・キャンツーにはコールマンのツーリングドームがいいって聞いたけど本当に使い勝手がいいのかな?
・実際使っている人からレビューを聞きたい
バイクでキャンプツーリングをするテント選びで迷っているなら絶対にツーリングドームがおすすめです。
後悔しない最適解の一つだと断言できます!!
この記事ではおすすめする理由を紹介していきます
という内容で書いていきます
では目次です
コールマン・ツーリングドームのいいところ、悪いところ
まずはみなさん一番気になっているであろう僕が思ういいところ悪いところ
です
順に解説していきます
いいところ
まずはいいところから内容を紹介していきます
建てるのが簡単
このテントは本当に建てるのが簡単です
リアルに5分で建てることができます笑
特徴としてポールポケット式という建て方を採用しています
テントを建てる際に一番苦労するのはテントにポールをセットするところです
このポールポケットというフックがあることでワンタッチでインナーテントを立ち上げることができます
後はフライシートをかけるだけで完成です
本当に簡単に建てることができます!
前室が広い
キャンプツーリングにおいて前室の広さは正義です!
なぜなら
バイクでキャンプツーリングに行くと何かと全室の広さが必要になる場合が多くあります
例えば、室内に入れたくない汚れているもの、ブーツやパニアケースとか
翌日も使うもの、椅子や机、クッカー、焚火台・・・などなど
外にそのまま置いている方もいますが朝露に濡れてしまいます
なので前室に入れておくといいと思います
車だと車内においておけるのでいいと思いますが、バイクだとできませんので
なのでキャンプツーリングにおいて前室の広さは正義になります笑
ツーリングドームはこのクラスのテントの中では最大クラスの前室を誇ります
パニア二つとキャンピングシートバッグ2に椅子と机なら余裕で収納できます
逆にバイクを収納できるような前室が大きすぎるテントはやめた方がいいです
前室の大きすぎるテントは立てにくかったり、重量が重い、風に弱いなどの弱点があります
他の同サイズと比較して安い(コスパがいい)
何かを買おうとすると相場で見ますよね
ツーリングドームのコスパはかなりいいと思いいます
なぜなら、同クラスでは
デイトナのツーリングテントは4.5万
スノーピークのアメニティドームも4万
ロゴスのツーリングドゥーブルは3.1万ほどです
コールマンのツーリングドームは大きいLXでも3万で買うことができます
小さい方のSTであれば2万です
かなりコスパがいいですよね
ポールを建てるとタープいらず
ツーリングドームはタープがなくても広い屋根を確保することができます
普通屋根が欲しかったらタープを張りますよね
よくコンパクトサイズのテントとタープを二つ張っている人がいますね
確かにあれはいいのですが何かと張るのがめんどくさいです
そんな時は
こうしてやりましょう!
大きな屋根の完成です
ただポールは別売です
あんまり安いのを買うと大きいし重いし折れるしいいことありません(経験者)
この辺のやつにしておきましょう
前後メッシュで涼しい
入口と背面の両方にメッシュが設けられています
さらに丈夫にもインナーとフライに通気口があります
至れり尽くせりの換気システムで風通しは抜群です
真夏の熱帯夜でも寝ることができました
逆に冬はメッシュを閉じれば完全に外気とは遮断でき、フライシートもしっかりと厚みがあるので
寒くはありません
チャックの隙間風対策もされています
建てたサイズは大きいけどたたむと割とコンパクト
あの大きさがある割に畳むとコンパクトになります
ただほかの二人用と比べると大きいです
なぜなら
前室を大きくするためにポールが一本多いんです
普通二人用は2本のポールがクロスされた構造ですが
ツーリングドームは2本が寝室用、1本が前室用に使用されます
なので純粋なドームテントより大きくなってしまいます
まぁ前室の大きさと引き換えですね
悪いところ
つづいて悪いところ
コンパクトサイズのテントと比べると大きい
これは仕方ないです・・・前室と引き換えです
どうしても積載に余裕がないか方はコンパクトサイズを選びましょう
モンベルのクロノスドームやステラリッジなら山岳テントですのでものっすごく軽量コンパクトです
バンドックのドームテントも価格が安くてコスパはかなり良いでしょう
小さいサイズがいいならコスパ抜群のバンドックのドームテントがおすすめ!
こちらで比較しています
重い
前の建てたサイズのわりにコンパクト
の項でも述べましたが
ツーリングドームはメインポールが三本あります
価格的にカーボンフレームにはできず、それなりの重量です
しかも、前室拡張用にさらにポールを二本持って行くとさらに重くなります
このことから馬力がなく超軽量バイク(50ccとか)でキャンプツーリングに行く場合は
ちょっと向かないかなと思います
前室の上から雨が伝ってくる
先ほどの前室を持ち上げた状態
この状態だと赤丸の場所からポールを雨が伝ってきます
雨の日はしっかり中のほうに荷物は入れた方がいいです
バイクへの積載はできるの?
もちろん、できます
そのままゴムベルトでリアシートにくくりつけてもよいですが
雨が降れば濡れますし、荷崩れの危険もありますので
シートバッグかホムセン箱での積載をおすすめします
それぞれ特集記事がありますので参考にしてください
こちらの記事でおすすめしているホムセン箱はアイリスのRV-BOXです
バイクによってサイズはまちまちですが600がスタンダードと考えていいでしょう
800は幅広なシート幅やキャリアがあるバイクでないとバランスが悪くなると思います
スタイリッシュに使い勝手良く積載したいならキャンピングシートバックがおすすめです
こちらの記事で積載容量や使い勝手などを詳しく紹介しています
最大の欠点は防水でなく雨が降ったらカバーをかけないといけない点だと思っています
LXとSTはどっちがいいか
僕はSTで十分だと思います
なぜならLXはでかすぎます、重く、大きいです
今僕が持っているのはLXです
前回STを使っていましたがLXも使ってみたくて買いました
でも失敗でしたね
確かに中は広いですがソロで使うには少々オーバースペックです
なのでソロでLXを選ぶメリットはないと思います
STでも十分です
1人+パニア2個+シートバッグ
のスペースは十分にあります
耐久性
テントを買う上で重要になるのが耐久性ですよね
もちろん大切に大切に使用すればかなり長く使えると思います
でも旅で使用するテントなので多少ラフに使いたいですよね
こーーーれはテントにとってはかなり酷な使用条件になります
フライシートの防水は弱くなる、インナーテントはかびる、ポールはさびる
のトリプルパンチです!!!
でも実際はこうなるのは旅だと仕方ないかと思います
だって早く出発して目的地に行きたいのに日が明けてテントが乾くの待ってられますか?
インナーテントをコロコロしてフライシートを干して・・・
昼前になっちゃいますよ?
実際そういう使い方しているライダーさんもおられるとは思います
いちまるラフな使い方しとるな・・・テントがかわいそう・・・
余計なお世話じゃ・・・( ^ω^)
僕はテントは消耗品だと思っています
なので最低限の性能があるコスパがいいテントを買い替えて使いたいんです
あ、でもスノーピークのアメニティドームはしっかり乾かして大事に大事につかってるよ
だって高かったんだもん←
アメニティドームは旅には持って行きません
純粋にキャンプを楽しみたいときに使っています笑
さすがにもったいない←
そうなると一番いいのはこのツーリングドームなわけです
キャンプツーリングに必要な必要最低限の機能は確保しています
さらに価格も安く使いやすい
一番欲しいところをついてくれています
だから名前もツーリングドームなんじゃないですかね?知らんけど←
話がかなりそれましたが、このテントの耐久性は
僕の使い方では3年というとこでしょうか
もっと防水スプレーや、使用後に乾かしたり、丁寧に扱ったり使用頻度が少ない方はもっと長持ちするでしょう
一番壊れるのは前室のつなぎ目です
そこがから穴が開き雨が入ってきます
修理してもいいですが買い替えた方が気持ち的にもいいでしょう
アメニティドーム、バンドックとの比較
価格は全然違いますが
国産高級テント スノーピークのアメニティドームS
超評価が高い格安テント バンドックのドームテント
と比較してみましょう!
また、よくキャンプツーリングにいく友達がモンベルのクロノスドームなのでそれも比較に加えます
積載性 | 広さ | 重さ | 耐久性 | 居住性 | 品質 | 前室 | 価格 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ツーリングドーム | △ | 〇 | △ | 〇 | ◎ | 〇 | ◎ | 〇 |
アメニティドーム | × | ◎ | × | 〇 | ◎ | ◎ | ◎ | × |
バンドック | 〇 | △ | 〇 | △ | △ | △ | × | ◎ |
クロノスドーム | ◎ | △ | ◎ | ◎ | △ | ◎ | △ | △ |
こんな感じでしょうか?
それぞれキャラクターがあり用途が分かれていていいですね!
まとめると
今回紹介したテントはこちら
※アマゾンへは下のリンクから飛んでいただいた方が良いと思います。上のまとめたリンクは調子悪いです。。。
まとめ
ここまで書いてきたまとめをしようと思います
まずいいところ悪いところはこうでした
あとは・・・
といった話をしてきました
どうですか?
参考になりましたか?
参考になったならこのリンクからツーリングドーム買ってもらえると嬉しいな←おい
この記事で少しでもキャンプツーリングに興味がわいて始める人が増えると嬉しいです
ではまたっ!
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