ここは本当に日本?原野の中を地平線まで伸びる道【エサヌカ線】│北海道ツーリング

北海道まとめ

エサヌカ線とは北海道で一番有名といってもいい直線道路です!

エサヌカ線は猿払村道エサヌカ線というのが正式名称で、名前の通り猿払村が管理する村道になります。

そんなエサヌカ線について今回は詳しく解説していこうと思います。

エサヌカ線とは?

その特徴はなんといってもその直線!

電柱もガードレールもなく、ただひたすらに草原の中を一直線の道路が続いている光景はこれぞ北海道といった感じです。

地平線まで道が続いている光景は日本では北海道でしか見たことがありません。

ほかでも見れるのかな?僕はここしか知りません。

エサヌカ線の位置

エサヌカ線は北海道北部にある猿払村と呼ばれる場所にあります。

GoogleMapの位置はこちら

この猿払村はホタテがとてもよく取れる街で、各所にホタテ御殿が立ち並びます笑

道の駅猿払ではこぶしサイズのホタテが浜焼きで食べることができます。

本当に絶品で甘さが詰まったホタテは一度食べるともう他のホタテは食べれません!

どうですか?このでかさやばくないですか?笑

エサヌカ線の入り口

ここ、とても分かりにくくて入り口が超見にくいです・・・

最近入り口の看板が設置されたようですが、僕は分かりませんでした

宗谷方面から国道を南下してきた場合はここを左折していきます。(直進が国道)

正直なーーーーんにもない原野になーーーーんいもない交差点が現れるのでそりゃ曲がり損ねる!笑

いかれる際には絶対にナビを入れることをお勧めします。普段使用しない方もここだけはナビを入れましょう!

目的地としてはここを設定するといいです

エサヌカ線のおすすめ撮影スポット

エサヌカ線に行ったからはいいポイントで撮影したいものですね。

ただ、エサヌカ線は16kmもありどこで撮影すればいいのか悩むと思います。

どこで撮影しようか悩んで

『あっここもいいかも・・・でももう少し行けばもっといい場所があるかも!』

となってベストスポットを逃してしまうのはライダーあるあるだと思っています笑

ですのでここでは個人的にベスト撮影ポイントをピンポイントで紹介しようと思います。

それがここ

ここで南向きに撮影します。そうすると冒頭にも紹介しましたが、こんな感じの写真が撮れます

最高でしょ!!

ここでない場所だと少し障害物があったりします。

本当に何もなくただ草原なのはここです!

撮影の際にはここが断然おすすめです^^

取り締まりはやってるの?

取り締まりに関してですが、エサヌカ線での取り締まりはあったことがありません。

もちろん取り締まりをやっていても捕まらないような運転をするのが当然ですが

ロングツーリング中のバイクというと結構見せしめで捕まることがあります。

実際僕も北海道で40km/h制限の道路を52km/hで捕まりました。

注意したいのが本州だとあまり見かけないレーダーパトの存在です。

北海道での速度取り締まりはメインがレーダーパトになります。

レーダーパトとはパトカーの屋根の上に速度計測計が装備されており、道路わきに停車しているパトカーから速度取り締まりが可能なものです。

これがかなり厄介で、結構わからない位置に隠れて取り締まりをしています。

特に注意したいのがオホーツク海沿いの国道238と239です。

ここを通過するうちに4台レーダーパトによる取り締まりを目撃したことがあります。

そして、そのすべてが40km/hの制限を受ける場所でした。

基本的に原野を走行するこの国道ですが、時折40km/hになることがあります。

それが街に入るタイミングです。

街に入ったら制限速度に注意するようにしましょう。

ほかにも

  • 登坂車線の終わり付近
  • 二車線になった始まり付近
  • イエローラインから白の破線になったタイミング

こういった場所は速度取り締まり多発地点です。注意しましょう。

まとめ

今回はエサヌカ線について紹介してきました。

北海道で一番有名な直線道路、YouTubeなどで見て調べた方も多いかもしれません。

入り口がわかりにくいですが、絶対に行ってほしいスポットです!

もう一度ナビの設定場所を紹介しておきます

いかれる際には通り過ぎないようにくれぐれも注意してくださいね笑

また、当ブログでは北海道ツーリングに日本一詳しいブログを目指しています。
おすすめルートや新日本海フェリーの乗り方、かかる費用など、北海道ツーリングのノウハウを詳しく解説しています。

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北海道ツーリングを考えている方にはぜひ読んでいただきたい記事です。

また、北海道ツーリングにはどうしても日数が多くなるため荷物も多くなりがちです。
積載はシートバッグでもいいですが、僕が今まで20万キロ旅してきて工夫を詰め込んだ積載ボックスを販売しています。
正直シートバッグよりも圧倒的にバイク旅に向いている積載方法だと自負しています。
詳しくはこちらの記事からご覧ください

今回は以上で終わりにしたいと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ではまたっ!

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