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北海道ツーリングに着ていく服装の選び方!6回北海道ツーリングに行った僕が解説

今回は北海道ツーリングに着ていく服装について書こうと思います

北海道ツーリングに行きたい人
北海道ツーリングに行きたい人

北海道ツーリングに行きたいけど、服装はどんなのを着ていけばいいのかな?

本州は夏だけど北海道はやっぱり寒いの?

寒いなら冬用ジャケットがあった方が良いのかな・・・

→僕も最初は悩みました

そして調べていくとこんな文を目にすると思います

『北海道は夏でも10度以下になるから冬用ジャケットが必須』

『北海道は場所によっては30度を超えることがあるからメッシュの方が良い』

いちまる
いちまる

いや、どっちやねーん!!!

しゃーない、両方持って行くしかないか・・・

ってことで両方持って行った僕の初めての北海道ツーリングの荷物はえげつない量になりまっした←

そんなことにならないように僕がこれまで6回北海道ツーリングに行った経験から

こんな服装で行けばいいよ!というのをお伝えします

北海道ツーリングに着ていく服装は?

結論から言ってしまうと夏用のメッシュジャケットが良いです

ジャケットの下にはトレーナーやパーカー、スウェットあたりを着用しておくといいでしょう

ただそれだけでは対応できないので補足説明と理由を解説していきたいと思います

メッシュジャケットを推奨する理由

僕がメッシュジャケットをおすすめする理由は

『寒い分には着こめば何とかなる』

からです

北海道の夏でも寒い

とはよく言いますが、寒くても9度とかそんなもんです

真冬の-7度の飛騨路を走る訳ではありません笑

メッシュジャケットの下に着込んでも十分対応可能です

逆の場合を考えた方が悲惨です

「北海道の夏は10度以下になるなら冬用着ていかないとね!」

と、冬用ジャケットを着ていったとしましょう

まず、本州を走るときに死にますね←

そして無事北海道に入ったとしましょう

夏の北海道、寒いと聞く道東でも35度になったことがあります

そんな中冬用ジャケット着てられますか?

危険だから脱ぐわけにもいかない・・・

ってか脱いでもかさばる冬用ジャケットをどこに入れればいいんだ・・・

ということになってしまうわけです笑

説得力ありまくりでしょ?笑

なので僕は持って行くジャケットは夏用メッシュジャケットをおすすめします

防寒装備はどんなものを持って行くの?

先ほど所しょせん9度とか言いましたが、9度の中を一日中走るとさすがに寒いです

雨が降っていたりすると余計に体温が奪われます

なので内と外両方から防寒を考えてきこめるものを持って行きましょう

おすすめの着こみ装備としてはこちらです

北海道ツーリングに持って行く防寒としておすすめのもの
  • ウルトラライトダウン(ユニクロ)
  • ネックウォーマー
  • レインウェア
  • ヒートテック(スパッツ)

北海道ツーリングの服装の基本的な考え方

夏の北海道は気温の変化がハンパナイです

先ほども紹介した文ですが

『北海道は夏でも10度以下になるから冬用ジャケットが必須』

『北海道は場所によっては30度を超えることがあるからメッシュの方が良い』

これ、どちらも正解です

10度を切るような冬日もあれば、35度を超すような猛暑日になるときもあります

そんな北海道ツーリングの服装選びとしておさえておきたいポイントは以下の3点です

  1. 着たり脱いだりが簡単にできて調整しやすいものを選ぶ
  2. 時には半袖にメッシュジャケットという超涼しい格好にもなれるように、脱いだ防寒具を入れれるだけの余裕を積載に残しておく
  3. 防寒装備は絶対雨に濡れないように積載する

順に理由を話します

着たり脱いだりが簡単にできて調整しやすい

これは先ほども紹介した気温の変化に対応させるためです

いくら防寒具を持って行ったとしてもなかなか着にくかったり、脱ぐのが大変だとめんどくさくなりなかなか着たり脱いだりがめんどくさくなります

せっかく言った北海道で風邪をひいてしまったら元も子もないので簡単に着たり脱いだりできる防寒装備を持って行きましょう

おすすめは先ほども紹介したこちらです

北海道ツーリングに持って行く防寒としておすすめのもの
  • ウルトラライトダウン(ユニクロ)
  • ネックウォーマー
  • レインウェア
  • ヒートテック(スパッツ)

これだけあれば十分かと思います

脱いだ防寒具を入れれるだけの余裕を積載に残しておく

このためだけではないですがロングツーリングの際には積載には必ず余裕を持たせておくようにしましょう

なぜなら

暑くて暑くて、半袖にメッシュジャケットになりたいけど積載がパンパンで脱いだ服を入れるところがない・・・

となってしまうと何のために気温調整できる防寒具を持って行ったのかわからなくなってしまいます笑

なので積載には余裕を持たせておきましょう

他にも、むこうであまりにも寒くて買った防寒具や、お土産、食材なども入れれるだけの制裁に余裕があれば尚いいでしょう

防寒装備は絶対雨に濡れないように積載する

せっかく持ってきた防寒具も濡らしてしまうと意味を成しません

着て走っているとき、積載しているときにぬらさないように十分注意しましょう

濡らしてしまったときの対処法としては

走行中に車体のどこかに固定して乾かす

コインランドリーの乾燥機を使用する方法もあります

僕は雨のロンツーではしょっちゅう乾燥機をかけてしまいます

本当に濡れた装備を着てツーリングを続行するのと

乾いた装備で走るのではモチベーションが全然違います

北海道の各地の気温、気候の特徴

ここで北海道の気温や気候を紹介しておこうと思います

『北海道はでっかいどう』

と暑い日に涼を感じていただこうと、よく僕が言っていますが←

本当に北海道は広いです

その大きさは83450㎢

九州と四国を足したくらいの大きさです

いや大きいですねぇ

こんなに大きいので各地で気候や気温がかなり異なっています

一概にこの気候とは限りませんが参考にはなると思います(僕が行った経験の印象で書いています←)

北海道各地の気候と気温
  • 道央(札幌などの石狩、滝川などの空知、小樽などの後志、苫小牧などの胆振)
    • 比較的過ごしやすい気候、夏でも涼しく極端に暑かったり寒かったりしない
    • 日本海側の石狩や小樽では暑くなる日が多い
    • 太平洋側の千歳や苫小牧は冷涼な日が多い
    • といっても過ごしやすく本州で言うところの春や初夏程度の気候
  • 道南(函館らへん)
    • 蒸し暑い。
    • 以上。←
  • 道北の日本海側(留萌、稚内などの宗谷地方オロロンラインなどがあるところ)
    • 比較的過ごしやすい気温
    • 風が強いので軽量バイクは注意する
    • 曇りの日が多い
  • オホーツク海側(猿払とか網走らへん、エサヌカ線とかがある)
    • 寒暖差が大きい
    • 1回35度くらいまであがってた
    • かと思えば昼でも10度とかの時もあった
    • 海霧が出やすい
  • 道北内陸(旭川、美瑛、富良野)
    • とりあえず暑い
    • マジで暑い
    • めちゃくちゃ暑い
    • 晴れが多い
  • 道東沿岸部(釧路、根室)
    • めっちゃ寒い
    • 雨の日が多い
    • 霧がよく出る
  • 道東内陸部(帯広とかの十勝地方)
    • 基本過ごしやすいけど、暑い日がある
    • 晴れの日が多い

まとめ

ということでここまで北海道の服装のことを書いてきましたので

まとめをして終わりたいともいます

まずは僕が出した結論としては

メッシュジャケット+防寒装備

でした

理由は北海道の夏が寒いといっても9度とかどんなもんで

冬用ジャケットを用意するほどでもない

しっかりした防寒具を持って行けば十分

という話をしました

じゃあしっかりした防寒とはどんなものなのか

北海道ツーリングに持って行く防寒としておすすめのもの
  • ウルトラライトダウン(ユニクロ)
  • ネックウォーマー
  • レインウェア
  • ヒートテック(スパッツ)

こちらを紹介しました

また、防寒装備を持って行く際の注意点として

防寒装備を持って行く際の注意点
  1. 着たり脱いだりが簡単にできて調整しやすいものを選ぶ
  2. 時には半袖にメッシュジャケットという超涼しい格好にもなれるように、脱いだ防寒具を入れれるだけの余裕を積載に残しておく
  3. 防寒装備は絶対雨に濡れないように積載する

がありました

最後に北海道の気候と気温を紹介しました

北海道各地の気候と気温
  • 道央(札幌などの石狩、滝川などの空知、小樽などの後志、苫小牧などの胆振)
    • 比較的過ごしやすい気候、夏でも涼しく極端に暑かったり寒かったりしない
    • 日本海側の石狩や小樽では暑くなる日が多い
    • 太平洋側の千歳や苫小牧は冷涼な日が多い
    • といっても過ごしやすく本州で言うところの春や初夏程度の気候
  • 道南(函館らへん)
    • 蒸し暑い。
    • 以上。←
  • 道北の日本海側(留萌、稚内などの宗谷地方オロロンラインなどがあるところ)
    • 比較的過ごしやすい気温
    • 風が強いので軽量バイクは注意する
    • 曇りの日が多い
  • オホーツク海側(猿払とか網走らへん、エサヌカ線とかがある)
    • 寒暖差が大きい
    • 1回35度くらいまであがってた
    • かと思えば昼でも10度とかの時もあった
    • 海霧が出やすい
  • 道北内陸(旭川、美瑛、富良野)
    • とりあえず暑い
    • マジで暑い
    • めちゃくちゃ暑い
    • 晴れが多い
  • 道東沿岸部(釧路、根室)
    • めっちゃ寒い
    • 雨の日が多い
    • 霧がよく出る
  • 道東内陸部(帯広とかの十勝地方)
    • 基本過ごしやすいけど、暑い日がある
    • 晴れの日が多い

でしたね!

ということで今回はこのくらいで終わりたいと思います

この記事が北海道ツーリングを考えている方の参考になれば幸いです

当ブログでは北海道ツーリングを応援するための記事を充実させています

こちらでは北海道ツーリングの際に利用される方が多い新日本海フェリーの乗り方の完全ガイドを書きました

これをガイドブックにして乗船できるくらい詳しく書きましたので参考にしてみてください

関東から行かれる方は大洗から三井商船フェリーを使用される場合が多いかもしれませんが僕は新潟~新日本海フェリーをおすすめします

理由としては、昼に出て北海道に早朝に到着することです

早朝到着はその日の宿代が浮くことと同じです

三井商船フェリーは昼と夕方に北海道につきます

あわせて読んでほしい記事はこちら

長距離フェリーを利用したツーリングにはちょっと違った積載方法をしないといけません

それを紹介しています

北海道は普通のロンツーとは少し異なるため、+αで持って行きたいものがあります

こちらの記事では北海道ツーリングのゴールデンルートを紹介しています

僕が今まで行ってきたスポットから絶対失敗しないおすすめスポットを巡るルートです

初めて北海道ツーリングに行くならこのルートが絶対おすすめです

また、こちらではもっと具体的にルートを紹介しています

本当にお任せで北海道を回りたい方向けのルートガイドになっています

条件としては

1.苫小牧入り→苫小牧出もしくは小樽入り→小樽出

2.期間は5日を想定(フェリーの移動時間を含まない)

という条件です

これに当てはまらなくても十分参考になる記事かと思いますので是非読んでみてください

以下二つの記事はスポット紹介になります

以下参考記事です

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