖です

ここには湖に続く線路があります

これが千と千尋の神隠しに出てくる線路みたいだと少し話題になっていました

水は透き通り、とても神秘的な場所です

それでは帯広周辺の立ち寄りスポットは完了です

ここからは峠越えになります

帯広からは石狩方面に狩勝峠、日高方面に日勝峠、上川方面に三国峠がそびえています

北海道の背骨と呼ばれる日高峠と大雪山系が北と西に立ちふさがります

この山を越えると気候が一気に変わり気温が下がりますので薄着をしている方は十勝平野にいるうちに着込んでいきましょう

一度体温が下がるとなかなか温まらないのでここで着ておくのがおすすめです

それでは三国峠を登っていきましょう

三国峠は北海道で峠を越える国道の区間では最も標高の高い峠で1139mにもなります

標高を上げていくとどんどん植生も変わり、白樺が増えてきます

峠付近では背の高い木も消えて展望が開けてきます

三国峠で最も展望がいい場所は峠の少し手前にあります

見過ごしてしまいがちですので概要欄におすすめの展望スポットの場所を貼っておきます

ぜひナビに登録して使用してください

そして三国峠を越えて標高を下げてくると旭川の市街地に出ます

この辺は上川盆地に位置しており、平地に街が広がっています

ここから富良野までは帯広などの広く平らな十勝平野と風景が一変して凸凹した丘が広がります

画像提供:やすぽん様

そしてこの峠を越えたらから気温が一変します

寒流の影響を受ける道東は涼しかったでしょう

ここからは道北内陸部となります

つまり夜は寒くて昼は暑い地域になります

峠越えで着ていた防寒具はここで脱ぎましょう

次の服装の章でも解説しますが夏の北海道では気温調整がしやすい服を選んでください

このように気温の変化がとても激しいからです

特に帯広から峠を超えると顕著に感じることができると思います

私が経験したのは、帯広で20度程度、狩勝峠で濃霧にあい11度まで下がり

富良野にでたら快晴になり35度になりました

本当に対策していないと体調を崩すレベルで気温が変わります

旭川は北海道の中央部に位置する都市で、古くからこの地域にはアイヌ民族が住んでおり

「アシカペツ」(豊かな川)というアイヌ語が地名が由来となっています

1900年代初頭に鉄道が開通し、札幌と釧路、稚内、北見を結ぶ交通の要所として発展しました

今でも札幌から稚内に行く特急宗谷とサロベツ、釧路にいく特急おおぞらととかち、北見に行く特急オホーツクと大雪など

本当に北海道各地に行く列車が旭川から分岐していきます

現在では旭山動物園が全国的に有名で、多くの観光客が訪れます

地理的には、石狩川の中流域に位置し、盆地という特性から服装の章で紹介しましたが寒暖の差がとても大きいです

冬は厳しい寒さと大雪が特徴で、しばしば氷点下30度を下回ることもあります

今日はそんな旭川で今日は一泊しましょう

その際に夕飯に選んでほしいのがジンギスカンです

北海道といえばジンギスカンですよね

ということでおすすめのお店を紹介します

旭川にある『大黒屋』です

こちらはジンギスカンの有名店でいつ行っても並んでいます

もちろん並んでも良いのですがおすすめなのが時間を遅らせて行く方法です

明日は最終日でフェリーの時間がありますのでそこまで詰め込んでいません

なので今日は少し夜ふかししてビール片手にジンギスカンでもいかがでしょうか?

大黒屋は夜遅くまで営業しておりラストオーダーは22時30分、23時まで営業しています

なのでおすすめは9時頃に行くという選択です

私も大黒屋にずっと行きたかったのですが昼に行くととても並んでいてなかなか行けなかったです

そして一度旭川に宿泊した際に9時頃に行ってみたらなんと並ばずに入れました

店の中も空いていて一人でも入りやすい雰囲気になっていました

なかなか皆んなでワイワイしている店内で一人でしみじみ楽しむというのは落ち着きませんよね

そういった意味でもおすすめは9時頃に行くという選択です

北海道のジンギスカンはこれまでのジンギスカンの想像をはるかに超える美味しさで

正直私は牛肉より好きかもしれないです

臭みはまったくなく脂っこくなく淡白、でも味はしっかりしており美味しいのです

また、大黒屋のタレはそんな羊肉にとてもマッチしており美味です

肉汁吸った野菜も最高に美味しくて、最後までずっと美味しいと言っていました

あと、ビールも最高に合います

せっかく北海道に行ったなら北海道でしか売っていないサッポロクラシックを飲んでみてください

北海道は何でも美味しいですね本当に

それでは今日は旭川で一泊しましょう

6日目

次は6日目です

6日目は旭川を出発して恐らく北海道で一番人気の観光地である美瑛と富良野を観光します

そして札幌周辺をめぐりつつ北海道一の工業都市、苫小牧で一泊しましょう

それでは六日目出発です

まずは美瑛に向かいましょう

美瑛で寄りたいのが『就実の丘』と『青い池』です

まずは就実の丘です

就実の丘は旭川空港から丘を登っていった場所にあります

ここは小高い場所となっており美瑛の丘を見渡すことができます

さらに人も少なくゆっくりできるのでかなりおすすめの場所です

撮影にもよく、美瑛や富良野らしい写真の撮影ができます

また、就実の丘に行く手前に先ほど紹介した新ジェットコースターの路があります

これは私が勝手に言っているだけなのでそんな名前はないのですが

有名なジェットコースターの路より人が少なくすいています

というものジェットコースターの道はとても有名で夏の時期はかなり混雑しています

ゆっくり止まって写真を撮る雰囲気ではありません

新ジェットコースターの路ではそれも余裕でできます

ちなみに新ジェットコースターの道は私が勝手に呼んでいるだけなので詳細な場所は概要欄に貼っておきます

次は青い池です

こちらは美瑛の街から少し南東に行った場所にあります

こちらの池は青白く見え、立ち枯れの木が数多く生えている美しい場所です

Macの待ち受け画面に採用されたことで有名になりました

実はこの池は自然にできたわけではなく人口湖です

もともとここは河川敷で木々が生い茂っておりました

あるとき、横を流れる美瑛川に堰を建設した際に美瑛川の水位が増してしまい

河川敷であった現在池がある場所が浸水し、池となりました

なので生い茂っていた木々は枯れてしまい、現在は立ち枯れの木となっています

また、水が青い理由はもちろん汚染ではなく、美瑛川の水質が影響しています

美瑛川には酸化アルミが豊富に含まれており、太陽光の青い成分を反射させるそうです

なので水が青く見えているという原理だそうです

何はともあれ、この2つの要素が織りなす風景はとても美しく一見の価値があります

次は富良野に南下していきます

道中は道周辺に美しい丘の風景が広がっておりテンションはマックスだと思います

周辺は火砕流台地となっていて浸食されやすい地質です

なので雨風で浸食されてこのような丘の風景が出来上がりました

それでは富良野を回っていきましょう

まず行きたいのが『ジェットコースターの路』です

画像提供:やすぽん様

ジェットコースターの道はパノラマロード江花などとともに『かみふらの八景』と呼ばれています

ジェットコースターの路は広大な丘の中を一直線に走る道で

上下する道がジェットコースターに見えることからそう呼ばれています

『北海道ツーリングといえばジェットコースターの路』

といっても過言ではないほど有名で数多くのライダーが訪れます

ただ、有名すぎて交通量が多くバイクを停めてゆっくり写真撮影とはなかなか行きにくい場合があります

丘の写真を撮影する場合は先述した新ジェットコースターの路をおすすめします

ちなみにこちらの写真はインスタグラムで交流のあるやすぽん様より提供いただきました

素敵な写真をありがとうございます

次に富良野で寄りたいのが四季彩の丘です

四季彩の丘はおそらく富良野でファーム富田と並ぶ観光スポットです

こちらは入場料が500円かかってしまいますが払う価値があります

四季彩の丘は観光用に整備されている花畑です

ただ、こちらのその規模が壮大過ぎて初めて見たときは唖然としました

丘に何本も伸びる色とりどりの花々のコントラストはまさに地上にかかる虹です

これに500円で入れるなら安いなと、私は思いました

次に富良野で寄りたいのが旭野やまびこ高地です

こちらは十勝岳の麓にある少し小高い場所で

背後に十勝岳、周辺には丘が広がるとても美しい場所です

十勝岳と丘の風景を撮影したい場合はここが一番だと思います

春には新緑の丘と残雪の十勝岳を見ることができ

また、秋には紅葉と冠雪した十勝岳を同時に見れます

次に行きたいのが『パノラマロード江花』です

こちらは一直線の道シリーズです

これまで様々な一直線の道を紹介してきました、それの最後です

おさらいですが最初から

日本海側沿いの一直線、オロロンライン

原野を貫く一本道、エサヌカ線

まさに天へと伸びていく道、天空へとつづく道

丘を貫く凸凹道路、ジェットコースターの路

そして今回のパノラマロード江花です

パノラマロード江花の特徴は奥に十勝岳がそびえている点です

なので地平線まで続く!というほどの直線ではありませんが

一直線のみちが富良野平野を横切って十勝岳に伸びていく風景はまた違った美しさがあります

次に寄りたいのが富田ファームです

こちらの名物はラベンダー畑です

富良野の名物はラベンダー、そして富良野を代表するラベンダー畑が富田ファームです

こちらでは一面ラベンダーが植えられており、さらに入場料は無料です

駐車場に止めて、ヘルメットを取った段階でいい匂いに包まれ幸せになれます

ラベンダー以外にも花が植えられており、様々な色の花が織りなすコントラストが美しいです

さらにここは富良野でも少し小高い場所に位置しており富良野平野を一望できます

奥には大雪山系が見えこの風景だけで何時間でも滞在できそうです

ファーム富田ではラベンダーの風景も見ものですが、そのラベンダーを練り込んだソフトクリームも有名で

ラベンダーの香りがとても強いソフトクリームです

また、ファーム富田の横にはメロンファーム富田というメロン畑もあり

正直ラベンダーソフトよりこちらのカットメロンがおいしかったです(笑)

売店にはラベンダー関連の商品も多く置かれており、天然の芳香剤はお土産に喜ばれます

さらにこの芳香剤を積載ボックスに入れておくと服の蒸れたにおいがかなり軽減されます

積載ボックス内のにおいが気になる方はぜひここで芳香剤を買って忍ばせておきましょう

次に着替えるときはラベンダーの香りの服になっていて幸せになれます

着替え用の袋にラベンダーのお香袋を忍ばせておくのもかなりおすすめです

美瑛と富良野の観光はこのくらい周っておけばOKだと思います

もっとゆっくり観光したい場合は富良野で一泊してしまうのもいいと思います

その場合はいい日増えますが『星に手の届く丘キャンプ場』がおすすめです

次に向かいたいのは札幌近郊です

やはり北海道一番の大都会で政令指定都市

北海道の人口のなんと36%が札幌に住んでいます

北海道の南西部に位置し、政治・経済・文化の中心地です

サッポロの名前はアイヌ語の「サッ・ポロ・ペッ」(乾いた大きな川)に由来するそうです

北海道の地名は基本的にアイヌ語を感じにしている場合が多く難読ですよね

正直札幌も有名じゃなかったら読めないですもん

札幌の発展は函館からの鉄道が開通してからは交通の要所となったことです

交通の便が良くなったことでクラーク博士や時計台で有名な札幌農学校(現在の北海道大学)の設立され、北海道の教育の中心にもなっていきます

現在では観光地としても非常に人気が高く2月の雪まつりには毎年かなりの観光客が訪れます

そんな札幌は北海道の中心都市ということで北海道中の美味しいものが集まります

今回の旅で食べてみたかったけど食べれなかったな

というものがあれば札幌近郊で探せば絶対にでてきます

個人的に札幌近郊でおすすめなの食べ物はお寿司です

どうしても地方に行くと特産品を食べがちです

今回も増毛で甘エビ、稚内でウニ、常呂でホタテ、厚岸で牡蠣など特産品を食べまくってきましたよね

札幌は北海道中の海鮮が集まるのでお寿司という形で多くの海鮮を食べるのがおすすめです

札幌近郊で一人でも入りやすいおすすめのお寿司屋さんが3つあります

どれも回転寿司でリーズナブルな価格でコスパ抜群です

1つ目は『トリトン』です

トリトンは 札幌近郊に複数ある人気チェーン店ですが、チェーン店と侮るなかれ、鮮度と味は最高です

個人的に感動したのが「でっかいぼたんえび」

そのへんの寿司屋のエビと格が違う大きさの甘さです

鮮度が良く見がとてもプリプリしていたのも感動しました

2つ目は『まつりや』です

釧路に本店のあるまつりやは北海道産がたくさんあるお寿司屋さんです

釧路名物のクジラの握りがたべれます

クジラ肉って苦手でしたがこれは普通に食べれました

めっちゃ美味しい!とは言い切れなかったですがこれも経験でした笑

新鮮なクジラ肉は普通に食べれるということがわかりました

3つ目は『なごやか亭』です

なごやか亭の特徴はでかすぎるネタ

でかいネタって個人的にそこまで好きじゃなくて

薄いネタをしっかり握ってある系のお寿司が好きでした

でもなごやか亭は違いました

でかいネタが全然嫌じゃなくて、もっとデカくても良いなと思ってしまいました

なんで北海道はこんなに海鮮が美味しいのでしょうか

なごやか亭は他にも貝のラインナップが豊富だなと思いました

特においしかったのが北寄貝です

貝の寿司が苦手な方でも食べてほしいのがホッキ貝の握りです

ホッキ貝は他のツブガイやアカガイなどと比べて磯の臭みが少なくとても食べやすい貝です

あの独特の磯臭さが苦手で貝を食べない方でもきっと美味しいと思えると思います

また、札幌近郊で立ち寄りたいスポットはこの2つです

  • 時計台
  • テレビ塔

ひとつ目が時計台です

行ってみて残念だった観光スポットとして有名ですがそれは予習不足です

時計台はもともと先ほど札幌の発展のところでも紹介させていただいた札幌農学校の一部でした

現在学校は移転していますが時計台は動き続け、図書館として使用されている時期もありました

現在では国の重要文化財に登録されています

札幌時計台の時計の動く仕組みは、重りと振り子というシンプルな仕組みで動いています

なんと電気で動いているわけではなく、今でも定期的に職員が錘を揚げています

重りがゆっくりと落下する力で歯車を回転させ、振り子が一定のリズムでその回転を制御することで、正確な時間を刻み続けています

そして驚くことに設置当初からほとんど部品を取り替えることなく、130年以上もの間動き続けています

その精巧な仕組みと歴史を感じながら、時計台を訪れてみてはいかがでしょうか

きっとがっかりしたなんて言えないと思います

ふたつ目がテレビ塔です

札幌の街並みを一望できるランドマークとして、1957年に電波塔として建設され

高さ147mは当時はなんと日本一の高さを誇っていました

しかし、翌年には東京タワー333mが完成して抜かれる悲しい運命を持っている塔でもあります

札幌におけるテレビ放送の開始を機に建設され、電波塔としての役割だけでなく、観光スポットとしても人気を集めてきました

それでも大通公園にドーンと立つテレビ塔の存在は大きく

2002年に色がえんじ色に変わりさらに存在感が増したと思います

トラス構造が美しく、大通公園の緑との対比が美しいです

しっかり札幌を観光しようとすると間違いなく一日かかってしまうので札幌はこのくらいにしましょう

札幌近郊は渋滞しやすいので時間には余裕をもって行くのがいいでしょう

今日の最後に向かいたいのが苫小牧です

苫小牧は新日本海フェリーや商船三井フェリーの就航している港でもあります

最近では小樽より苫小牧が北海道の海の玄関となっています

そんな苫小牧は札幌、旭川に次ぐ北海道第三の都市として成長しています

製紙業がおもな産業となっていますが大きな工業港があることで工業が盛んです

また、苫小牧や室蘭は太平洋でも暖かい海に面していることから冬でも雪が少なく

北海道でも住みやすい町として人口が増えてきています

今日は苫小牧で一泊しましょう

申し訳ないのですが苫小牧はあまりグルメがありません

札幌周辺でお寿司を食べられるのもいいですが今日は夕飯をホテル飯としてみてはどうでしょうか?

北海道にはセイコーマートというご当地コンビニがあります

セイコーマートはその辺のセブンなどのコンビニとは一味ちがい、安くておいしい総菜がそろっています

有名なのがパスタですね

特にペペロンチーノが大好きなのですがこれが2024年時点で138円です

しかもしっかり鶏肉も入っています

コスパ良すぎです

個人的にごはんにおすすめはチキン南蛮ですけどね!

セイコーマートの総菜には2種類あります

それが『ホットシェフ』とそれ以外です

ホットシェフはセイコーマート各店の店内で調理された総菜になります

出来立てがいただけることも多いのでホットシェフが圧倒的におすすめです

7日目

それでは最終日に行きましょう

最終日は苫小牧を出発して太平洋側を通って虎杖浜へ

蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山を眺めつつニセコパノラマラインを抜けて岩内へ

積丹半島をぐるっと回って小樽へ向かいます

小樽のフェリー出発が17時だと思いますので必要に応じてルート変更や短縮を実施してください

それでは最終日行きましょう

まずは虎杖浜です

虎杖浜はスケトウダラの漁獲量が多く、たらこや明太子が名産です

そんな虎杖浜では大量にたらこが乗ったたらこ丼をいただけます

痛風まっしぐらでしょうか、それでも食べてほしいです

ちなみに今日の昼ごはんはウニを想定しています

このツーリング、いいモノ食べてビールもたくさん飲んでいませんか?

私は飲んで食べていました、本当に痛風まっしぐらですね

このツーリングが終わったらしばらくもやし生活をしてください

もれなく私もしばらくもやし生活を実施しました

虎杖浜でおすすめのお店は『たらこ家虎杖浜』です

ここでは虎杖浜のたらこや明太子をいただけます

おすすめのメニューは相乗り丼です

たらこと明太子とスケトウダラの昆布締めが乗っている丼です

めちゃくちゃおいしいのでぜひ食べてみてください

次に向かいたいのが羊蹄山です

羊蹄山は蝦夷富士とも呼ばれる独立峰で美しい形状の山です

周囲には畑が広がっているのでどこから見てもきれいに見えます

そんな羊蹄山を横目に目指すのがニセコです

ニセコはスキーリゾートとしても有名ですよね

最近は外国資本に土地を買われて問題となっています

この辺の物価は外国レベルで高いそうですね

ニセコで寄り道はせずに行きたいのがニセコパノラマラインです

画像提供:とみー様

ニセコパノラマラインはニセコから日本海側の街岩内まで伸びている観光道路です

道中は美しい北海道らしい森の風景が広がっています

また、ワインディングとなっていて直線道路ばかり走ってきた退屈だった体をほぐせます

北海道でも道南はワインディングが多く楽しい道が多いです

ニセコパノラマラインを抜けると岩内という街に出ます

岩内で昼食にしましょう

この辺ではウニが名産です

積丹のウニといえばわかるでしょうか?

積丹のウニは小樽出もいただくことができますが観光地価格となりますので岩内で食べましょう

おすすめは『清寿司』です

こちらでは朝に岩内で取れたウニをいただけます

そしておすすめポイントが酢飯です

私は海鮮丼は絶対酢飯が良く、べちゃついていなくてプリッとした米が好きです

また、熱くても嫌だし冷たくても嫌です。酢飯にはうるさいです

でも、清寿司の酢飯は最高でした

しっかりウニに合う酢飯を研究されているのでしょうか?

この酢飯で食べるウニは何倍もおいしいと思います

ちなみにうに丼は時価である場合が多いようですが大体4000円程度です

これが小樽だと5000円は確実にかかると思います

岩内で昼食を取ったら積丹半島をぐるっと回りましょう

目指すのは神威岬です

画像提供:とみー様

神威岬は積丹半島の先端にある岬で、ろうそく岩と呼ばれる切り立った岩が特徴です

また、過去に女人禁制だった歴史があります

というのもこの岬には昔、チャンレカという女性が身投げをします

それ以降この岬周辺を女性を乗せた船が通ると転覆したことから女性の立ち入りが禁止された歴史があります

この女人禁制は明治時代まで続いたそうです

神威岬の先端までは歩いていくことができます

ですが、結構時間がかかりますし、混んでいる場合は渋滞したりします

おすすめは駐車場横の展望台から見る方法です

ここからでも岬の形状などを見ることは可能です

もちろん時間に余裕がある場合は先端まで歩いて行ってもいいと思います

それでは今回の立ち寄りスポットはすべて終わりました

17時のフェリーに乗って新潟に帰りましょう

ということでおすすめルートの章はここまでにさせていただこうと思います

おすすめの服装

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次は服装について話していこうと思います

服装選びで一番悩む部分は

冬用ジャケットがあった方がいいの?

という部分では無いでしょうか?

私も初めて北海道に行くとき、とても悩みました

そして調べていくとこんな回答がありました

『北海道は夏でも10度以下になるから冬用ジャケットは必須』

とか

『北海道は場所によっては30度を超えることがあるりメッシュの方がいい』

とか

こういうのを聞いた私は

『いやどっちやねん!しゃーない、両方持っていくか』

となって

両方を持って行ったのが初めての北海道ツーリングでした

もちろんそうなる荷物もえげつない量になってしまいました

そんなことにならないように

これを見ていただいてる皆さんに 、夏の北海道はこんな服装で行けばいいよ!

というのをお伝えしていけたらと思っています

結論、夏用でOK

まず、結論からお伝えします

夏の北海道ツーリングに着ていく服装はメッシュジャケットがいいと考えています

そしてジャケットの下にはトレーナーやパーカー、スウェット辺りの少し厚めの服を着ていくといいです

まず、メッシュジャケットをおすすめする理由ですが

北海道の夏は寒くても9度程度です

たしかに寒いですが、冬用ジャケットが必要か?と聞かれるとそうでもありません

メッシュジャケットの下に着込むだけで十分対応可能です

逆に9度に過剰に反応して冬用を着ていった場合どうなるでしょうか?

まず考えたいのは、北海道ツーリングと言っても北海道に行くまでは本州を走りますよね?

本州の夏に冬用ジャケットを着ていられますか?よっぽどの変態さん以外は無理ですよね

じゃあオールシーズンが良いんじゃない?

私もはじめそう思いましたが、オールシーズンもあまりおすすめはしません

なぜなら、夏の寒いと言われる北海道でも35度を超えた時がありました

↑寒いといわれる道東で34度まで上がったのでびっくりして写真を撮影しました

いくらオールシーズン用といえども35度では着ていられないと思います

こういったことから、私はメッシュジャケットをおすすめします

『でもさすがにメッシュジャケットだと寒いでしょ?』というご意見もあると思います

そこは防寒具を使用して寒さ対策を万全にします

『寒いと着込めば良いけど、暑いとどうしようもない。』の理論です

おすすめの防寒具は後で紹介したいと思います

服装選びの考え方

まずは北海道ツーリングに着ていく服装の基本的な考え方を解説したいと思います

それは、『北海道は気温の変化が大きいので調整のしやすい服装で行く』という点です

先ほど『適した時期』の章でも紹介しましたが

夏の北海道では場所によって気候にかなり差がありますので調整のしやすい服装というのが重要になります

そのために押さえたいポイントが3つあります

  1. 脱いだり着たりが簡単なものを選ぶ
  2. 脱いだ防寒具を入れれるだけの余裕を積載に残しておく
  3. 防寒装備は絶対濡らさないようにする

この3つです

脱いだり着たりが簡単にできる

いくら防寒具を持って行っても

着にくいものだと絶対めんどくさくて着ません、絶対に着ません

ツーリング中は重要な給油や、なんならごはんですらめんどくさくなるものです笑

絶対脱ぎ着しやすい物を選択しましょう

例えば、着るために

  1. ヘルメットを脱いで
  2. ジャケットを脱いで
  3. パーカーも脱いで
  4. 眼鏡を外して

着るようなタートルネックのシャツなどは全くおすすめしないと

そういうことです

この調整をしやすい服のおすすめ商品が4つあります

1つ目がユニクロのウルトラライトダウンです

画像引用:ユニクロネットショップ

これは防寒性が高い上にフルジップで脱ぎ着しやすく

さらにとてもコンパクトになり積載を圧迫しないので

北海道に限らず、バイク旅に行く時には絶対に持って行きたいです

2つ目がネックウォーマーです

ネックウォーマーは手軽に装着できるうえ暖かいです

どこかでも話しましたがバイクの防寒は首と着く部分を冷やさないのが鉄則です

首、手首、足首です。その他の首が出てきたあなたは健全な男子です

ちなみに圧倒的におすすめなのがミズノのネックウォーマー

薄くてかさばらないくせに超温かい

この薄いというのが大事で、ヘルメットの顎ヒモの内側に入れれます

外に出していると冷たい風が吹き込んできて地味に寒いんです

薄くてしっかり暖かいのがミズノ製、さすが国産スポーツメーカーだけあるなと思います。

3つ目がレインウェアです

レインウェアは雨具として持っていくのですが

風を通さないのでメッシュジャケットの上から着るととても温かいです

雨具と防寒具両方の役目を備えている万能アイテムです

できればしっかり厚みがあり、でもコンパクトな物がいいです

おすすめはワークマンのこちらです

5000円程度ながらAEGISブランドで通気性があり超快適です

生地もかなりしっかりしていてバイクで使用しても安心

また、バイク用途を意識して作られていて、各所にカバーがあり風圧による侵入を防いでいます

雨が入ってこないということは風も来ないということ、つまり暖かいということです!

脱いだ防寒具を入れれる積載を確保しておく

写真は僕が販売している『いちまるボックス』という商品です!

これに限った話ではないのですが

バイク旅では積載に余裕を持たしておくというのはとても大切です

もし防寒具が入れれない状態になると、メッシュジャケットだけになりたいのに脱いだ防寒具を入れない。ということになりかねません。

また、向こうであまりにも寒くて追加で買ってしまった防寒具だったり

はたまた、お土産だったり

キャンプをされる方は食材等を入れることがあるので、それだけの積載の余裕があるといいと思います

防寒装備は絶対濡らさないようにする

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バイクはどうしても雨ざらしですし、北海道は意外と雨が多いです

以前私が北海道ツーリングに行った時には7日中、5日が雨という悲惨な状況になったことがありました

そして、その時に防寒具を濡らしてしまったのです

結構雨が降っていって寒かったので、ダウンを着て上からレインウェアを着て走行していました

ですが、レインウェアがあまりいい物ではなく雨が侵入してダウンを濡らしてしまいました

その晩、テントの中で一晩乾かしたのですが朝になっても全然乾きませんでした・・・

そして、次の日も寒かったので濡れたダウンを着て走りましたが、とても寒くて風邪を引きそうになっていました

濡れた防寒具を着るというのは防寒という観点ではむしろマイナスになりえます

話は逸れますが

もしバイク旅で防寒具を濡らしてしまった時、キャンプの場合は乾かすことができませんよね

その場合はコインランドリーに入って乾燥機に入れてしまうのが一番です

濡れた防寒具や服を走行風邪で乾かないかなぁと走行風に当てて乾かすよりは、10分乾燥機に入れるだけでカラカラふわふわになっています

100円程度で乾燥機をかけれますので、そちらをお勧めします

そうはいっても、やはり根本的に濡らさないようにすると言うのが大切です。

特にシートバックは防水性がそこまで高くないため、水が侵入してきて、防寒具が濡れてしまう場合があります

私の販売しているいちまるボックスでは、バイク旅特化のため

防水性能には一番力を入れています。ぜひ詳細をご覧ください

また、レインウェアを着ていても濡れるほどの強い雨の日は思い切って休息日としてしまうのもありです

私は数日バイク旅で遠くに行くと大体雨の日は休息日として

その街を観光するという日を作っています

その場合はあらかじめ雨の日に観光したい街に宿泊するようにしています

おすすめはその地方の中心都市で、北海道だと札幌や旭川、帯広や釧路などの地方都市

東北だと仙台や盛岡など、地方都市にはその地方のおいしいものが集まってきますし文化の集積地でもあります

北海道では開拓の歴史だったり逆に衰退の歴史などを感じれるかもしれません

服装まとめ

今日は北海道ツーリングに着ていく服装の選び方と言う話をさせていただきました。

結論はメッシュジャケットがオススメということでした。

理由としては、北海道の夏は寒くても9度程度で

メッシュジャケットの下に着込むだけで充分対応が可能だからです

冬用ジャケットを着ていくと、北海道までの本州で暑くて死んでしまいますし、北海道内でも東北の盆地を走る際には暑くてやられてしまいます。

またオールシーズンジャケットでも35度を超えた際などは着ていれないと思います。

こういったことからメッシュジャケットをおすすめするということでした。

そして、寒いときのためにメッシュジャケットに加えて、防寒具を一緒に持っていきます。

北海道の服装の基本的な考え方としては、3つポイントを紹介しました。

1つ目が脱いだり来たりが簡単にできるものを選ぶ。

脱ぎ着しやすい防寒具としては、

  • ユニクロのウルトラライトダウン
  • ネックウォーマー
  • レインウェア

この3つを紹介させていただきました

2つ目が脱いだ防寒具を入れるだけの余裕を積載に残しておく。

脱いだ防寒具を入れておけると言うのはもちろんですが

お土産だったり、食材だったり追加で買った服などを入れるためにも

積載は空けておきましょう

3つ目が防寒、装備は絶対に濡らさないようにする。

もし蒸してしまった際には、コインランドリーで100円で10分間乾燥機に入れることができますので、そちらがオススメだと紹介させていただきました。

また雨の日は地方都市の観光もオススメです。という話もさせていただきました。

服装の章はここまでです、次は宿泊方法の解説に行きたいと思います

宿泊方法の比較

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北海道ツーリングで利用する宿泊方法については

  • ライダーハウス
  • キャンプ
  • ホテルや旅館などの宿
  • ネットカフェ

この四つがあると考えています

今回の章ではどれがおすすめという話はしないことにします

なぜならここはその人の好みに寄るからです

なので、それぞれのメリットとデメリットを話し選択はお任せしようと思います

もちろんすべての宿泊をその方法でする必要は無いので

一回のツーリングでキャンプ、ライハ、宿を使い分けても全然OKです

実際に私も基本野宿ですが、雨が強い日やあまりにも寒い日は宿やネカフェを利用します

それではメリットデメリットを話していきます

ライダーハウス

ひとつ目がライダーハウスです

北海道ツーリングといえばライダーハウスというイメージをお持ちの方も多いと思います

格安で宿泊できる民宿で、ライダー同士の交流が盛んです

大部屋である場合が多く、ごはんは基本無し

布団などもセルフサービスといった場所が多いです

メリットとしては

格安で暖かい室内で休めるという点です

また、ライダー同士の交流が盛んなので、情報交換なども盛んにおこなわれています

取り締まり情報や、いいお店なども聞けることがあります

デメリットはメリットの裏返しで

あまり人と関わりたくない方は嫌な場合があるかもしれません

また、各ライダーハウスでの細かいルールが設定されている場合があり

それが煩わしく感じる方もいらっしゃるかもしれません

キャンプ

次にキャンプです

キャンプは北海道の大自然をダイレクトに感じることができます

昼も夜も北海道の空気に触れて過ごせるので

非日常感は他の宿泊方法よりも感じれると思います

また、北海道はキャンパーに優しく、きれいなキャンプ場が格安で利用できます

本州では5000円くらいするんじゃないかというレベルのキャンプ場でも

北海道では500円で利用できたりします

ただ、札幌周辺はどうしても物価が上がってしまいますね

それではメリットとデメリットを話していきます

キャンプのメリットは宿泊費が一番安い点

そして、大自然をダイレクトに感じれる非日常感です

デメリットは、荷物が多くなること、そして雨の日、寒い日は環境が悪く寝にくいという点です

雨の日、寒い日は最初は本当に寝れないと思います

少し話は逸れますが、寝袋は冬用ではなく、春秋用を持って行きましょう

冬用が必要なほど寒くはなりませんが春秋用で中にダウンを着ないといけない程度の寒さにはなる日もあると思います

野宿の詳しい解説についてはこちらの動画で行っておりますので良ければご覧ください

宿、ホテル

次にホテル、旅館などの宿です

こちらは説明はいらないですね

メリットはなんといっても快適性

暖かく雨にも撃たれず、自分だけの空間を味わえる

デメリットは価格の高さですね

ネットカフェ

最後にネットカフェです

が、ネットカフェ、北海道にはほぼありません

なので北海道で利用することはないと思います

ですが、バイク旅にネットカフェはかなり有用なので少々紹介させてください

ネットカフェのメリットは価格が安い、パソコンが利用できる

パーティション程度ですがプライベート空間が確保されている

こういった点があります

デメリットとしては

パーティションでは完全なプライベート空間とはいえず、外部の音が聞こえ

予約ができず、行ったら満席だったパターンがある

この二点です

ネットカフェについてはこちらの動画で詳しく解説していますのでよろしければご覧ください

ということで宿泊方法の比較については以上になります

北海道ツーリングの注意点

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最後の章では北海道ツーリングの注意点について話して終わりにしようと思います

北海道ツーリングの注意点はこちらです

  • ガソリンスタンドが少なくガス欠に注意
  • 直線道路が多いが取り締まりに注意
  • 夜間は動物が飛び出すので走らない
  • 圏外が多いのでMAPをダウンロードしておく
  • キャッシュレスに非対応の地域が多いので現金を用意しておく

詳しく解説していきます

ガス欠注意

まず、ガス欠の問題です

よく北海道ではガス欠に注意だという話は聞くと思います

理由はもちろんガソリンスタンドの少なさからですが、実はそれだけではないです

大体街に一見はガソリンスタンドがありますが

注意するのは閉まっている可能性があること、カードが使えない場所も多い点です

北海道のガソリンスタンドは多くが個人店のため

365日24時間営業の場所は殆どありません

大体週に1日休みの日があり、開店時間は8時から18時が多いです

田舎だと昼に空いていなかったりもします

北海道のガソリンスタンドの主な客は農家で、トラックや農耕機、トラクターなどの給油が主です

なので農家が休む日曜に休業しているお店が多く、注意が必要です

また、後述しますが北海道はキャッシュレスがそこまで普及しておらず

カードが使えないガソリンスタンドも多くあります

現金がないと給油できませんので注意してください

速度取りしまり

次の注意点は取り締まりです

御存知の通り北海道は直線道路が殆どで交通量も少なく見通しも最高です

こんな道が続くので速度感覚が麻痺してきます

気づいたら普通に90キロとか出ちゃってるんですよね(小声)

でも北海道警はしっかり活動していて、速度取り締まりも行っています

本州で速度取り締まりというと白バイや覆面に並走されて速度計測される事が多いと思います

ネズミ捕りやオービスなどのレーダー取り締まりもたまにありますね

対して北海道の速度取り締まりのメインはレーダーパトです

レーダーパトはパトカーの上にレーダー速度計が設置されたもので

物陰に隠れて通りかかる車両の速度を計測できます

私も北海道で何度もこれに遭遇しています

そして1度捕まっています笑

その時は40キロ道路で52キロ捕まりました

北海道警察さん厳しすぎ、と言いたいですが違反は違反、仕方ないですね

よく取り締まりをしているポイントとしては法定速度から制限速度がかかった場所です

北海道は基本原野が続き、たまに街に入ります

原野では60キロで、ここで取り締まりをしていることはあまりないと思います

街になり、制限40とかになったポイントでやっていることが多いです

あとはイエローラインから破線になったポイント一車線から二車線になったポイント

こういった場所が要注意ポイントです

せっかく予算を決めて北海道に来たのですから、お金は大切にしましょう

ちなみに、私が捕まったときは+12キロオーバー、一点加点で違反金7000円でした

せっかくその晩はホタテ定食を食べようと思ってたのに、カップラーメンにしました

こうならないようにしっかりこの内容を気に留めて走っていただけると嬉しいです

日が暮れてからは極力走らない

次の注意点は夜間は動物が多く走らないようにするという点です

北海道は本当に自然に囲まれており、人より動物が多いと言われています

昼はそこまで多くはないですが、夜間になるとこれが変わります

飛び交う昆虫と徘徊する動物で溢れます

この影響でバイクは虫爆弾まみれになり、最悪動物と衝突なんてことになってしまいます

そうならないために夜間の走行は避けましょう

また、キャンプの際にも動物が多く危険な場合があります

特に東道はエゾシカやヒグマなどが多く注意が必要です

画像引用:Wikipedia

食べ物を外に出しておくなどはもっての外です

クマ対策としてはキャンプ場を利用するという点も重要です

私は基本野宿で回っていますが北海道だけはキャンプ場を利用します

地元の方に固く野宿はしないほうが良いと念を押されました

キャンプ場であれば人がいることがクマもわかっているのでそんなに近づかないそうです

圏外が多い

次の注意点は圏外が多いので事前にMAPを保存しておくという点です

北海道は大自然があふれる反面電波が入らず圏外になる場所がかなり多いです

なのでスマホのナビを使用される際には事前にダウンロードしておくと安心です

意外と知られていないのですがGoogleMAPもダウンロードが可能です

詳細なやり方はGoogleの『ダウンロードしたエリアをオフラインで見る』をご覧ください。

また、個人的に紙の地図とコンパスも持っていくことをおすすめします

というのも、昔北海道でスマホを落として壊してしまったことあります

スマホが壊れるともう頼れるのは紙の地図だけです

その時は美瑛の青い池だったのですが、地元の方に聞いて本屋さんに行き地図を購入しました

とりあえず地図があれば助かりますのでよかったです

スマホが壊れたときを想定するのは次の現金を持ち歩くという話にも繋がります

また、電話番号のメモした紙も持ち歩いておきましょう

親戚などに連絡できないと心配がられる場合も多いでしょう

現金を持っておく

最後の注意点は現金を用意しておくという点です

北海道ではまだまだキャッシュレス非対応の場所だらけです

先ほども紹介しましたが、ガソリンスタンドもカードが使えなかったりします

さらにごはん屋さんも大体が非対応、ペイペイも非対応の場所が多いです

また、意外と盲点ですがフェリーも電波が入らない場所ではキャッシュレスが使えません

ということなので北海道ツーリングでは現金が入り用になります

大金を持ち歩けとは言いませんがある程度の現金を持っておきましょう

まとめ

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ということでかなり長くなってしまいましたが本編はここまでになります

本当に長い生地になってしまいました

ここまでお付き合いいただきありがとうございます。

こんなに長い生地なので最初のほうのことはもう覚えていないと思いますので

最後にまとめをして終わりにしようと思います

まず、北海道ツーリングの魅力のお話をしました

北海道の一番の魅力はその絶景でも美味しい食でもなく、非日常感だという紹介でした

何日もキャンプで北海道を巡り、大自然の中、聞こえるのは愛車のエンジン音だけ

こんなことは北海道に行かないと感じることができません

次には北海道ツーリングに適した時期の紹介をしました

一番適しているのが7月と8月

走れるのが4月から11月だと紹介させていただきました

そしてお盆にはフェリーの予約が取れない点と宿泊場所の混雑や高騰があるという話でした

次には北海道ツーリングにかかる予算の話をしました

ここではまずはルートなどを決める前に予算を先に決定して何日いくか、何で行くか、宿泊方法はどうするのか、こういった点を決めていきましょうとお話ししました

そして次に必要な日数について話しました

北海道は行き来含めて最低3日有れば周れると解説しました

時間が無い場合にはレンタルバイクやバイク輸送保管サービスを使用するのも手だということでした

次の章では北海道への行き方について話しました

北海道へ行く方法は3つあり

自走、フェリー、飛行機の三つでした

自走はフェリーより早く行くことができ、東北も合わせてツーリングできるのがメリット

デメリットは疲れること

フェリーは楽だが結構費用がかかるので使用は慎重に

おすすめの使用方法は夜間に動くホテルとして使用するという点でした

おすすめの航路は新日本海フェリーの新潟と小樽の航路が時間でもコストでも最適だと紹介させていただきました

つぎに飛行機ですが

これは一番早く行くことができ、レンタルバイクや保管サービスを使用する前提ですが

効率よく北海道ツーリングをすることができます

次の章ではおすすめルートについて紹介しました

3日、5日、7日でまわる3種類のルートを紹介しました

3日では個人的に北海道で一番感動した道北に行き、北海道一の観光地といってもいい美瑛富良野に行くルートを紹介しました

5日では道東の納沙布岬と道南方面以外を一周するルートでした

7日では5日の時にはいけなかった納沙布岬と、道央の西部ニセコや神威岬も含めたルートを紹介させていただきました

次の章では服装についてお話ししました

まず大前提は調整のしやすい服装をということでした

気温の変化が激しい北海道では着たり脱いだりしやすく、かつ荷物にならない点も重要

おすすめの服装はメッシュジャケットに防寒具を持って行く

最悪レインウェアを着こんで防寒をする

という話もさせていただきました

次の章では宿泊方法の比較でした

ライダーハウス、キャンプ、宿、ネットカフェについてメリットとデメリットを紹介し

ライダーハウスはライダー同士の情報交換などの交流が盛んですがワイワイが苦手なライダーには居にくい可能性もある

キャンプは北海道の大自然をダイレクトに感じれるのでおすすめ

メリットは宿泊費が安く押さえれること

デメリットは雨の日や寒かったりする場合は疲れが取れなかったりする点だと紹介しました

宿は言わずもがなですが

メリットはしっかりした室内でベッドで寝れるので疲れが取れる点

デメリットは宿泊費が多くかかる点

ネットカフェは北海道では少なく、大きな町にしかないという話でした

次の章では北海道の注意点を話しました

その注意点は5つで

ガス欠、取り締まり、夜間は走らない、圏外が多い、現金を持っておく

この5点でした

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私は日本全国をバイクで旅してきました。

その経験から旅専用をコンセプトとした積載ボックスを販売しています

リアシートに取り付けでき、専用のベースは不要です

鍵付き、防水加工、前後のズレ抑制に力を入れて設計されており、バイク旅にこれ以上のアイテムはないと思います。

気になっていただけたらぜひこちらの詳細記事を見ていただけますとうれしいです

かなり長くなりましたが、この記事が皆さんの最高の北海道ツーリングに役立つと私もとてもうれしいです

私が大好きな北海道、あなたも大好きになってくれるとこの記事を作った甲斐があります

もし行かれた際には、感想をコメント欄で教えてくださいね

ということで今回の記事は以上になります!ではまたっ!

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