自走ではなかなか行けないところまで連れて行ってくれる長距離フェリーですが
長距離フェリーに乗ってロングツーリングに行ってみたいけど、何がいるの?積載で気をつけることってある?
最近こんな質問をよく頂きます
当ブログでは長距離フェリーの乗り方を詳しく解説した記事が何個かありますが
こんな記事を書いてきました
今回の記事はこれらの補足になります
内容としては長距離フェリーに乗る際のパッキングのコツを紹介します
ツーリングに長距離フェリーを組み込むと通常の泊まりツーリングとは違ったパッキングが必要になってきます
また、フェリー内部に何を持って行けばいいのかも紹介したいと思います
フェリーに乗るときの荷物のまとめ方
まずパッキングの際に意識したいことは以下の三つです
それぞれ順に紹介していきます
フェリーで使用するものは一つのバッグにまとめる
フェリーで使用するものは一個にまとめましょう
なぜなら、それだけ持って船室へ移動すればいいからです
乗船手順としては
バイクでフェリーに乗り込んだ後は必要な荷物をもって船室に行きます
その際にパッキングのあっちこっちから必要な物を取り出していたのではせっかくまとめたパッキングがぐちゃぐちゃになってしまいます
キャンプツーリングなど、荷物が多い場合は余計ですね・・・
なので僕はフェリー内で使用する荷物は一個にまとめることをお勧めします
必要な物については記事の下の方で紹介しようと思います
また、取り外し可能なパニアケースを装着している場合はパニアごと外して持って行く方法もあります
僕はいつもこの方法を使っています
この方法の何がいいかって
などの理由です
ただ、大きい、重いなどのデメリットもありますね
積載の取り出しやすい位置にパッキングする
船内で必要な物はパッキングのできるだけ取り出しやすい位置に積載しておきましょう
乗船したら荷物をもって船室に行きますが、バイクを止めてある車両甲板は結構狭いです
船内で必要な物をパッキングの奥底に積載してしまうと
こんな狭い車両甲板でフリマを開くことになりかねません笑
多くのライダーさんがいる中でそんな恥ずかしいことしたくないですよね笑
バイクを止めて必死に紐をほどいて荷物を取り出しているライダーさんを結構見かけます
焦った準備すると忘れ物の危険もありますのでゆっくり家で準備したいですね
なので、船内で必要な物はパッキングのできるだけ取り出しやすい位置に積載しておきましょう
持ち込むのは必要最小限の荷物にする
フェリーに持って行く荷物に必要ないものは極力入れないようにコンパクトにまとめるようにしましょう
先ほども紹介しましたがフェリーのバイクを止めた車両甲板は結構狭いです
その狭い中に所狭しとバイクや自動車、トラックが止めてあります
さらに、フェリー内部も迷路のようになっており狭い通路、急な階段があります
そんなところを大きな荷物をもって歩くと
車両甲板に所狭しと並んだ車の間を通ったときに荷物を車に擦ってしまい傷をつけてしまった
狭い通路ですれ違う時に相手にぶつけてけがをさせてしまった
また、雑魚寝などでは自分のスペースは一畳よりも狭いです
こんな中に大荷物で行ったらマジで寝るとこがありません笑
雑魚寝はパニア一個ですら狭く感じてしまいます
このような理由から船内に持って行く荷物は必要最小限にしておきましょう
じゃあ何を持って行けばいいのか
以下で紹介します
船内に持って行くもの
船内に持って行くものを紹介します
その前に、少し補足です
ヘルメットをどうするのか、質問いただきました
確かにヘルメットは大きな荷物ですよね
でも盗まれたら怖いし・・・
ヘルメットロックがある方はそちらを使用しましょう
無い方はもちろん船内持ち込みでもいいです
僕はインカムだけ外してヘルメットは車両甲板に置いています
車両甲板は航海中立ち入り禁止になりますし、航海中に盗まれることは無いと思います
が、保証はできませんのでやはり心配な方は船内に持って行きましょう
必要な物をリストアップしました
まとめ
今回はフェリーの乗り方の補足記事でした
ではまとめ行きましょう!
まずはパッキングのコツから
という内容でしたね
持ち物リストを再確認しましょう
以上です!
この記事がこれからフェリーでロンツー行きたいなと思っている方の助けになれば幸いです
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