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キャンプツーリングにコールマンのツーリングドームをおすすめする理由

ツーリングドームの購入を考えている人
ツーリングドームの購入を考えている人

・キャンツーにはコールマンのツーリングドームがいいって聞いたけど本当に使い勝手がいいのかな?

・実際使っている人からレビューを聞きたい

いちまる
いちまる

バイクでキャンプツーリングをするテント選びで迷っているなら絶対にツーリングドームがおすすめです。

後悔しない最適解の一つだと断言できます!!

この記事ではおすすめする理由を紹介していきます

この記事を読んでわかること
  • コールマンツーリングドームのいいところ、悪いところが分かる
  • ツーリングドームのバイクへの積載方法を紹介
  • STとLXの比較、広さと積載性
  • 耐久性はどの程度あるのかわかる
  • 僕が使ったことあるスノピのアメニティドーム、バンドックのドームテントとの比較

という内容で書いていきます

記事の信憑性

僕は年間4回ほど10泊程度のキャンプツーリングと

一泊のキャンプツーリングも年に数回行きます

その中でも、ツーリングドームは5年ほど使い2回リピートしています。

他にもバンドッグアメニティドームをもっていますので比較もできます

では目次です

コールマン・ツーリングドームのいいところ、悪いところ

まずはみなさん一番気になっているであろう僕が思ういいところ悪いところ

ツーリングドームのいいところ
  1. 建てるのが超簡単(慣れれば5分で余裕で建ちます)
  2. 前室が広い(人一人と机のリビング空間には余裕の広さ)
  3. 他の同サイズと比較して価格が安い
  4. ポールを立てるとタープいらず
  5. 前後メッシュで涼しい
  6. 建てたサイズの割にコンパクトになる
ツーリングドームのダメなところ
  1. 収納時コンパクトサイズのテントと比べると大きい
  2. 重い(前室拡張用のポールも入れると結構重い)
  3. 前室の上から雨が伝ってくる

です

順に解説していきます

いいところ

まずはいいところから内容を紹介していきます

建てるのが簡単

このテントは本当に建てるのが簡単です

リアルに5分で建てることができます

特徴としてポールポケット式という建て方を採用しています

テントを建てる際に一番苦労するのはテントにポールをセットするところです

このポールポケットというフックがあることでワンタッチでインナーテントを立ち上げることができます

後はフライシートをかけるだけで完成です

本当に簡単に建てることができます!

前室が広い

キャンプツーリングにおいて前室の広さは正義です!

なぜなら

バイクでキャンプツーリングに行くと何かと全室の広さが必要になる場合が多くあります

例えば、室内に入れたくない汚れているもの、ブーツやパニアケースとか

翌日も使うもの、椅子や机、クッカー、焚火台・・・などなど

外にそのまま置いている方もいますが朝露に濡れてしまいます

なので前室に入れておくといいと思います

車だと車内においておけるのでいいと思いますが、バイクだとできませんので

なのでキャンプツーリングにおいて前室の広さは正義になります笑

ツーリングドームはこのクラスのテントの中では最大クラスの室を誇ります

パニア二つとキャンピングシートバッグ2に椅子と机なら余裕で収納できます

逆にバイクを収納できるような前室が大きすぎるテントはやめた方がいいです

前室の大きすぎるテントは立てにくかったり、重量が重い、風に弱いなどの弱点があります

他の同サイズと比較して安い(コスパがいい)

何かを買おうとすると相場で見ますよね

ツーリングドームのコスパはかなりいいと思いいます

なぜなら、同クラスでは

デイトナのツーリングテントは4.5万

スノーピークのアメニティドームも4万

ロゴスのツーリングドゥーブルは3.1万ほどです

コールマンのツーリングドームは大きいLXでも3万で買うことができます

小さい方のSTであれば2万です

かなりコスパがいいですよね

ポールを建てるとタープいらず

ツーリングドームはタープがなくても広い屋根を確保することができます

普通屋根が欲しかったらタープを張りますよね

よくコンパクトサイズのテントとタープを二つ張っている人がいますね

確かにあれはいいのですが何かと張るのがめんどくさいです

そんな時は

こうしてやりましょう!

大きな屋根の完成です

ただポールは別売です

あんまり安いのを買うと大きいし重いし折れるしいいことありません(経験者)

この辺のやつにしておきましょう

前後メッシュで涼しい

入口と背面の両方にメッシュが設けられています

さらに丈夫にもインナーとフライに通気口があります

至れり尽くせりの換気システムで風通しは抜群です

真夏の熱帯夜でも寝ることができました

逆に冬はメッシュを閉じれば完全に外気とは遮断でき、フライシートもしっかりと厚みがあるので

寒くはありません

チャックの隙間風対策もされています

建てたサイズは大きいけどたたむと割とコンパクト

あの大きさがある割に畳むとコンパクトになります

ただほかの二人用と比べると大きいです

なぜなら

前室を大きくするためにポールが一本多いんです

普通二人用は2本のポールがクロスされた構造ですが

ツーリングドームは2本が寝室用、1本が前室用に使用されます

なので純粋なドームテントより大きくなってしまいます

まぁ前室の大きさと引き換えですね

悪いところ

つづいて悪いところ

コンパクトサイズのテントと比べると大きい

これは仕方ないです・・・前室と引き換えです

どうしても積載に余裕がないか方はコンパクトサイズを選びましょう

モンベルのクロノスドームステラリッジなら山岳テントですのでものっすごく軽量コンパクトです

バンドックのドームテントも価格が安くてコスパはかなり良いでしょう

小さいサイズがいいならコスパ抜群のバンドックのドームテントがおすすめ!

こちらで比較しています

重い

前の建てたサイズのわりにコンパクト

の項でも述べましたが

ツーリングドームはメインポールが三本あります

価格的にカーボンフレームにはできず、それなりの重量です

しかも、前室拡張用にさらにポールを二本持って行くとさらに重くなります

このことから馬力がなく超軽量バイク(50ccとか)でキャンプツーリングに行く場合は

ちょっと向かないかなと思います

前室の上から雨が伝ってくる

先ほどの前室を持ち上げた状態

この状態だと赤丸の場所からポールを雨が伝ってきます

雨の日はしっかり中のほうに荷物は入れた方がいいです

バイクへの積載はできるの?

もちろん、できます

そのままゴムベルトでリアシートにくくりつけてもよいですが

雨が降れば濡れますし、荷崩れの危険もありますので

シートバッグかホムセン箱での積載をおすすめします

それぞれ特集記事がありますので参考にしてください

こちらの記事でおすすめしているホムセン箱はアイリスのRV-BOXです

バイクによってサイズはまちまちですが600がスタンダードと考えていいでしょう

800は幅広なシート幅やキャリアがあるバイクでないとバランスが悪くなると思います

スタイリッシュに使い勝手良く積載したいならキャンピングシートバックがおすすめです

こちらの記事で積載容量や使い勝手などを詳しく紹介しています

最大の欠点は防水でなく雨が降ったらカバーをかけないといけない点だと思っています

LXとSTはどっちがいいか

僕はSTで十分だと思います

なぜならLXはでかすぎます、重く、大きいです

今僕が持っているのはLXです

前回STを使っていましたがLXも使ってみたくて買いました

でも失敗でしたね

確かに中は広いですがソロで使うには少々オーバースペックです

LXをキャンピングシートバッグ2、ホムセン箱に入れた場合

通常時で全容量の1/3ほど占拠してしまいます

冬ならこれとシュラフでほぼいっぱいです・・・

荷物が多くなりがちなキャンプツーリング

できるだけ積載には余裕を持たせておきたいところ

容量を拡大させればもっと入りますがバランスが悪くなるのであましりません

ホムセン箱の900ならもう少し余裕があります

なのでソロでLXを選ぶメリットはないと思います

STでも十分です

1人+パニア2個+シートバッグ

のスペースは十分にあります

参考

内部広さ畳んだサイズ重量
ST210*120*100(H)23*544.4kg
LX210*180*110(H)24*605.6kg

耐久性

テントを買う上で重要になるのが耐久性ですよね

もちろん大切に大切に使用すればかなり長く使えると思います

でも旅で使用するテントなので多少ラフに使いたいですよね

旅(ロングツーリング)での使用

朝早く起きて

コーヒーとパンを流し入れ

テントも乾かす間もなく濡れたままクシャっとして撤収

そのまま走り続け一日

到着したらまたテントを広げて一泊

これを繰り返す・・・・

こーーーれはテントにとってはかなり酷な使用条件になります

フライシートの防水は弱くなる、インナーテントはかびる、ポールはさびる

のトリプルパンチです!!!

でも実際はこうなるのは旅だと仕方ないかと思います

だって早く出発して目的地に行きたいのに日が明けてテントが乾くの待ってられますか?

インナーテントをコロコロしてフライシートを干して・・・

昼前になっちゃいますよ?

実際そういう使い方しているライダーさんもおられるとは思います

いちまるラフな使い方しとるな・・・テントがかわいそう・・・

余計なお世話じゃ・・・( ^ω^)

僕はテントは消耗品だと思っています

なので最低限の性能があるコスパがいいテントを買い替えて使いたいんです

あ、でもスノーピークのアメニティドームはしっかり乾かして大事に大事につかってるよ

だって高かったんだもん←

アメニティドームは旅には持って行きません

純粋にキャンプを楽しみたいときに使っています笑

さすがにもったいない←

そうなると一番いいのはこのツーリングドームなわけです

キャンプツーリングに必要な必要最低限の機能は確保しています

さらに価格も安く使いやすい

一番欲しいところをついてくれています

だから名前もツーリングドームなんじゃないですかね?知らんけど←

話がかなりそれましたが、このテントの耐久性は

僕の使い方では3年というとこでしょうか

僕の使用頻度とか
  • 年に三回のロングツーリング(10泊程度)
  • 月一回程度の一泊や二泊のキャンプツーリング
  • 使い方はかなり雑です笑

もっと防水スプレーや、使用後に乾かしたり、丁寧に扱ったり使用頻度が少ない方はもっと長持ちするでしょう

一番壊れるのは前室のつなぎ目です

そこがから穴が開き雨が入ってきます

修理してもいいですが買い替えた方が気持ち的にもいいでしょう

アメニティドーム、バンドックとの比較

価格は全然違いますが

国産高級テント スノーピークのアメニティドームS

超評価が高い格安テント バンドックのドームテント

と比較してみましょう!

また、よくキャンプツーリングにいく友達がモンベルのクロノスドームなのでそれも比較に加えます

積載性広さ重さ耐久性居住性品質前室価格
ツーリングドーム
アメニティドーム×××
バンドック×
クロノスドーム

こんな感じでしょうか?

それぞれキャラクターがあり用途が分かれていていいですね!

まとめると

得意な場面
  1. ツーリングドーム
    • そこそこに積載できるバイクでツーリング行く場合は最適解
    • 前室の広さが特徴
  2. アメニティドーム
    • スノーピークのブランド力、所有欲が満たされる
    • キャンプ場でいきれる←
    • 品質はやはり良い、細かなところまでしっかり作りこまれている
    • 大きく重いため積載に余裕があるバイクなら快適にキャンプできる
  3. バンドック
    • 価格最強!!コスパ面では他のテントの追従を許さない
    • 個人的に必要最低限の性能はあると思う
    • 雨でキャンプしないなら十分
    • サイズも小さいので積載しやすい
    • とりあえずやってみたい・・・ならおすすめ
  4. クロノスドーム
    • 山岳テントで有名なモンベルのテント
    • ブランドの信頼性は抜群
    • 軽量コンパクト、小さいバイクでも余裕の積載
    • 山岳テントなので過酷な環境に耐える
    • とりあえず荷物を少なくしたいならこれ
    • 原付などのキャンプツーリングにも向いていると思う

今回紹介したテントはこちら

※アマゾンへは下のリンクから飛んでいただいた方が良いと思います。上のまとめたリンクは調子悪いです。。。

【送料無料】コールマン(Coleman) テント ツーリングドームST 1~2人用 170T16400J

まとめ

ここまで書いてきたまとめをしようと思います

まずいいところ悪いところはこうでした

いいところ
  • 建てるのが簡単(ポールポケット式)
  • 前室が広い(適度に大きく使いやすい)
  • 他の同サイズと比較して価格が安い
  • ポールを立てるとタープいらず
  • 前後メッシュで涼しい
  • 建てたサイズの割にコンパクトになる
悪いところ
  • 収納時コンパクトサイズのテントと比べると大きい
  • 重い(前室拡張用のポールも入れると結構重い)
  • 前室の上から雨が伝ってくる

あとは・・・

  • 積載はゴムベルトでもできるけどシートバッグかホムセン箱がおすすめ
  • LXかSTかというところはソロならSTで十分
  • 耐久性は僕のかなり荒い使い方だと2年程度
  • 他のテントとの比較ではそこそこの積載のあるバイクならこれが最適解

といった話をしてきました

どうですか?

参考になりましたか?

参考になったならこのリンクからツーリングドーム買ってもらえると嬉しいな←おい

【送料無料】コールマン(Coleman) テント ツーリングドームST 1~2人用 170T16400J

この記事で少しでもキャンプツーリングに興味がわいて始める人が増えると嬉しいです

ではまたっ!

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