四国ツーリングおすすめルート│関西発│2泊3日│四国カルスト│UFOライン│沈下橋など

今回は北海道、九州に続いて四国の後悔させないおすすめルートを紹介していきます

当ブログでは四国以外にもおすすめルートを紹介させていただいており

おすすめルートのカテゴリーにまとめていますので、よろしければそちらも参考にしてください

繰り返しにはなりますが、僕が具体的なおすすめルートを紹介する理由は

『おすすめスポット紹介に疲れた方に読んでほしいから』です

四国にツーリングに行こう!とおもって検索しても出てくるのは

『四国ツーリングのおすすめスポット〇〇選』だと思います

正直疲れてきませんか?僕は疲れてきます

それらをGoogleMapで検索してお気に入りに追加して

この作業もうやめませんか?

この記事ではおすすめルートを紹介しますが、それれはマイマップ機能で一瞬でお使いのGoogleMapに反映されます

ルートまでも入ってしまいます

あとはそのルートをトレースしたら『あー、あそこにも行ってみたかった』

なんて後悔はぜったいさせない四国ツーリングを簡単に実現できます!

ということで本編に入っていきましょう

この記事の構成はこうなっています

ルート設定の条件

まずはどのような条件でルートを設定したのか紹介します

  • ①高速道路は最低限使用(明石海峡大橋など避けれない部分)
  • ②1日の走行距離は300~350Kmで設定
  • ③関西(京阪神)をスタートとゴールに設定
  • ③宿泊方法は設定せず

こういった感じです

宿泊方法は好みがありますので設定していませんが

ある程度の町で宿泊することを想定しています

ネットカフェが最低限あることを条件にある程度の町としています

ちなみに、原付きクラスの方は行きは南海フェリーを使用するとルートをトレースしやすいと思います

明石海峡大橋と鳴門海峡大橋は渡れませんが、帰りにはしまなみ海道を想定しています

しまなみ海道はむしろ原付きで渡ると歩道側を走行できるので途中で止まったりでき

ゆっくりしまなみ海道の絶景を鑑賞できます

ルートの概要

それではルートの概要を紹介していきます

こういった感じです

ルートの詳細

それでは詳細にいきましょう!

1日目

1日目は京阪神を早朝に出発して明石海峡大橋と鳴門大橋を使用して四国へ

そして徳島県の東側の海岸沿いを通り高知へ

そのまま足摺岬を回って高知市まで向かいましょう

アジュール舞子

まずは兵庫県にある『アジュール舞子』に立ち寄りましょう

ここからは明石海峡大橋をとてもきれいに見ることができます

特に午前中の風景がきれいで東から光があたりとても立体的にきれいに見ることができます

駐車場も無料ですし、休憩がてらよるのが良いと思います

明石海峡大橋

アジュール舞子付近から明石海峡大橋に行くことはできず

下の図のように一度垂水ICまで標高を上げて淡路自動車道に乗る必要があります

明石海峡大橋は強風で二輪車通行止めになることが多く、事前に確認してから乗るようにしましょう

また、通行止めになっていない場合でも強風で煽られることは多いので注意してください

風景はまさに空中散歩と言えるでしょう

左右の瀬戸内海の風景はキラキラ光る平らな瀬戸内海に無数の島が浮かび、日本でもここでしか見れない風景です

また、上を見ると世界最大級の吊り橋である美しい構造の明石海峡大橋の構造を見ることができます

とても美しい橋だと思います

鳴門海峡大橋

明石海峡大橋をわたり、淡路島を通過しましょう

淡路島に寄ってもいいですが3日だとあまり時間がないので今回はスルーしようと思います

淡路島は四国ではないし、また機会があれば別の記事にしようと思います

そして淡路島を越えると鳴門海峡大橋で四国に渡ることになります

鳴門海峡大橋は明石海峡大橋に比べると少し影が薄いように感じますが

鳴門海峡大橋の一番の魅力は徒歩で橋の中に入ることができる点です

そして、タイミングが良ければ橋の上から鳴門海峡の名物うずしおを見ることができます

鳴門海峡大橋は四国側から徒歩で橋の中に入ることができます

どういうことがと言いますと、鳴門海峡大橋は四国新幹線が通る想定をして設計、建設をされました

こちらの写真は四国新幹線が通る予定のトンネルです。橋脚にもちゃんと穴が開けられています

下の段は鉄道、上の段は自動車が通る想定でした

ただ、現在四国新幹線の計画は止まっているので下段は使用されていません

そこに遊歩道を作って少しだけですが徒歩で入っていることができるんです

入場料は510円(2024年7月現在)となっており、内部には鳴門海峡大橋の歴史などがまとめられています

そして一番の魅力だと感じたのが瀬戸内海の絶景です

橋なので標高が高い上、周りに障害物は一切なく、瀬戸内海を一望できます

また、橋は軽量高強度が求められるのでトラス構造で作られており、その構造美がとても美しいです

ところどころ透けている床などもあってそこからうずしおが見れる事があります

渦潮のタイミングはHPから見ることができますが

ここに合わせて行ってしまうと後の計画がずれて切るので注意してください

徳島ラーメン

鳴門海峡大橋をわたって四国に入るとそこは徳島県です

徳島と言えば阿波おどりですが、実はラーメンが有名だったりします

徳島ラーメンは豚骨ベースに醤油で味付けをしているラーメンです

しっかり味が付いており卵をかけてごはんとラーメンで食べるのが定石だそうです

炭水化物+炭水化物ということで糖質まっしぐらということです

ただ!めちゃくちゃおいしいです

おすすめのお店が『いのたに本店』です

室戸岬

そして腹ごしらえができたら、ここから大阪湾、太平洋と四国の東海岸を南下していきます

目指すのは室戸岬です

徳島市から南に行く方向にはバイパスが整備されていますが

僕が行ったタイミングが悪かったのか、とても運転が荒い車が多い印象でした

原付きクラスの方は気をつけてください

そしてひたすら南下していくと高知県に入り、高知県東側の岬、室戸岬に到着します

ここは台風が来たときにかなり名前を聞く場所だと思います

室戸岬、足摺岬、潮岬、桂浜あたりが恒例ですよね

室戸岬は特徴的な岩がたくさんあるゴツゴツした岬になっており見ごたえがあります

また、室戸岬周辺でかなりおすすめなのが室戸スカイラインです

ここは室戸岬から北に尾根沿いに走る道になっていますが

おすすめ区間は室戸岬付近の南側です

それまで尾根を走ってきた室戸スカイラインが急に標高を下げて来る区間があります

そこから太平洋を一望できる区間があり、最高の海の風景を見ることができます

ここでは少し日が傾いてきているくらいかと思いますので、ここから見る夕日は格別です

高知市で宿泊

室戸岬からは西に方向を変えて高知市方面に向かいましょう

今日は高知市で一泊したいと思います

高知市は四国南部では一番の都市です

四国は四国山地で南北に隔てられており

四国山地の北部には松山や高松などの大都市があるものの、南部には大きな街は高知市だけ

どうしても交通の便が悪い場所となっています

かつてはなんと島流しの場所として高知が指定されていた時代もあったそうです

それだけ昔から交通の利便が悪い場所だったということです

そんな高知市ですが、美味しいものがたくさんあります

いつも行っていますが、その地方の新鮮な美味しいものはその地方の中心都市に集まります

北海道なら札幌にホタテやイクラが集まりますよね、需要がある場所に需要のあるものが集まるということです

高知は先述の通り交通の便が悪く、このあたりの一番の消費地は高知市となります

なので高知周辺の美味しいものは高知市に集まります

特に高知は海岸線の大部分が太平洋に面しており海鮮がとても美味しいです

太平洋の魚は味が強く脂が乗っています、カツオなどはとても有名ですよね

ちなみにカツオは年に2回旬があり

春の初鰹はしまったプリプリの身が特徴で蛋白な味わいです

秋の戻り鰹は脂が乗っており身も少しねとっとしています

個人的には春鰹が好きです

高知市で美味しいものを食べようと思うとひろめ市場がおすすめです

画像引用:ひろめ市場公式HP

かつおのたたきはもちろんのこと、高知の美味しい海鮮を堪能できます

ちなみにかつおのたたきは明日、2日目におすすめのお店に行く予定です

高知で宿泊しますので夕飯はひろめ市場に出向いてみましょう

2日目

2日目は高知市を出て西に向かい名古屋沈下橋

土佐佐賀でかつおのたたきを食べて

四万十川にかかる最長沈下橋、佐田の沈下橋をわたり

船が空中に浮いてみえる写真で有名な柏島

そこから北上して海に近い駅として有名は下灘駅

そして目的地は愛媛県の県庁所在地、松山です

名越屋沈下橋

高知は沈下橋が有名だと思いますが、沈下橋といえば四万十川という印象をお持ちの方も多いと思います

ですが、沈下橋が有名な川は2つあり、四万十川と仁淀川です

仁淀川は仁淀ブルーと呼ばれる澄んだ水質が有名です

そんな仁淀川にかかる沈下橋でおすすめなのが名越屋沈下橋です

名越屋沈下橋がオススメの理由は橋の下に降りれる点です

沈下橋特有の川の上を飛んている風景ももちろんいいのですが、下から見る沈下橋もとてもいいです

沈下橋自体他の地域ではあまり見ないので下から見るとその構造をよく観察できます

土佐佐賀のかつおのたたき

名越屋沈下橋からまだ西に向かいましょう

次に寄りたいのが道の駅土佐佐賀です

ここには明神丸というカツオのタタキを提供しているお店があります

ここのかつおのたたきは本当に感動します、絶対食べてほしいです

『今までのかつおのたたきは何だったんだ』そう感じました

北海道で食べたウニなみに感動したのがここのカツオでした

ちなみにタレと塩がありますが、おすすめなのが塩

高知の地元の方は塩で食べるのが一般的だそうです

特に塩とスライスにんにくが超絶マッチ、本当に絶品でした

佐田の沈下橋

道の駅土佐佐賀からまだ西に向かいます

次に行きたいのが四万十市にある四万十川に掛かる最長の沈下橋、佐田の沈下橋です

ここはあまりにも有名で観光客も多いです

ちなみに僕は『遅咲きのひまわり』というドラマを見て初めてここに行きました

2014年くらいでしょうか?当時はガラガラだったのですが今はすごい人でした

佐田の沈下橋は沈下橋では四万十川最下流にかかり、周りに障害物が少ないのでとても見晴らしが良いです

わたっているときはまさに川の上を飛んでいるかのような錯覚になります

注意点としては連休などは地元車以外通行禁止になる場合があります

HPを確認してから行かれてください

通行禁止でも徒歩で渡ることはできます

バイクも押してなら入ることができるので沈下橋の上にバイクを置いて撮影したい場合は押して入るようにしてください

だだ、狭い上に地元の方の生活道路なのでくれぐれも迷惑にならないように撮影してくださいね

柏島

佐多の沈下橋を出てまだ西に進みます

次に行きたいのが柏島です

ここは四国の南西の果てです

柏島は海水の透明度がすごく、船が空中に浮いているように見えることで有名です

画像引用:大月町観光協会様

透明度の高い川は日本全国数多く見ましたがここまで透明度の高い海は見たことがありませんでした

あ、僕はまだ沖縄には行ったことがないので沖縄にはあるかもしれませんね!

沖縄はバイクでなかなか行きにくく、沖縄に行けばバイクで47都道府県制覇なんですけどね

話はそれましたが柏島できれいな海に癒されてください

宇和島

柏島からは四国の西海岸を北上します

この二日間で四国の太平洋側をぐるっと回ったような感じですね

西側の海岸はこれまでの海岸とは雰囲気が変わり、リアス式海岸のような奥まった海岸線になります

そんな西海岸を北上し、次に寄りたいのが宇和島です

宇和島は四国の西側の町で、リアス式海岸を生かした養殖や豊後水道のおいしい魚が有名です

とくに有名なのが養殖のみかんぶりです

餌にみかんを混ぜることで柑橘系のさっぱりした風味が身につき、とてもおいしい魚です

また、豊後水道はタイも有名で、しんせんなコリッコリのタイは甘くてとてもおいしいです

そんな海鮮天国の宇和島でおすすめのお店が『すしえもん』です

ここのお寿司は本当においしく、四国に行ったときには必ず寄っています

しかも大体一皿300円以下でいただくことができます

全国で海鮮を食べてきましたが豊後水道の海鮮はベスト3に入りますね!

特にここの養殖ハマチとタイは是非食べてほしいです

炙り真鯛のみかん添えはマジでやばいです。まじで。

みかんブリはタイミング次第であったりなかったりですので注意が必要です

注文はタブレットですので一人でも入りやすく、注文しやすいのもポイントが高いです

下灘駅

下灘駅はJR予讃線にある駅で、駅からは瀬戸内海を一望できます

かつて青春18きっぷのポスターの撮影地にもなり『拝啓。僕は今、日本のどこかにいます。』のキャッチコピーがつけられ、こちらでも有名でした。

今ではインスタ映えする駅として有名になり、数多くの方が訪れるスポットです

何を隠そう僕もこのポスターとキャッチコピーで旅に出た一人でした笑

下灘駅は特に夕日の時間が美しく、今回も夕暮れくらいのタイミングに設定させていただきました

松山で一泊

二日目の目的地は松山です

松山は愛媛県の県庁所在地で、城下町として発展してきた町です

松山城は日本に現存する十二天守のうちの一つとなっており江戸時代に建造された天守を見ることができます

松山城は城愛好家から非常に評価の高い城となっており、あまり城に興味がない僕が見ても圧巻されました

小高い山の上にあるので松山市街地を一望でき、こちらも一見の価値があると思います

また、夕飯を松山で食べるなら鯛めしがおすすめです

画像引用:丸水公式HP

松山城周辺には丸水、秋嘉などの有名店が多く、どこで食べてもおいしいと思います

特に締めのお茶漬けのたれとだしが最高でした

こころから幸せな気分になれました

〇丸水(がんすい)

〇秋嘉(あきよし)

付近には道後温泉もあり、私は入ったことがないのですが温泉好きな方にはいいと思います

3日目

それでは最終日、三日目に行きましょう

三日目はこれまで海沿いをトレースするように走ってきたので

これからはいったん四国の四国山地の険しい山を垣間見てましょう

先ずは四国カルストに上った後、UFOラインに行きます

そして西条で瀬戸内海に出た後、今治からしまなみ海道を通り、広島県尾道を目指します

尾道からは山陽道に乗り換えて関西に帰るルートになっています

注意点としてはUFOラインは少し道が悪くなっており、山道に不慣れな方は避けたほうがいいと思います

四国カルストも多少グネグネ道ではありますが、観光地だけあって割と道も整備されています

それでは行ってみましょう

四国カルスト

まず行きたいのが四国カルストです

カルストとは石灰岩の台地で、それが風雨で浸食されて特徴的な地形を作り出している場所です

日本には三大カルストと呼ばれるカルスト台地があり

  • 山口県の秋吉台
  • 福岡県の平尾台

そしてここ、高知県と愛媛県の県境にある四国カルストです

四国カルストは四国山地を見渡せるとても気持ちいい場所にあり、三大カルストでは

四国カルストが一番おすすめです

四国カルストは標高が高い場所にあるので山を上っていく必要があります

行くルートは4つあり

  • ・地芳峠に北からアクセスするルート(緑)
  • ・地芳峠に南からアクセスするルート(黄)
  • ・天狗高原に北からアクセスするルート(赤)
  • ・天狗高原に南からアクセスするルート(青)

こちらの4つがあります

おすすめは天狗高原に北からアクセスするルート(赤)です

この道は基本的に2車線が確保されており、快適に安全に上ることができます

そして天狗高原からハイライトの鶴姫平に行き、また天狗高原から北に帰るルートがおすすめです

白龍湖

四国カルストを下ってそのふもとに白龍湖という池があります

ここは透明度が半端ない池で、僕は岐阜県在住でモネの池という鯉が泳いで見えることで有名な池がありますが

ここよりも白龍湖のほうが圧倒的にモネの池でした(語彙力)

圧倒的透明度の池に橋が架かっており、錦鯉が泳いでいます

なんときれいな場所なのでしょうか

しかもかなり穴場となっていて、人も少ないです

にこ淵なども有名ですが個人的に人が多い場所が苦手なのでこっちのほうが好きかな

UFOライン

UFOラインは『いの町道 瓶ケ森線』の通称でもともとは雄峰ラインと呼ばれていました

しかし、周辺でUFOの目撃情報が多発していた場所であったことからUFOと雄峰をかけてUFOラインと呼ばれています

雄大な四国山地石鎚山系の峰を走る道でとても開放感のある道です

結構長い道なのですがハイライトは一瞬で寒風山側(東側)にある伊予富士周辺です

この付近ではほぼ峰に沿うように道がひかれており、また峰付近は草原となっており本当に気持ちのいい場所になっています

道自体はここから石鎚神社付近まである結構長い道となっています

今回のルートでは白龍湖から上がってきますので寒風山トンネルの南側手前で右にそれて上がっていきましょう

そうしてハイライト区間が終わったらピストンで引き返すのがいいと思います

また、UFOラインは全区間結構道が悪いです

道幅は1車線有るか無いか程度で、穴ぼこや浮き砂利、ヘアピンカーブは普通にあります

このような道が不慣れな方は注意して行ってください

YouTubeでUFOラインと検索するとどのくらいの道なのかわかると思います

しまなみ海道

四国山地の山を堪能できましたか?

それでは四国から帰ることにしましょう。帰りはしまなみ海道を選択しました

しまなみ海道は本州と四国をわたる道路では瀬戸大橋、明石鳴門大橋に続き3番目にできた橋で一番新しいです

しまなみ海道は通称で正式には西瀬戸自動車道です

愛媛県の今治から広島県の尾道に続く無数の島をそれぞれ橋で結んでいます

新尾道大橋、因島大橋、生口橋、多々羅大橋、大三島橋、伯方・大島大橋など7つの橋(10橋)で構成されています。

これらの橋は、地域の生活道路としても重要であるとともに、美しい景観から観光にも非常に人気です。

特に自転車や原付では自動車専用道路の横にある歩道を走行でき、瀬戸内の美しい風景と各橋の織りなす絶景をゆっくり見ることができます

もちろん自動車道専用道路を走行してもきれいな風景なのですがここは原付の方に軍配が上がります

あ、しまなみ海道に入る前の今治の糸山公園もおすすめです

ここから見るしまなみ海道の橋が連続している風景は一見の価値があると思います

道中は乗り通してもいいのですが少し立ち寄れるなら大島の亀老山展望台に立ち寄ってみてください

亀老山展望台へは今治からしまなみ海道で来島海峡を渡り大島でおります

瀬戸内海の風景を見るなら正直ここが最高だと思います

数多くの島が浮かぶ瀬戸内海に掛かる西瀬戸自動車道の10を数える橋

それがこの時間なら夕日に照らされて最高の風景になっているはずです

また、ここでは瀬戸内で名産の藻塩を購入できますし、ソフトクリームに藻塩を振りかけた塩ソフトならぬ藻塩ソフトがいただけます

これが絶品なので是非食べてみてほしいです

普通の藻塩藻購入でき、これを肉にかけて食べたら高級肉かと思うほどうまい肉に変わります

あ、ちなみに藻塩ってなんやねん!ってなってますよね

藻塩は玉藻と呼ばれる海藻の成分が含まれる塩です

作り方としては玉藻を海水に浸し、乾燥させ、また浸して乾燥させ

これを繰り返して塩分濃度の濃い海水を作ります

そしてその玉藻を焼いた後の灰をもう一度濃い海水に戻します

この海水を煮切って作った塩がこの藻塩です

海藻のうまみが凝縮された塩はうまみがとても強く、アジシオなんて目じゃないほどもうまみがあります

すべて手作業で作られ、手間も半端ないので価格はかなり高いですがめちゃくちゃおいしくて体にいい塩なのでここに行った際には一袋買ってみてください

まとめ

以上で2泊3日の四国ツーリングのおすすめルートの紹介を終わります

最後にまとめ行きましょう

ざっとルートの振り返りです

まずは1日目、この日は京阪神を早朝に出発する想定として

明石海峡大橋、淡路島、鳴門海峡大橋を渡り徳島に上陸

徳島で徳島ラーメンで腹ごしらえをして四国西側の海岸を南下して室戸岬へ

室戸岬では室戸スカイランがおすすめでした

そして1日目の宿泊地は高知市

おすすめのグルメがひろめ市場でした

2日目は仁淀川の名越屋沈下に行き、南下して道の駅なぶら土佐佐賀で明神丸のカツオのたたきを食べます

そしてさらに南下して四万十市、四万十川にかかる最長の沈下橋、佐多の沈下橋を観光

次に西に行き、船が空中に浮いているように見える柏島を見ます

そこから四国の西の海岸を北上して青春18きっぷの有名なポスター『拝啓。僕は今、日本のどこかにいます。』の撮影地となった下灘駅を見ます

そして2日目の宿泊地、松山です

3日目は松山を出発して四国山地を走ります

まずは四国カルストに行きます

四国カルストへ上がる道は4本あり、一番おすすめで安全なのが天狗高原に北からアクセスする道路でした

そして次が白龍湖、こちらは岐阜県の有名なモネの池よりモネの池している池でした(語彙力)

すいていて本当におすすめですよ

そして次はUFOライン

こちらは道が悪いのでぐねぐねで少しガレている道が苦手な方は飛ばしてくださいという話でした

UFOラインを下ってからは北上し、しまなみ海道手前の糸山公園でしまなみ海道の橋の連続する風景を見た後、しまなみ海道にはいり来島海峡を渡り大島へ

大島では亀老山展望台から圧倒的おすすめの瀬戸内海の風景を見ることができます

亀老山展望台では藻塩もおすすめだと話しましたね

と、いうことで今回の内容は以上になります

このブログではほかにも3日、5日、7日でまわる北海道のおすすめルートや

5日で行く九州のおすすめルートなどの記事も掲載していますのでぜひそちらもご覧ください

ではまたっ

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